初冬の『 木曽駒ヶ岳 』

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 4.2km
• 登り: 462m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:05

距離 4.2km 登り 475m 下り 474m

8:31 千畳敷駅
9:06 9:07 乗越浄土
9:10 9:11 宝剣山荘
9:22 9:27 中岳
9:34 9:36 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:48 10:19 木曽駒ヶ岳
10:26 10:29 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:38 中岳
10:47 10:51 天狗荘
10:51 宝剣山荘
10:56 11:00 乗越浄土
11:36 ホテル千畳敷

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・菅ノ台バスセンター駐車場（24時間解放のトイレ有) ／ 駐車料金 800円・後払い
・菅の台バスセンター ⇔（バス）⇔ しらび平駅しらび平駅 ⇔（RW）⇔ 千畳敷駅
　　※ 路線バスとロープウェイの往復チケット ／ 4200円・カード一括払いOK

写真

10/30 7:15

6時半到着し，チケット購入20分待ち ⇒ 臨時便※（7:30発 ／ 始発から4台目）に乗車
　※10分間隔でバス運行（RWの運転間隔と一緒だった）

10/30 7:23

バスセンター駐車場のもみじが紅葉していた

10/30 8:20

950mを約7分で上がる「楽ちん登山」に感謝

10/30 8:20

車内アナウンスされていた滝

10/30 8:22

「すれ違う地点が中間点」だそうだ

10/30 8:24

「日本一高所にある駅（2,612m」との紹介だが，こんなに楽して良いのだろうか？

10/30 8:30

カール地形を身近に見るのは初めて。
さぁ，スタート

10/30 8:34

何気に振り替えると・・・・・

10/30 8:39

駒ケ根市は雲海に覆われているが・・・・・

10/30 8:39

南アルプスの先に「富士山」の頭が見える
そう，歩き始めだが標高は2600mを超えているのだ

10/30 8:45

「千畳敷カール」を沢山の人が登っている
気合を入れていくぞ〜〜〜

10/30 8:50

登山道がギザギザにきられているので，見た目ほどの辛さは無い
積雪期に登るのは大変かな？

10/30 9:01

急登の最後の部分

10/30 9:06

「乗越浄土（2,850m」到着

10/30 9:07

右は「伊那前岳」方面

10/30 9:07

左に「宝剣岳（2,931m）」

10/30 9:08

正面の「中岳」を目指します

10/30 9:13

随分歩きやすいところだ。ロープが張られているので，コマクサなどの高山植物が咲くのかな

10/30 9:14

右手に「八ヶ岳連峰」が雲に浮かんでいる

10/30 9:23

中岳（2,925m）山頂

10/30 9:24

やっと最終目的地の「木曽駒ヶ岳」の姿が

10/30 9:24

あれ〜〜，駒ヶ岳の左肩には「御嶽山」が見える

10/30 9:26

登ってきたルートを振り返ると，「宝剣岳」は正に尖った岩峰だ

10/30 9:26

先週積雪により真っ白になった記録を見たが，その片鱗が残っていた

10/30 9:31

小型の鳥なので「イワヒバリ」でしょうか？

10/30 9:49

「木曽駒ヶ岳（2,956m）」登頂
同時に到着した方に撮っていただきました。表示は「駒ヶ岳」なんですね！！

10/30 9:51

「木曽小屋」の方へ行ってみると

10/30 9:52

まず，お隣の百名山「御嶽山」

10/30 9:55

その右には「北アルプス」がバァ〜〜ン

10/30 9:52

左から「乗鞍岳」　⇒

10/30 9:56

→　中央の尖がりは「笠ヶ岳」　⇒
まだ登ったことはありませんが，本当に形が良い山です

10/30 9:57

→　「穂高連峰と槍ヶ岳」　⇒

10/30 9:57

→　「大天井岳・常念岳」が何とか見えますが，後立山連峰は雲に隠れています

10/30 9:57

山頂中央に戻ったところで，風が冷たいので，ニット帽とネックウォーマーを装着

10/30 9:58

北東に方面へ行くと

10/30 10:01

「八ヶ岳連峰」　⇒
北八の「蓼科山」から南八「赤岳・権現岳」までクッキリ

10/30 10:02

→　南アルプスの「甲斐駒ヶ岳」「仙丈ヶ岳」　⇒

10/30 10:02

→　中央に「北岳」，「間ノ岳」「農鳥岳」が続いている　⇒

10/30 10:02

→　「富士山」が見えると何となくうれしい。日本人なのかな　⇒

10/30 10:03

→　南アの盟主「赤石岳」を中心に，左に「悪沢岳」，右に「聖岳」がなんとか

10/30 10:03

「八ヶ岳」から「仙丈ヶ岳」までのパノラマ

10/30 10:06

おっと忘れてました。中央アの百名山「空木岳」が「宝剣岳」の右に

10/30 11:30

「剣ヶ池」まで降りてきた

10/30 11:28

「千畳敷カール」の前でパチリ

10/30 11:29

ここから見るカールが一番すごい

10/30 11:30

お花の季節に妻と一緒に再訪することを願って「千畳敷駅」まで戻った

10/30 11:57

【おまけ】
「しらび平」から「菅の台バスセンター」に戻る途中の紅葉

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

おがっち

　今年は初冠雪となったものの冬山となるのが遅れているようなので，アルプス・八ヶ岳が本格的な積雪となる前に楽しめる山として「木曽駒ヶ岳」を訪問した。コースタイムは短いものの，魅力たっぷりの山だった。北アルプス・八ヶ岳連峰・南アルプスの中間にあるので，「中央」の名の通り日本の代表的な山を余すことなくみられる「展望に優れた山」だ。また，ロープウェイで2,600mまで上がれるので，花の季節に妻と再訪すると違った楽しみ方が出来よう。