日本100名山、天城山塊を縦走。天城高原から天城峠まで

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 16.9km
• 登り: 853m
• 下り: 1,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:30

距離 16.9km 登り 857m 下り 1,284m

8:58 天城縦走路入口
9:14 9:15 四辻
10:20 10:31 万二郎岳
10:52 10:58 馬の背
11:33 11:34 石楠立
12:09 12:16 天城山
12:21 12:22 万三郎岳下分岐点
12:38 12:39 片瀬峠
12:50 12:50 小岳
12:55 12:56 ヘビブナ
13:30 13:35 戸塚峠
14:01 14:02 白田峠
14:46 14:46 八丁池
14:55 15:04 八丁池トイレ
15:04 15:05 見晴台
16:19 16:20 向峠
16:53 16:55 天城峠
17:10 17:21 旧天城トンネル北口園地
17:33 17:33 天城峠バス停
17:34 ゴール地点

天候

快晴では無いが晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR伊東から天城高原へ7:55発の始発バス。
天城峠から伊豆箱根鉄道の修善寺まで17:49の最終バス。

コース状況／危険箇所等

<天城高原から天城峠へ>
天城高原から万三郎岳の間は、粘土質でグチュグチュズルズルが多い。ヌルッと滑るしハネるし要注意。下りは本当に危ない。特に万二郎岳と万三郎岳の間は結構ひどい。登山道の丸太もバラバラグチャグチャに散乱しているところが多く整備状況は良くない。

万三郎岳を過ぎると粘土質でなくなり状況は一変し歩きやすくなる。

八丁池ー天城峠の間はトラバース気味の道も多く崩落している箇所あり。ところどころ要注意の歩行が必要。

万三郎岳までは結構なアップダウン、小岳以降は快適にブナの原生林を歩ける。ブナの落ち葉の絨毯で時々、道を見失うこともある。

天城峠から旧天城トンネルへ下りてくる。ここからバス停へ3-4分だが、バス停へ階段入り口を見落とすと、そのまま旧道の車道を歩くハメになる。最終のバスに乗り損ねたら最悪だ。

その他周辺情報

東海バス。伊豆半島の公共交通機関の移動では必需品だ。休日にも関わらずガラガラ。経営面の心配をしながら、感謝。助かった。

写真

10/16 6:05

今日まで天気は持ちそうだ。最寄り地下鉄駅での日の出。

10/16 8:58

JR伊東からバスで天城高原の天城縦走路登山口へ。

10/16 9:00

人の顔に見える砂防ダム。

10/16 9:03

結構滑る　ぬかるむ。水はけ悪し。

10/16 9:11

国旗みたい。
天城縦走路のマーク。

10/16 9:19

この花は---

10/16 10:22

初めての眺望。
駿河湾も見える。

10/16 10:22

伊豆半島、山深い。

10/16 10:25

万二郎岳！

10/16 10:53

本当に馬の背だった。

10/16 11:05

良いね。

10/16 11:09

アセビ。

10/16 11:23

実は相当、荒れている。
このハシゴ、無い方が安全。

10/16 12:11

万三郎岳、記念写真。

10/16 12:20

リンドウ？

10/16 12:32

なんだろう？

10/16 12:48

ブナの尾根。

10/16 12:50

小岳。

10/16 13:25

戸塚峠。気持ち良い尾根歩き。

10/16 14:45

八丁池到着

10/16 14:56

見晴し台。今日一番の眺望。

10/16 14:57

八丁池。

10/16 14:57

天城山塊。霧で隠れている。

10/16 14:58

南かな。

10/16 14:58

西方向。

10/16 15:05

中々👍

10/16 15:30

整備が良いとは言えないかな。

10/16 16:32

もうすぐ天城峠だ。

10/16 16:34

このマーク。

10/16 16:51

日没だ。ヘッデン点灯。ゆっくり慎重に。

10/16 16:54

天城峠到着。
旧天城トンネルを経て天城峠バス停まで30分。

10/16 17:00

良い匂いがしている。
なんだろう？

10/16 17:03

もう少し。
趣がある。

10/16 17:11

天城隧道！

10/16 17:14

重要文化財だった。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

World_of_walk

久しぶりに公共交通機関での山行。最終バスに一時間半ほど、余裕をみたが、最後で道を誤ったりで10分前にバス停着。バスの時間を気にしての下山は危ない。急がないようにしたい。余裕を持って降りたいから、計画はゆとりが大事だと痛感。前照灯も日が短い秋冬は特に必需品だ。ビバーク用保温シート(ポケットサイズ)も忘れずに。

当初、下山後の伊東で日帰り温泉と支那そばの福々亭のために、天城峠から天城高原へのルートを考えていたが、後半に、万三郎岳、万二郎岳があったら、悪路のアップダウンは相当厳しい。最終バスに間に合わなかったに違いない。無理な計画は禁物だ。