南高尾山稜ハーフで熱中症にリベンジッ!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 535m
- 下り
- 530m
コースタイム
08:10 城山湖コミュニティ広場駐車場
08:35 ふれあい休憩所
09:00 草戸山(松見平休憩所)(09:05)
09:15 草戸峠(09:25)
09:30 梅ノ木平分岐
09:55 国道20号線
10:05 新中沢橋(西山峠分岐)
10:35 中沢林道始点
10:55 中沢林道終点・中沢峠登り口〜中沢峠
11:10 中沢山(11:25)
11:35 見晴台
11:50 西山峠手前休憩所(12:15)
12:25 西山峠
12:30 泰光寺山
12:55 三沢峠(13:05)
13:30 城山湖コミュニティ広場駐車場
天候 | 快晴 歩き始めは無風状態 後半になって少し風がそよそよと…でも暑かった(^^; |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
09:00〜17:00となっているが、08:00に開け始めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 ◆城山湖コミュニティ広場駐車場〜ふれあい休憩所〜草戸山 散策路となっているので問題なく歩ける。城山湖沿いにあるのだが、眺望は望めない。 東高尾山稜に出てからは多少のアップダウンはあるが、道幅も広く歩きやすい。 ◆草戸山〜草戸峠〜梅ノ木平分岐 草戸峠への上り下りと梅ノ木平分岐からの下りは以外に急。特に梅ノ木平分岐からは道も細い箇所もあり、下る際は注意した方がいいと思います。 ◆中沢林道〜中沢峠 国道20号線からうかい鳥山を通り過ぎ、民家が途切れるまでは川沿いの舗装道路。中沢林道始点からは簡易舗装道路となる。小川沿いに進んでいく道は木々の間を通るので気持ちがいい。 林道終点から中沢峠への登り口は、沢を渡る手前の木に張り紙があるので見落とさないように。 10分足らずで中沢峠だが、ここが今回のルート中、一番急な登りだった。 ◆南高尾山稜 アップダウンも少なく、歩きやすい。登山道というよりは散策路といった感じ。 なお、トレランの方が非常に多く、すれ違いが頻繁にあった。 |
写真
感想
前回、金時山下山時に熱中症(だと思う)気味になったこともあり、ゆるめの山行と考えて、初の高尾山を考えました。
ただ、高尾山付近まで車で行くとなると渋滞が考えられるので、城山湖から東稜経由でと考えました。
草戸峠まではいつものペースで歩けたのでしたが、暑い上に無風状態だったこともあり、高尾山まで行くだけでなく帰ってくる事を考えるとさすがに厳しそうなので、早めの決断だったけど、無理せず南稜へ回ることにしました。
草戸峠から四辻方面へ下ってすぐの所にある梅ノ木平への分岐を降り、老人ホームの近くに降り立つのですが、この間が細かい九十九折りで歩きづらかったです。
林道を歩いていると後方(三沢峠方面)から何台もタクシーが… 奥にある高尾グリーンセンターで催し物でもあるのでしょうか? 脇によけるのですが、ギリギリの幅なのでちょっと怖かったです。
老人ホームを過ぎると、なにやら雅な音が… うかい竹亭から流れていました。中はあまり覗けませんでしたが、ゆったりとした時間が流れているようでした。
右に曲がれば梅ノ木平バス停のT字路を左へ進み国道20号線へ出て、うかい鳥山へ向かいます。交通量の多い国道沿いはせいぜい200mなのでよかったです。国道から左折してラ○ホテル脇を通過するとレトロな橋桁の新中沢橋で、西山峠方面との分岐。これを直進してうかい鳥山の敷地へ。道路の左右に趣のある建物を通り過ぎると簡易舗装に変わり、まわりもうっそうとしてきます。民家が途切れたところから中沢林道となり、植林帯を進みます。
この林道は800m足らずで終わり、中沢峠への登り口があるのですが、道標はなく、登り口の木に張り紙がしてあるだけでした。ほぼ直線的に登っていくと10分足らずで中沢峠で南稜に出会います。ここからはアップダウンの少ない稜線歩き。津久井湖側から少し風が吹いているようですが、木々の間からはあまり感じられず、相変わらずの暑さ(^^; 日差しを少し遮ってくれるだけマシでしょうか。
草戸山までの区間ですれ違った人が数組、草戸峠〜中沢峠までは全くすれ違いがなかったのに対し、南稜では数分おきにトレランの方やハイカーとすれ違いました。さすが人気のコースですね。トレランの方が8割くらいでしょうか。これまで歩いた山行で一番の比率です。ただ、そんなに広くない箇所ですれ違いや追い抜きの際も、スピードを緩めない人が多かったのには驚きました。
南稜から三井水源の森(津久井湖側)へのルートが何カ所かありましたが、夏草が茂っているこの時期は遠慮します。草が枯れた頃に訪れてみたいですね。
南稜は散策路といった感じで、暑ささえなければとてもいい道だと思います。ここを歩きながら自分たちは山へ登ることよりも、このように山の中や尾根を歩く方が好きなんだと実感しました。体力や経験もレベルが低いので、そうなのかもしれませんが、これからも自分たちのレベルにあったハイキングを楽しもうと思います。
城山湖へ東稜から降りていく時に、なにやら走り去る姿を見たのでタヌキかと思ってその姿を追うと…なんとサルでした\(;^◇^;)/ お嬢と目を合わさせないようにしながらそろ〜りと通り過ぎたのですが、サルはこちらをガン見(^^; ちょっと怖かったです。
今回は15〜20分おきに水分と塩分タブレットを補給し、熱中症対策をしながら歩きました。その甲斐あってか症状は出ませんでしたが、汗が滝のように流れました。またお嬢も息をいつも以上にハァハァさせていました。
これから真夏に歩く時は短時間で、さっくり帰るように心掛けようと思います。
分県登山ガイド13 神奈川県の山 19/67山座
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する