木曽駒ヶ岳（上松Aコース）

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,190m
• 下り: 2,188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:44
• 休憩: 0:15
• 合計: 10:59

距離 17.1km 登り 2,190m 下り 2,197m

3:56 上松Ａコース登山口
4:25 4:31 敬神ノ滝小屋
5:55 金懸小屋
9:03 9:03 木曽前岳
9:15 9:16 玉乃窪山荘
9:40 9:42 頂上木曽小屋
9:47 9:56 木曽駒ヶ岳
10:03 10:03 頂上木曽小屋
10:25 10:25 玉乃窪山荘
13:09 13:10 金懸小屋
14:35 14:35 敬神ノ滝小屋
14:57 14:57 上松Ａコース登山口
14:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アルプス山荘横駐車場（無料）
4時時点で残り2,3台しか止められなかった
※砂防ダム公園の駐車場は工事か何かで通行止めだった

コース状況／危険箇所等

ヘッドライトを付ける時間帯の場合は登山口直後の橋を渡るまでは辺りの看板やピンクリボンを見ないと道がわからなくなる
その後の登山道は岩場あり、鎖（トラロープ）場あり、崩落箇所?ありみたいな感じだった

写真

10/15 3:58

気温は12℃くらい
星がきれいな中出発

10/15 4:06

いきなりこれを見落として明後日の方へ向かう

10/15 4:24

登山口に掲示板があった
このあと取り付き場所が解らず
同じように迷っていた人がピンクリボンありましたよと教えてくれた

10/15 5:55

金懸小屋あたりで明るくなってきた

10/15 5:57

金剛水と呼ばれる水場はチョロチョロしか流れていない
500ml汲むだけでも1分は掛かりそうだ

10/15 6:13

こういう苔むした大岩や大木が転がってる感じがラピュタっぽくて好き

10/15 7:00

下界は雲に覆われている

10/15 7:04

あれは御嶽山?（山の名前と場所に疎い）

10/15 7:58

お世話になった8合目の広場
誰もいないので行きも帰りもちょっと長めの休憩する

10/15 8:36

東海自然歩道っ子のこの僕がこれをよじ登らなければいけないのかい?!
と思った沢山の岩場
登りはいいが下りが怖すぎる

10/15 9:03

崩落して通路の部分も踏むのに躊躇する

10/15 9:06

ゴール見えてきてちょっと感動する

10/15 9:13

紅葉の始まっている部分もある

10/15 9:30

マチュピチュ的な何か

10/15 9:47

ありがたや〜

10/15 9:51

たくさんの人たちが嬉しそうに
あれは○山だ、あそこはどうだ、と幸せなな空間の中
私は一人、この道のり（岩場とか膝の痛みとか）を無事に帰ることができるのか戦々恐々としながらおにぎりを食す

10/15 9:54

富士山かな?

10/15 10:23

岩場は高くて怖かったので帰りは左のルートから帰る
そもそも高所恐怖症だから山に向いてないのかも

10/15 10:49

ザレ場の下りに気をつければこっちのルートは大丈夫そうだなと思ったその矢先...

10/15 10:53

なにがどうなってる?!
と泡吹いて卒倒しかけた場所がこちらです

これは通りかたの正解がわからなかったが、とりあえず右側のトラロープから取り付き、横に張ったロープを伝ってトラバースみたいな感じで行った（三点支持などできず、完全ロープ頼り）
ちなみに私は鎖場はやったことなくyoutubeで基本を視聴したことがあるレベルです

10/15 12:12

8合目の広場で休憩して心を落ち着かせたあと、朝は気づかなかった風景を堪能した
紅葉が黄色から赤になりかけの鮮やかなオレンジが美しい

10/15 14:34

ここが暗闇では気づきにくい橋とピンクリボン

10/15 14:57

到着

撮影機器：

MAR-LX2J HUAWEI

感想

🐱あぐはお🐈

自分がどこまで通用するか腕試しのつもりで挑戦。
完全にルート下調べ不足、グレーディングの履き違えだった。
行って帰って来ることはできたが
楽しかったかと問われるならば、怖かったの方が強い。
整備された低山に慣れたせいか自分が高所恐怖症であることを忘れていた。
今回怖いと感じたポイントを難なく通れる人も沢山いるだろうし、私がやりたくないテン泊、小屋泊を楽しめる人も沢山いるだろう。
登山の何を楽しむか、自分の中でのルールをどうするかは経験することで方向性が固まっていくと思うので、その意味で今回の登山はよかった。
今後、無駄にコースの難易度を上げて挑むのはやめようと、それより低山でも長く歩いてるほうが好きだなと気づき、自分のスタイルが少し定まった。