権現山
- GPS
- 05:52
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:新井BSから上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初戸BSから登山口まで要所に案内があるので迷わず歩ける。 雨降山の稜線までと権現山直下は急勾配箇所が多いが、それ以外は歩きやすい緩斜面。 用竹BSからのバス便に時間が合わず、3キロほど車道歩き。 |
その他周辺情報 | 用竹BSに下りる手前にカフェあり、時間調整に良いかと。 |
写真
感想
祝日のこの日、遠出は避け、電車バスで行ける近場の山を選びました。
上野原駅からのバスは増発便が出るほど人が多かったのですが、ほとんどの方は三頭山、奈良倉山のほうを目指していたのでしょう、権現山へ向かう初戸BSで満員のバスから降りたのはなんと私一人。予想通りではありましたが、こんなに極端なのかとちょっとびっくりしました。静かな林の中をマイペースで歩けるのはありがたく思います。
初戸から尾根筋に出るまで急登、その後雨降山での稜線に上るまでは、緩斜面と急斜面が交互に現れるイメージで、林も針葉樹林と紅葉樹林が交互に出てきます。暗い林から色鮮やかな林に変わると、それだけで元気が出てくるようです。ときどき振り返ると奥多摩の大岳山方面、笹尾根の山々が望めました。
雨降山からは落ち葉たっぷりの道をサクサク音をたてながら、色づいた広葉樹と樹間からの景色を楽しめました。山頂部は北の奥多摩方面、南の富士山方面の眺めが良く、また陽が当たって暑いくらいでしたが、汗をかいていたので冷えずにちょうど良い加減でした。
帰りは雨降山の分岐を直進、なだらかに下っていくと生籐山、陣馬や丹沢山塊を望める箇所があります。脚を止めて眺望を楽しめました。
用竹BSでは、コースタイムより早く着いてしまった分だけ待ち時間ができてしまいます。このことは計画時に分っていたので、歩きながらの終盤どうしようか考えました。バスが来るまで独りでコーヒー一杯で1時間はまあ良いとして、帰りのバスもめちゃ混みで乗れないかもしれないと思い至ったら、歩いたほうが安全と考えました。となると歩くにしてもどこまで歩けば良いのかと思案した時に、八重山ハイキングコースに行ったときに利用した別幹線バスのことを思い出したので、約3キロを歩くことにしました。道程中の半分くらいは歩道が付いているし、見通しの良い道なので安全に歩けます。新井BSに到着して1分後に向風からのバスに、しかもガラガラのバスに乗れました。ラッキーでした。
バス便が少ないルートなので帰りのことは心配されたのですが、どうにかなるだろうと安易に考えていました。今回はラッキーなことに早い時間に帰れましたが、幸運が続くはずはないので、ちゃんと計画しないといけませんね。
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