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Yamareco

記録ID: 483741
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ハイキング
大峰山脈

大峰山 (八経ヶ岳)

2014年07月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:38
距離
11.0km
登り
1,148m
下り
1,141m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:07 行者還トンネル西口   09:13 大峰奥駆出合   09:47天の森   10:15 聖宝の宿跡地   11:12 弥山小屋   11:18 弥山   11:55 八経ヶ岳   12:50弥山小屋   13:50聖宝の宿跡地   14:16 弁天の森   14:36 大峰奥駆出合   15:45 登山口
天候 晴れ後小雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良県御所市の国道309号線を行者還トンネルの方向に進む。国道とはいうものの両側一車線の狭い道で、対向車には注意を要する。ただ川沿いに進む道は見事な渓流沿いであるので景色は良い。行者還トンネル西口には20台程度の有料駐車場(1日1000円)がある。ただし登山口から手前にも空き地があり、そこは無料と思われる。
コース状況/
危険箇所等
登山口から奥駈道出合までの急登と、弥山小屋までの階段がややきつい。道はほぼ一本道で道迷いの心配はない。登山口にポストが有ります。駐車場に100円の有料仮設トイレがある。
行者還トンネル西口に
2014年07月22日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 8:06
行者還トンネル西口に
駐車して、
2014年07月22日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 8:06
駐車して、
駐車場そばの登山口から
2014年07月22日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 8:06
駐車場そばの登山口から
スタートする。
2014年07月22日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 8:10
スタートする。
登山口から沢沿いの平坦な道を5分ほど
2014年07月22日 08:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 8:13
登山口から沢沿いの平坦な道を5分ほど
歩くと木橋がある。木の橋を渡ってから
2014年07月22日 08:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 8:15
歩くと木橋がある。木の橋を渡ってから
奥駈道出合までの水平距離900mを一気に登る。木の根が張り出した
2014年07月22日 08:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 8:21
奥駈道出合までの水平距離900mを一気に登る。木の根が張り出した
急な登りとなる。
2014年07月22日 08:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 8:27
急な登りとなる。
登りは良くても
2014年07月22日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 8:31
登りは良くても
ヒメシャラのブランコとはこれか!!
2014年07月22日 08:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 8:35
ヒメシャラのブランコとはこれか!!
下りは十分注意を要する。
2014年07月22日 08:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 8:43
下りは十分注意を要する。
ここから奥駈道と呼ばれる大峰山脈の稜線は、
2014年07月22日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 9:11
ここから奥駈道と呼ばれる大峰山脈の稜線は、
世界遺産に登録されている。
2014年07月22日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 9:11
世界遺産に登録されている。
奥駈出合〜弁天の森〜聖宝宿跡は比較的緩やかな稜線歩きとなる。
2014年07月22日 09:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 9:18
奥駈出合〜弁天の森〜聖宝宿跡は比較的緩やかな稜線歩きとなる。
地面にはコケの群生も
2014年07月22日 09:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 9:42
地面にはコケの群生も
弁天の森付近は
2014年07月22日 09:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 9:45
弁天の森付近は
ブナの原生林が広がっている。
2014年07月22日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 9:50
ブナの原生林が広がっている。
樹幹から見える弥山には
2014年07月22日 09:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 9:55
樹幹から見える弥山には
弥山小屋がウッスラと
2014年07月22日 09:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 9:55
弥山小屋がウッスラと
中が空洞の木も、樹皮さえあれば生きている。上を見ると青々とした枝が
2014年07月22日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 9:58
中が空洞の木も、樹皮さえあれば生きている。上を見ると青々とした枝が
バイケイソウだそうな。根には毒が
2014年07月22日 10:03撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 10:03
バイケイソウだそうな。根には毒が
聖宝ノ宿跡には触れると雨が降るといわれる理源大師像が鎮座していて、
2014年07月22日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 10:15
聖宝ノ宿跡には触れると雨が降るといわれる理源大師像が鎮座していて、
2014年07月22日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 10:16
弥山小屋手前まで木の階段が
2014年07月22日 10:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 10:52
弥山小屋手前まで木の階段が
かなりの距離設置されている。
2014年07月22日 11:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 11:08
かなりの距離設置されている。
弥山小屋
2014年07月22日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 11:12
弥山小屋
弥山小屋から
2014年07月22日 11:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 11:14
弥山小屋から
その先の奥宮に登る
2014年07月22日 11:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 11:15
その先の奥宮に登る
付近には立ち枯れた木が
2014年07月22日 11:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 11:16
付近には立ち枯れた木が
弥山から見た八経ヶ岳
2014年07月22日 11:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 11:17
弥山から見た八経ヶ岳
お参りをし弥山小屋に戻る。
2014年07月22日 11:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 11:18
お参りをし弥山小屋に戻る。
途中鹿除けの柵があるので戸を開いて進むと、
2014年07月22日 11:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/22 11:36
途中鹿除けの柵があるので戸を開いて進むと、
そこがオオヤマレンゲの群生地。
2014年07月22日 11:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 11:39
そこがオオヤマレンゲの群生地。
まだつぼみも
2014年07月22日 11:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 11:39
まだつぼみも
八経ヶ岳から見た弥山
2014年07月22日 11:54撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 11:54
八経ヶ岳から見た弥山
八経ヶ岳には
2014年07月22日 11:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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八経ヶ岳には
ケルンがあり、たくさんのお札が
2014年07月22日 11:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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ケルンがあり、たくさんのお札が
錫杖も立っている
2014年07月22日 11:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 11:56
錫杖も立っている
紫陽花もきれい
2014年07月22日 13:32撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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7/22 13:32
紫陽花もきれい
撮影機器:

感想

カーナビポイント 33.5185/130.8094 の行者還トンネル西口に駐車して、駐車場そばの登山口からスタートする。登山口から沢沿いの平坦な道を5分ほど歩くと木橋がある。木の橋を渡ってから奥駈道出合までの900mを一気に登る。木の根が張り出した急な登りとなる。登りは良くても下りは十分注意を要する。ここから奥駈道と呼ばれる大峰山脈の稜線は、世界遺産に登録されている。奥駈出合〜弁天の森〜聖宝宿跡は比較的緩やかな稜線歩きとなる。弁天の森付近はブナの原生林が広がっている。聖宝ノ宿跡には触れると雨が降るといわれる理源大師像が鎮座していて、その前には数個の丸太が腰掛け用に置いてある。しばし休憩して弥山小屋までの急登を登る。弥山小屋手前まで木の階段がかなりの距離設置されている。弥山小屋からその先の奥宮に登って、お参りをし弥山小屋に戻る。弥山小屋から一度下り、登りかえす。途中鹿除けの柵があるので戸を開いて進むと、そこがオオヤマレンゲの群生地。この柵はオオヤマレンゲ保護の為だ。満開日は過ぎたものと思っていたが、まだまだつぼみや開花しているもの、更に枯れたものもあり十分間に合った。上の柵を通り、近畿最高峰の八経ヶ岳、別名「八剣山」「仏教ヶ岳」の山頂に到着。帰路は往路を戻る。下山時にチョット雨が降り地面が濡れたので、少し滑り易くなっていた。
沿面距離11.3Km  行動時間7時間40分

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