相馬岳北稜 【妙義仙人】

2022年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:40
• 合計: 8:34

距離 8.0km 登り 1,113m 下り 1,066m

6:54 スタート地点
10:29 12:10 鼓岩（相馬岳北稜P12）
12:20 12:31 仙人窟
12:34 はさみ岩
13:24 13:47 妙義山
13:56 13:57 天狗岳
14:23 14:24 タルワキ沢分岐
14:33 14:37 第二見晴
14:53 15:02 第一見晴
15:10 15:15 妙義神社
15:21 15:26 妙義神社第一鳥居
15:28 道の駅みょうぎ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

本格藪岩ルートの登竜門的ルート

表妙義の代表的な藪岩ルートの一つ。
バリエーションルートとしては人が多く入っているルートでもあり、踏み跡がそこそこしっかりついているため、ある程度藪岩ルートに慣れている人はルートファインディングは簡単に思えるかもしれない。
とはいえ、踏み跡はいくつかあったり、不明瞭なところもあるためしっかりと自分のいる位置を確認しながら進まないと痛い目を見ることも。
核心となるP12の登攀は中間地点にちょっとかぶり気味の3mほどの岩。
現在(2022年11月時点)は鎖が設置されており、それを利用することで体を持ち上げられる。
ルート全体としては、数回の懸垂下降や崩れやすい岩壁の登攀、少しの藪漕ぎなど一段階上の藪岩ルートとして挑戦したいという人にはうってつけのルートである。

写真

11/9 7:02

11/9 7:07

11/9 7:25

11/9 7:32

11/9 7:33

11/9 7:33

11/9 7:35

11/9 8:02

11/9 8:14

11/9 8:17

11/9 8:22

11/9 8:27

��P5とP6のギャップは歩いて降りることができる。ギャップからの登りは��+ぐらいの登攀。慣れない人がいる場合はお助け紐を出すと安心。

11/9 8:45

11/9 9:05

��P7の手前のギャップへは懸垂下降(約15m)は残置支点あり。懸垂下降でギャップの底に降り立ったら少しルンゼ上の斜面を登り、そこからP7へ直登。��+ぐらいの25mほどの登攀になる。最後の一登りの土壁が少し難儀する。

11/9 9:09

11/9 9:15

11/9 9:28

11/9 9:35

11/9 10:10

11/9 10:10

11/9 10:23

11/9 10:24

11/9 10:30

11/9 10:36

11/9 11:09

��P11から少し降りたところからコルに向かって懸垂下降(約40m)。コルからすぐにP12への登攀開始。急な藪っぽい斜面を数m登ると3mほどの少しかぶり気味の岩が出てくる。ココが核心部分で鎖が設置されているもののスタンスがあまりなくてバランシーなクライミングになる。(��+)そこを登れれば後はまた藪っぽい斜面の登攀となる。コルから30mほどロープを伸ばす。ここからは稜線上を外さずに歩いて相馬岳を目指す。

11/9 11:17

11/9 11:30

11/9 11:50

11/9 11:56

11/9 11:56

11/9 12:05

11/9 12:11

11/9 12:24

11/9 12:31

�だ膺遊△�見えてくると目の前にはハサミ岩が前方に見える。ハサミ岩は向かって左側の岩の基部を歩いて通過できる。

11/9 12:50

�ヌ�義富士稜との合流地点。

11/9 13:46

�α蠻漏戮暴个襪箸靴辰�りとした登山道になる。下山は登山道を使ってタルワキ沢を下り、妙義神社に抜けることができる。

11/9 13:56

11/9 14:06

11/9 14:28

11/9 14:30

11/9 14:42

11/9 14:55

11/9 15:15

11/9 15:17

11/9 15:19

11/9 15:21

撮影機器：

Canon EOS 7D Canon

HW-01K HUAWEI

L-51A LGE

Pixel 6 Google

装備

備考

基本装備(懸垂下降、セルフビレー用具、補助ロープ)
登攀具(ヌンチャク数本、スリング数本、カラビナ数枚、カム)
ロープ40m以上

感想

yoshikitokio

難易度
総合　3
登攀　3
体力　4
藪度　2
ルーファイ　3