記録ID: 4799757
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山
日程 | 2022年10月15日(土) ~ 2022年10月16日(日) |
---|---|
メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 15日曇り時々晴れ 16日晴れのち曇り |
アクセス |
利用交通機関
往路 東京(夜行バス)→山形駅
バス
山形駅 7:23(高速路線バス)→8:02西川BS 8:45(西川町営バス)→9:34 姥沢 復路 肘折温泉(肘折湯けむりラインバス)→ 新庄駅
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 姥沢〜月山 危険箇所特になし 月山〜念仏ヶ原避難小屋 急斜面2箇所ありやや悪路 念仏ヶ原避難小屋〜肘折温泉 崩落箇所数カ所あり |
---|---|
その他周辺情報 | 念仏ヶ原避難小屋 トイレ閉鎖(外トイレあり)、小屋内は非常にきれい、寝具(掛け布団、敷布団、毛布)あり |
過去天気図(気象庁) |
2022年10月の天気図 |
写真
感想/記録
by meica
友人から誘われるまま行くと答えたものの、姥沢から登って避難小屋に泊まって肘折温泉に降りるという、温泉なかったらこんなところ歩かないようなコース。調べていると山スキーのルートでもあるようでその下見もかねてなのかなと思い友人に聞くとビンゴでした。結論から言うと、行ったことない人間だけで肘折コースをスキーで行くのは色々無理。
夜行バスで早朝山形駅へ。山形駅付近は朝ごはんを食べるようなところはあまりないので(駅ビルの数店舗が7時や7時半オープン)おにぎりを駅の待合室で食べる。
酒田行きの高速路線バスに乗り西川BSで下車、ここで姥沢行きのバスに乗り換えますがバス停まで少し歩きます。案内があるのですぐわかると思います。バス停周りは何もありませんが10分弱歩いたところにセブンイレブンがありますので乗り換えを待つ間に十分行って帰ってこれます。姥沢登山口には売店などありませんのでここで最後の調達をおすすめします。
姥沢から舗装道度を少し歩き、月山環境美化協力金200円を支払います。月山リフト@600に乗り時間稼ぎ、眼下に広がる紅葉が素晴らしい。
リフト上駅からは姥ヶ岳経由するコースとしないコースがありますが我々はスキーヤーなので下見も兼ねて姥ヶ岳経由で行きます。ひと上りで姥ヶ岳山頂到着。平らな山頂は木道で保護されており、3等三角点があります。
ここから稜線通しに月山を目指します。
下は晴れているのですが、月山はずーっと雲の中です。登った頃には晴れてくれるといいのですが。
月山山頂は南北に長く、まずは月山神社にお参り、その先に月山山頂があります。
山頂はガスの中で残念、一等三角点あります。
紅葉ベストシーズンで登山者も多く賑わっています。
さすが、日本海に面した山、風が強い。
風を避けられる東側斜面でお昼ごはんを食べながら晴れるのを待ちましたがタイムリミット、日本海は見ることができませんでした。
肘折方面へ下ります。
あれだけ賑やかだった山頂と違い、誰も歩いてません。
賽の河原とある平原は草紅葉が素晴らしく、気持ちよく歩けます。
千本桜と看板があったところに桜の木はありません。
ここから急坂です。
周りを見ると賽の河原の平原から崖になってますこの崖の隙間の尾根道に登山道がつけられています。もうここしか道つけられないよねという感じ。
あまり、人が歩かないのもあって道は荒れ気味でして、なかなか気を使います。
きつい急坂は2箇所、2箇所目の急坂もなかなか悪路。
清川橋は立派な橋でした。
流されて最近再建されたとのことですが、橋の頑丈さから自然の厳しさが伺えます。
沢を渡るということは登り返しがあるということで、念仏ヶ原まで登りです。ここも急坂でした。
念仏ヶ原に入ると木道になります。
一面の草紅葉、周りの山々も錦一色。
遅くとも17時には念仏ヶ原避難小屋に着きたいといっていましたが、17時前に避難小屋に到着、今夜お世話になるのは我々だけ貸し切りです。
避難小屋は2階建て、冬(というか春スキー)では2階の入り口を掘り出して入るようです。この2階建ての小屋が雪で埋まってしまうのがちょっと信じられません。
中はとてもきれいで布団があります。敷布団、掛け布団、毛布的なもの10組くらいあるのかな。
おふとんをお借りしてツエルトをシーツ代わりにして、ペラペラシュラフで十分暖かかったです。
翌朝ものんびり起床。
出発は8時になりました。
多少のアップダウンを繰り返し肘折温泉へ下ります。
避難小屋から三日月池までは紅葉の中の歩きでしたが、そこからはまあまあな悪路、というかあまり人が歩かない道だからか登山道としての手入れは期待できません。
そういう道です。
これスキーで滑るときどこ滑るの?結構登り返しあるよね?的な景色が目の前に広がります。
トラバース道は大体斜めってます。これもしょうがない。
赤沢川、猫又沢の渡渉も増水していると大変そう。
湯殿山と書いた石碑が、昔の人は本当にここから月山に登ったの?って感じです。
後で調べたら、最盛期は数千人が肘折温泉から月山に登って湯殿山に下りていたそうです。まじ昔の人ハンパない脚力。
肘折温泉登山口から更に林道4キロですが、斜めった道よりはマシです。
林道に2箇所ショートカットがあったのですが、一応気をつけてみてはいたのですが2箇所とも下り口しか気づかず。入り口が全然わからなかった。
なかなか渋いルートでした。スキーしてなかったら歩いてなかったなと。
せっかく渋いルートを歩いて肘折温泉に下りたので、温泉に泊まって帰りました。
肘折温泉名物の朝市で買ったものが全て美味しくて、また朝市で笹巻とおこわときくらげとか買うためにまたこのコース歩いて肘折温泉に泊まってもいいかなと思ってきているところです。
夜行バスで早朝山形駅へ。山形駅付近は朝ごはんを食べるようなところはあまりないので(駅ビルの数店舗が7時や7時半オープン)おにぎりを駅の待合室で食べる。
酒田行きの高速路線バスに乗り西川BSで下車、ここで姥沢行きのバスに乗り換えますがバス停まで少し歩きます。案内があるのですぐわかると思います。バス停周りは何もありませんが10分弱歩いたところにセブンイレブンがありますので乗り換えを待つ間に十分行って帰ってこれます。姥沢登山口には売店などありませんのでここで最後の調達をおすすめします。
姥沢から舗装道度を少し歩き、月山環境美化協力金200円を支払います。月山リフト@600に乗り時間稼ぎ、眼下に広がる紅葉が素晴らしい。
リフト上駅からは姥ヶ岳経由するコースとしないコースがありますが我々はスキーヤーなので下見も兼ねて姥ヶ岳経由で行きます。ひと上りで姥ヶ岳山頂到着。平らな山頂は木道で保護されており、3等三角点があります。
ここから稜線通しに月山を目指します。
下は晴れているのですが、月山はずーっと雲の中です。登った頃には晴れてくれるといいのですが。
月山山頂は南北に長く、まずは月山神社にお参り、その先に月山山頂があります。
山頂はガスの中で残念、一等三角点あります。
紅葉ベストシーズンで登山者も多く賑わっています。
さすが、日本海に面した山、風が強い。
風を避けられる東側斜面でお昼ごはんを食べながら晴れるのを待ちましたがタイムリミット、日本海は見ることができませんでした。
肘折方面へ下ります。
あれだけ賑やかだった山頂と違い、誰も歩いてません。
賽の河原とある平原は草紅葉が素晴らしく、気持ちよく歩けます。
千本桜と看板があったところに桜の木はありません。
ここから急坂です。
周りを見ると賽の河原の平原から崖になってますこの崖の隙間の尾根道に登山道がつけられています。もうここしか道つけられないよねという感じ。
あまり、人が歩かないのもあって道は荒れ気味でして、なかなか気を使います。
きつい急坂は2箇所、2箇所目の急坂もなかなか悪路。
清川橋は立派な橋でした。
流されて最近再建されたとのことですが、橋の頑丈さから自然の厳しさが伺えます。
沢を渡るということは登り返しがあるということで、念仏ヶ原まで登りです。ここも急坂でした。
念仏ヶ原に入ると木道になります。
一面の草紅葉、周りの山々も錦一色。
遅くとも17時には念仏ヶ原避難小屋に着きたいといっていましたが、17時前に避難小屋に到着、今夜お世話になるのは我々だけ貸し切りです。
避難小屋は2階建て、冬(というか春スキー)では2階の入り口を掘り出して入るようです。この2階建ての小屋が雪で埋まってしまうのがちょっと信じられません。
中はとてもきれいで布団があります。敷布団、掛け布団、毛布的なもの10組くらいあるのかな。
おふとんをお借りしてツエルトをシーツ代わりにして、ペラペラシュラフで十分暖かかったです。
翌朝ものんびり起床。
出発は8時になりました。
多少のアップダウンを繰り返し肘折温泉へ下ります。
避難小屋から三日月池までは紅葉の中の歩きでしたが、そこからはまあまあな悪路、というかあまり人が歩かない道だからか登山道としての手入れは期待できません。
そういう道です。
これスキーで滑るときどこ滑るの?結構登り返しあるよね?的な景色が目の前に広がります。
トラバース道は大体斜めってます。これもしょうがない。
赤沢川、猫又沢の渡渉も増水していると大変そう。
湯殿山と書いた石碑が、昔の人は本当にここから月山に登ったの?って感じです。
後で調べたら、最盛期は数千人が肘折温泉から月山に登って湯殿山に下りていたそうです。まじ昔の人ハンパない脚力。
肘折温泉登山口から更に林道4キロですが、斜めった道よりはマシです。
林道に2箇所ショートカットがあったのですが、一応気をつけてみてはいたのですが2箇所とも下り口しか気づかず。入り口が全然わからなかった。
なかなか渋いルートでした。スキーしてなかったら歩いてなかったなと。
せっかく渋いルートを歩いて肘折温泉に下りたので、温泉に泊まって帰りました。
肘折温泉名物の朝市で買ったものが全て美味しくて、また朝市で笹巻とおこわときくらげとか買うためにまたこのコース歩いて肘折温泉に泊まってもいいかなと思ってきているところです。
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この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 月山 (1984m)
- 姥ヶ岳 (1669.7m)
- 念仏ヶ原避難小屋 (1081m)
- 肘折登山口 (538m)
- 月山リフト山麓駅 (1235m)
- 月山リフト山頂駅 (1505m)
- 金姥 (1622m)
- 牛首 (1692m)
- 清川橋 (933m)
- 千本桜
- 三ケ月池 (1116m)
- 小岳湿原 (1214m)
- 磐梯朝日国立公園看板 (1161m)
- 湯殿山碑 (733m)
- 町村境 (1070m)
- 一の地 (975m)
- 赤沢川渡渉地点 (913m)
- 猫又沢渡渉地点 (708m)
- 月山リゾートイン
- 月山頂上小屋
- 大森山 (791.2m)
- 小岳 (1226m)
- 大森山西鞍部 (667m)
- 肘折温泉待合所
- 鍛冶稲荷神社
- 柴灯森
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