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Yamareco

記録ID: 489239
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

豊平山(焼山)

2014年08月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:39
距離
2.3km
登り
358m
下り
378m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
0:19
合計
2:39
距離 2.3km 登り 362m 下り 384m
9:02
87
スタート地点
10:29
10:48
49
11:37
4
11:41
ゴール地点
9:02 登山口発
9:15 三合目着
10:29 山頂着
10:48 山頂発
11:37 登山口着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場なし、登山口を通過して300M程度進んだ右側に、3台程度停める事のできるスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、全体の7割が中急登で浮き石がところどころにあるので、注意が必要です。登山ポストありません。
その他周辺情報 国道に出てから定山渓方面へ、車で5分程度の小金湯温泉が最寄りです。
国道を定山渓方面へ向かい、簾舞中の看板を左折するとスキー場のある豊栄山の奥に、今日の目的地の豊平山が見えてきます。
国道を定山渓方面へ向かい、簾舞中の看板を左折するとスキー場のある豊栄山の奥に、今日の目的地の豊平山が見えてきます。
登山口の入り口付近には駐車場がないので、通過し300M程度進んだ所にあるスペースに駐車します。この時点で、気温は既に26度に達していました。
登山口の入り口付近には駐車場がないので、通過し300M程度進んだ所にあるスペースに駐車します。この時点で、気温は既に26度に達していました。
ヘアピンカーブの道路から見える標識ですが、正式な登山口はここから5分ほど中に入ったところにあります。
ヘアピンカーブの道路から見える標識ですが、正式な登山口はここから5分ほど中に入ったところにあります。
ここが正式な登山口ですが、登山ポストはありません。ここで藪蚊など小さな虫がたくさん寄ってくるので、防虫ネットを被ります。
1
ここが正式な登山口ですが、登山ポストはありません。ここで藪蚊など小さな虫がたくさん寄ってくるので、防虫ネットを被ります。
歩きやすい登山道ですが、急登が全体の7割程度を占め、山頂までずっと樹林帯で直射日光を受けず、木漏れ日の中を歩きます。
2014年08月03日 09:08撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 9:08
歩きやすい登山道ですが、急登が全体の7割程度を占め、山頂までずっと樹林帯で直射日光を受けず、木漏れ日の中を歩きます。
ここから中急斜面にさしかかります。
2014年08月03日 09:15撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 9:15
ここから中急斜面にさしかかります。
ロープが設置されているので、有難く使わせていただきます。
2014年08月03日 09:24撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 9:24
ロープが設置されているので、有難く使わせていただきます。
×印の方向はかつて道があったのでしょうが、今は消えています。
2014年08月03日 09:28撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 9:28
×印の方向はかつて道があったのでしょうが、今は消えています。
距離にして大体中間くらいでしょうか、開けたところにお休み処の表示とともに小さな手作りベンチがあります。
2014年08月03日 09:38撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 9:38
距離にして大体中間くらいでしょうか、開けたところにお休み処の表示とともに小さな手作りベンチがあります。
お休み処を通過し、落石注意の表示とともにいよいよ急斜面にさしかかります。
2014年08月03日 09:43撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 9:43
お休み処を通過し、落石注意の表示とともにいよいよ急斜面にさしかかります。
親切な注意書きに、身が引き締まります。
2014年08月03日 09:47撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 9:47
親切な注意書きに、身が引き締まります。
ロープの設置箇所が増えていきます。
2014年08月03日 09:50撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 9:50
ロープの設置箇所が増えていきます。
登山道を管理されている方のご苦労がうかがえます。
2014年08月03日 09:53撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 9:53
登山道を管理されている方のご苦労がうかがえます。
ステップに「スベラーズ」この他にも随所に、各種金具や塩ビ管針金等を駆使されて細やかな維持管理に驚かされました。
2014年08月03日 09:57撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 9:57
ステップに「スベラーズ」この他にも随所に、各種金具や塩ビ管針金等を駆使されて細やかな維持管理に驚かされました。
階段のすぐ脇には蜂の巣が見えたので、静かに刺激しないように通過します。
2014年08月03日 10:06撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:06
階段のすぐ脇には蜂の巣が見えたので、静かに刺激しないように通過します。
前回の坊主山では、1度も見られなかった激疲労のポーズですが、今回は急斜面にやられて、何度も膝に手をついたりストックに凭れ掛かっていました。
2014年08月03日 10:21撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 10:21
前回の坊主山では、1度も見られなかった激疲労のポーズですが、今回は急斜面にやられて、何度も膝に手をついたりストックに凭れ掛かっていました。
最後の急斜面を、既に限界を超えた力をふりしぼって登っていきます、前方には頂上に出る樹林帯の出口が見えます。
2014年08月03日 10:23撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 10:23
最後の急斜面を、既に限界を超えた力をふりしぼって登っていきます、前方には頂上に出る樹林帯の出口が見えます。
イエーイ!360度のパノラマ…と言いたいところでしたが、すぐ隣の豊栄山だけが登ってきた樹林帯に阻まれて見えません、楽しみにしていたのに残念。
2014年08月03日 10:40撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:40
イエーイ!360度のパノラマ…と言いたいところでしたが、すぐ隣の豊栄山だけが登ってきた樹林帯に阻まれて見えません、楽しみにしていたのに残念。
激疲労により、項垂れて身動きできません。樹林帯を抜けるとせいぜい5メートル四方程度の山頂部です、10人もいたらいっぱいですね。
2014年08月03日 10:28撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:28
激疲労により、項垂れて身動きできません。樹林帯を抜けるとせいぜい5メートル四方程度の山頂部です、10人もいたらいっぱいですね。
山頂標識の裏には古いものが生かされています。まだ、項垂れていて景色を見る気力もありません。
2014年08月03日 10:37撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:37
山頂標識の裏には古いものが生かされています。まだ、項垂れていて景色を見る気力もありません。
東隣の山は名前ないのでしょうかね?
2014年08月03日 10:28撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 10:28
東隣の山は名前ないのでしょうかね?
定山渓方向です。写真ではよくわかりませんが、トンボが沢山飛んでいて、既に秋の気配でした。
2014年08月03日 10:28撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 10:28
定山渓方向です。写真ではよくわかりませんが、トンボが沢山飛んでいて、既に秋の気配でした。
札幌岳方面です。
2014年08月03日 10:29撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:29
札幌岳方面です。
空沼岳や漁岳方面です。
2014年08月03日 10:36撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:36
空沼岳や漁岳方面です。
ズームすると一番奥に恵庭岳が霞んで見えます。
2014年08月03日 10:29撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:29
ズームすると一番奥に恵庭岳が霞んで見えます。
登山でこんなに汗をかいたのは初めてです、登山始めて初めての夏ですから。
2014年08月03日 10:34撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:34
登山でこんなに汗をかいたのは初めてです、登山始めて初めての夏ですから。
やっと元気少し回復です。
2014年08月03日 10:34撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:34
やっと元気少し回復です。
唯一の咲いていた終わりかけの花です。
2014年08月03日 10:33撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 10:33
唯一の咲いていた終わりかけの花です。
スマホカメラなので、ほとんど触れるほどの近さから撮影です。
2014年08月03日 10:37撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 10:37
スマホカメラなので、ほとんど触れるほどの近さから撮影です。
さて下山です、再び豊栄山方面への視界を遮る樹林帯のトンネルへ戻ります、風が通らないので中は暑いのです。
2014年08月03日 10:47撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 10:47
さて下山です、再び豊栄山方面への視界を遮る樹林帯のトンネルへ戻ります、風が通らないので中は暑いのです。
登る時には気がつかなかった分岐点です。この後、初めて登ってきた一組の入山者とすれ違います。
2014年08月03日 10:54撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 10:54
登る時には気がつかなかった分岐点です。この後、初めて登ってきた一組の入山者とすれ違います。
無事に怪我もなく下山しました。
2014年08月03日 11:37撮影 by  SO-01F, Sony
8/3 11:37
無事に怪我もなく下山しました。
また来るよ!
いっぱい汗をかいたので、小金湯温泉へ。
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いっぱい汗をかいたので、小金湯温泉へ。
ここのレストランのおそば美味しかったです、汗をかいた体に染み渡りました。
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ここのレストランのおそば美味しかったです、汗をかいた体に染み渡りました。
まだ暑かったので、帰る途中に六花亭に寄って…
まだ暑かったので、帰る途中に六花亭に寄って…
美味しいコーヒーと六花氷をいただいて帰りました。
2014年08月03日 14:55撮影 by  SO-01F, Sony
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8/3 14:55
美味しいコーヒーと六花氷をいただいて帰りました。
撮影機器:

装備

備考 頭用の防虫ネットに助けられました

感想

 今回は「はじめてのさっぽろ山ガール」に掲載されていた「豊平山」へ出かけてみました。
 誌面では、難易度2の山という位置づけでした。同じ難易度の「紋別岳」や「塩谷丸山」を既に登っているので大丈夫!大丈夫!とお気楽にいきましたが、なかなかどうして、中急斜面と急斜面が大半を占める山頂まで1キロに満たない距離を、1時間半も掛かってしまいました。
 先週の坊主山とのギャップに苦しみながらの登頂でしたが、それだけに達成感も味わうことができました。また、コースの全てが樹林帯の中なので、藪蚊にまとわりつかれながらも、真夏の暑い日差しを避けることができたことはとても良かったです。 近所の八剣山などと比べると、マイナーな山なのか他の登山者は1組だけでした。しかし、登山道の親切な案内表示やロープの設置、階段など実に細やかに手入れされており、整備にご苦労されている方々の愛情に接することのできた、実に楽しいハイキングでした。

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