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Yamareco

記録ID: 4842631
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

西尾根から→クダラコー山→天ヶ岳 京都北山 裏ルート探索

2022年10月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:29
距離
6.2km
登り
694m
下り
152m
歩くペース
とても速い
0.00.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:31
休憩
1:23
合計
3:54
距離 6.2km 登り 726m 下り 152m
9:06
2
静原上の町BS 京都市左京区 東へ
9:08
4
城山橋。渡って左折、静原川沿い上流へ。北東へ
9:12
16
左の孫田橋を渡って直進。北へ
9:28
9
大門分岐。直進でここから林道西又線。北へ
9:37
12
9:49
0
左に林道有。
8:50
9:50
2
左におうち。
9:52
4
右のコンクリート橋を渡る。ここから菖蒲谷
9:56
9:59
0
菖蒲谷2つ目鉄橋手前右側尾根に取付く。その後、尾根芯溝道が谷道に変わる。
9:59
12
じゃまな木の手前で右カーブ
10:11
11
西主尾根出合。以後尾根道しばらく急坂
10:22
12
左カーブ後穏やかに。
10:34
10:45
3
10:48
10:57
8
急下り
11:05
12
鞍部。左に菖蒲谷への分岐あり。直進。
11:17
14
左巻道(有刺鉄線が終わる少し前)
11:31
17
P654
11:48
5
左側に並行する巻道に移動。直進尾根道も可(この場合小ピーク手前で左カーブ)。
11:53
6
5分前に別れた尾根道と合流。
11:59
2
薬王坂天ヶ岳ルートと合流
12:01
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
京都バス 静原上の町(静原学校前の方が近い)
*追記:バス停名称の「静原学校前」は2023/3/27より「静原大門口」に変更されました。2022年3月で静原小学校は廃校となっています。

復路:
天ヶ岳からはルートは数々あるので好きな所へ行って下さい。
私は急いでたので鞍馬に出て、鞍馬駅から叡山電鉄で帰りました。
コース状況/
危険箇所等
⚠ 追記:菖蒲谷からのクダラコージ山やその尾根へのアクセスは2023年5月5日現在出来ない様です。現地確認はしていないのでクダラコージ山西尾根にも入れないかどうかは判りません。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5468657&pid=884e75af58c34dc650ae6769237e6bcf
⚠ 追記(202412/1):上記の菖蒲谷の工事は小規模で、通行止めも短期間で解除されています。上記リンク先ページにある京都市造林組合の告知看板が菖蒲谷となっているため、この記録中で混在していた菖蒲谷とショウブ谷の2種類の表記を、菖蒲谷に統一しました。地名と表記はできるだけ現地の従来のものに合わせています。

クダラコージ山の西尾根を登りました。

【クダラコージ山の西尾根まで】
里道〜林道。特に荒れている個所は無く、問題なし。

【クダラコージ山の西尾根】
去年からマーキングしているが、それまでマーキングは無かった。
主尾根に入るまでや、山頂近くは踏跡があるような気もするが、中間辺は獣道かも知れない。
この尾根上は木が少なく歩き易い。尾根の前半はやや傾斜がきついが、クダラコージ山から北側の傾斜のような極急な坂ではなく、普通に歩ける。危険個所はない。
道迷いは、上りでは10:07の写真の地点で注意すれば、他はあまり問題ないと思う。下りは尾根の上の方が尾根があいまいなので少し心配だ。現時点ではマーキングがあるが初めての通過は登りでの方が安心だ。

【クダラコージ山北側から菖蒲谷分岐までの区間(クダラコージ山北尾根)】
激急坂。掴み易い小木があり、木の根が助けてくれる箇所もあるので、怖がりの私の場合でどうにか降りられる程度。気を付けて歩けば危険では無いと思うが、不安を感じたら引返す。道迷いなし。

【それ以後のクダラコージ山北尾根】
菖蒲谷の源頭になる尾根道鞍部から少しの間は強い目の傾斜だが、歩くのに支障はない。その傾斜がしんどい程続く事もない。以後も変化はあるが、概して穏やかで気持ちの良い尾根だ。薬王坂天ヶ岳ルートよりも歩きたくなる。
道迷いは若干問題箇所あり。マーキングは色々な方が行っているので、それに注意して歩けば良いかと思う。
その他周辺情報 静原学校前が最寄りバス停ですが、静原上の町で下車しました。市原からで、上の町で降りると20円安い。コロッケ1個にはなりませんが。
*追記:バス停名称の「静原学校前」は2023/3/27より「静原大門口」に変更されました。
区間外 市原で乗換えて静原へ。市原で待ち時間があったのでぶらぶら。今は木の葉っぱが色々な色になっていて美しい。つい写真を撮りたくなる。
2022年10月28日 08:42撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 8:42
区間外 市原で乗換えて静原へ。市原で待ち時間があったのでぶらぶら。今は木の葉っぱが色々な色になっていて美しい。つい写真を撮りたくなる。
9:06 上の町で降車。バスの進行方向へ。東へ。
2022年10月28日 09:06撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:06
9:06 上の町で降車。バスの進行方向へ。東へ。
9:06 上の町
2022年10月28日 09:06撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:06
9:06 上の町
9:08 城山橋を渡った所で左折して、静原川沿いを上流へ。北東、のち東へ。
2022年10月28日 09:08撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:08
9:08 城山橋を渡った所で左折して、静原川沿いを上流へ。北東、のち東へ。
9:12 左手の孫田橋を渡って、直進。北へ。
2022年10月28日 09:12撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:12
9:12 左手の孫田橋を渡って、直進。北へ。
9:15 右前方に見える金毘羅山。
2022年10月28日 09:15撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:15
9:15 右前方に見える金毘羅山。
9:22 野生の柿? 巨大な木に小さな実。
2022年10月28日 09:22撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:22
9:22 野生の柿? 巨大な木に小さな実。
9:28 大門分岐。舗装道路が終り右に分岐あり。直進する。北へ。
直進が林道西又線で西又川沿い、右の分岐が林道東又線で東又川沿い。
2022年10月28日 09:28撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:28
9:28 大門分岐。舗装道路が終り右に分岐あり。直進する。北へ。
直進が林道西又線で西又川沿い、右の分岐が林道東又線で東又川沿い。
9:29 右にクダラコージ山メインルートへの分岐(鉄の橋)あり。直進する。北へ。
9:35 大門分岐から1つ目の橋通過。
9:36 2つ目の橋通過。
9:39 3つ目の橋通過。
9:40 4つ目の橋通過。
時刻不明 5つ目の橋通過。
9:46 6つ目の橋通過。
2022年10月28日 09:29撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:29
9:29 右にクダラコージ山メインルートへの分岐(鉄の橋)あり。直進する。北へ。
9:35 大門分岐から1つ目の橋通過。
9:36 2つ目の橋通過。
9:39 3つ目の橋通過。
9:40 4つ目の橋通過。
時刻不明 5つ目の橋通過。
9:46 6つ目の橋通過。
9:49 左に林道あり。通過。
2022年10月28日 09:49撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:49
9:49 左に林道あり。通過。
9:50 左におうち。無人。窓の中が明るいが、窓が多く吹き抜けや天窓もある様で、電機はついていない。通過。
2022年10月28日 09:50撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:50
9:50 左におうち。無人。窓の中が明るいが、窓が多く吹き抜けや天窓もある様で、電機はついていない。通過。
9:52 右のコンクリート橋を渡る。ここから菖蒲谷作業道。草が生えているので、橋を見落とさない様注意。
2022年10月28日 09:52撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:52
9:52 右のコンクリート橋を渡る。ここから菖蒲谷作業道。草が生えているので、橋を見落とさない様注意。
9:53 菖蒲谷第一鉄橋(下から数えてます)。実はこれを渡った所にこれから登る西主尾根先端があるが、ここからは若干登り難い(登れなくはない)。今日はもう少し先の支尾根から入る。
2022年10月28日 09:53撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:53
9:53 菖蒲谷第一鉄橋(下から数えてます)。実はこれを渡った所にこれから登る西主尾根先端があるが、ここからは若干登り難い(登れなくはない)。今日はもう少し先の支尾根から入る。
9:56〜9:59 菖蒲谷第二鉄橋。下流から数えて2つ目。小さな用を足しお蜜柑を一個食べる
2022年10月28日 09:56撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:56
9:56〜9:59 菖蒲谷第二鉄橋。下流から数えて2つ目。小さな用を足しお蜜柑を一個食べる
9:56〜9:59 菖蒲谷第二鉄橋手前右手の支尾根先から登る。尾根芯の浅い溝を上がって行くと、いつの間にかその溝が深まって谷道になる。
2022年10月28日 09:59撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 9:59
9:56〜9:59 菖蒲谷第二鉄橋手前右手の支尾根先から登る。尾根芯の浅い溝を上がって行くと、いつの間にかその溝が深まって谷道になる。
10:07 行き手にじゃまな木がある辺りで右カーブ。マーキングに注意。邪魔な木をくぐって谷を上がると進み難くなるので気付くと思う。
2022年10月28日 10:07撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 10:07
10:07 行き手にじゃまな木がある辺りで右カーブ。マーキングに注意。邪魔な木をくぐって谷を上がると進み難くなるので気付くと思う。
10:11 尾根出合。ここからしばらく急傾斜。
10:22 その後、やや左にカーブすると穏やかになるが踏み跡が不明瞭になる。上りでは尾根から外れなければ良い。
2022年10月28日 10:11撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 10:11
10:11 尾根出合。ここからしばらく急傾斜。
10:22 その後、やや左にカーブすると穏やかになるが踏み跡が不明瞭になる。上りでは尾根から外れなければ良い。
10:34〜10:45 クダラコージ山山頂。曇ってた。
2022年10月28日 10:36撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 10:36
10:34〜10:45 クダラコージ山山頂。曇ってた。
10:34〜10:45 名札が増えてた。みかんをニ個食べて、皮は大地に戻す。有機質は大地に戻せば肥やしになるが、持ち帰って燃やすごみに出せば環境に負荷をかける。
2022年10月28日 10:45撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 10:45
10:34〜10:45 名札が増えてた。みかんをニ個食べて、皮は大地に戻す。有機質は大地に戻せば肥やしになるが、持ち帰って燃やすごみに出せば環境に負荷をかける。
10:57 今降りてきた急傾斜。今日一番の難所。
10:58 小鞍部。ここは菖蒲谷分岐ではないので注意。
10:58 小ピーク。
2022年10月28日 10:57撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 10:57
10:57 今降りてきた急傾斜。今日一番の難所。
10:58 小鞍部。ここは菖蒲谷分岐ではないので注意。
10:58 小ピーク。
11:05 鞍部。こちらが菖蒲谷分岐。左が菖蒲谷の源頭で菖蒲谷作業道に続き、9:52のコンクリート橋の所に至る。尾根を直進する。北へ。この先やや急傾斜。
2022年10月28日 11:05撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 11:05
11:05 鞍部。こちらが菖蒲谷分岐。左が菖蒲谷の源頭で菖蒲谷作業道に続き、9:52のコンクリート橋の所に至る。尾根を直進する。北へ。この先やや急傾斜。
11:14 やや急傾斜が一段落すると、左手に有刺鉄線が落下している(ルートの取り方によっては、一部右側になるかも知れない)ので注意。
2022年10月28日 11:14撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 11:14
11:14 やや急傾斜が一段落すると、左手に有刺鉄線が落下している(ルートの取り方によっては、一部右側になるかも知れない)ので注意。
11:17 有刺鉄線終りの少し手前から左巻き道になる。直進して、尾根肩の様な部分で左折でも良い。
【下りの場合は注意】逆方向で歩いてくると、巻道に入らず肩のような所に達し、そのまま直進してしまう恐れあり。
2022年10月28日 11:17撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 11:17
11:17 有刺鉄線終りの少し手前から左巻き道になる。直進して、尾根肩の様な部分で左折でも良い。
【下りの場合は注意】逆方向で歩いてくると、巻道に入らず肩のような所に達し、そのまま直進してしまう恐れあり。
11:31 ここがP654なんだ!
以前は名札があったらしいが、探しても見付からない。やはり無くなっているみたいだ。
仕方無いので、ビニールテープを巻いて書いといた。
2022年10月28日 11:31撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 11:31
11:31 ここがP654なんだ!
以前は名札があったらしいが、探しても見付からない。やはり無くなっているみたいだ。
仕方無いので、ビニールテープを巻いて書いといた。
11:46 右カーブ。
2022年10月28日 11:46撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 11:46
11:46 右カーブ。
11:48 巻き道尾根道接続点。
なお、ここより手前側も巻道が並行してあるが、去年この接続点側から行ってみたがコワレていた。
2022年10月28日 11:48撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 11:48
11:48 巻き道尾根道接続点。
なお、ここより手前側も巻道が並行してあるが、去年この接続点側から行ってみたがコワレていた。
11:48 今日は巻き道。
尾根道も良いが、この先の小ピークでは左にカーブする必要がある。べたべたマーキングしたのでもう判り易くなったと思うが、尾根を右手の一番高い所まで行ってしまうと進路が判り難くなる。尾根道を選ぶ場合は注意。
2022年10月28日 11:49撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 11:49
11:48 今日は巻き道。
尾根道も良いが、この先の小ピークでは左にカーブする必要がある。べたべたマーキングしたのでもう判り易くなったと思うが、尾根を右手の一番高い所まで行ってしまうと進路が判り難くなる。尾根道を選ぶ場合は注意。
11:53 尾根道と合流。
2022年10月28日 11:53撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 11:53
11:53 尾根道と合流。
12:01 薬王坂からの道との合流に気付かず、いきなり天ヶ岳到着。この1分位前に薬王坂からの道と合流していたはず。
2022年10月28日 12:01撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 12:01
12:01 薬王坂からの道との合流に気付かず、いきなり天ヶ岳到着。この1分位前に薬王坂からの道と合流していたはず。
お弁当は魚肉ソーセージ75グラムと缶コーヒー
2022年10月28日 12:03撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 12:03
お弁当は魚肉ソーセージ75グラムと缶コーヒー
これが薬王坂天ヶ岳ルートとの出合部分。お弁当の後で戻って撮った。多分12:00位に通過したと思う。
2022年10月28日 12:12撮影 by  Pixel 6a, Google
10/28 12:12
これが薬王坂天ヶ岳ルートとの出合部分。お弁当の後で戻って撮った。多分12:00位に通過したと思う。
直登と言う言葉
直線的に登ると書いてあったり、障害物を回避しないと書いてあったりする。多くの場合、一つの尾根だけを尾根に沿って登る時に直登と書いる様だ。
尾根が曲線なら曲線になるはず。乗越えられない障害物は避けて登る。私の直登はテキトーです。
直登と言う言葉
直線的に登ると書いてあったり、障害物を回避しないと書いてあったりする。多くの場合、一つの尾根だけを尾根に沿って登る時に直登と書いる様だ。
尾根が曲線なら曲線になるはず。乗越えられない障害物は避けて登る。私の直登はテキトーです。
撮影機器:

装備

個人装備
お金 地図コピー 長袖シャツ 長ズボン 縫付地下足袋12枚馳 魚肉ソーセージ(75g) 缶コーヒー みかん中3個 携帯(スマホ) サングラス(里道用) カラー紐(PE) ビニールテープ 標識テープ(リボン) フェルトペン(名前ペン)

感想

 クダラコージ山の登山道で一般的なのは、南北の主稜を登るルートで、補陀落寺跡からのルートも山行記録がいくつかある。(補陀落寺は「補陀洛寺」「補多楽寺」「普陀洛寺」とも書く。)
 西尾値直からの山行はヤマレコになかったので。今日は西尾根の登り易いルートから山行。南からの表道ほど時間がかからない。また北からのような激急坂がなく、寺跡からの様に判り難くはない。

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