【11/12①】白髪山(観音寺コースピストン)

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 01:43
• 距離: 4.7km
• 登り: 256m
• 下り: 257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:40

距離 4.7km 登り 258m 下り 257m

7:17 観音寺コース登山口
7:48 7:48 粟畑
8:08 白髪山
8:30 8:30 粟畑
8:59 観音寺コース登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一番頑張ったのは観音寺コースまで走った車だろうw
路面の凹凸は問題ないが、両脇から張り出した草にぶつかるので、徐行したいが、対向車が来てもすれ違えないジレンマwそんな道路幅でしたが、運良く対向車に出会いませんでした。

コース状況／危険箇所等

天気は良かったですが、朝露のせいで、膝上から下はびしょ濡れ

その他周辺情報

【お詫び】
ここ近辺のレコに、分県登山ガイドと新・分県登山ガイドを新旧として表現していますが、本来は新が2010年版、新がない方が2017年版で、『新』と付いている方が古いようです。(めんどくさ…)それを勘違いした状態で書いているのでご了承ください。

先週、新・分県登山ガイドの宮城県を踏破した。ところが、旧・分県登山ガイドの宮城県には4つの山が残っている。
白髪山、鎌倉山、ゴロ山、萬歳楽山だ。
すなわち、この４座は改正の折に除外されたことになる。
その理由は何なのか？それを調べに赴いたのである。
来週末は所用で山に行けないので、実質今週末が夏山のラストになる。かもしれない。
まぁ、今日一日で国道４８号沿いの白髪山、鎌倉山、ゴロ山を登れば明日、そこだけ方向が違う萬歳楽山に登れば、除外された山も踏破できる。
しかし、３座を一日で登るには、ここ白髪山を関山トンネル登山口から登ると、どう考えても間に合わないため、黒伏高原まで行き、短時間で白髪山をハントできる観音寺コースにした。

写真

11/12 7:16

悪路を辿り、なんとか観音寺コースの広場にたどり着く。
すでに1台駐車している。今回は白髪山に来たのだが、ここに来る前に見た黒伏山などもとても魅力的な山容であり、ぜひ機会があれば登ってみたい。

11/12 7:17

大切にされている感が伝わってくる。
天気良し！気温良し！最高の秋登山だ。

11/12 7:18

程なく祠が。扉は閉ざされているが、これが観音寺コースという名前の所以なのか？今日の安全登山を祈願して手を合わせる。

11/12 7:28

トラバースな道を進む。たまに木の根が出でいるので、滑らないように注意したい。
とは言え、本来は土の中にある木の根。人間が歩く事で土が削れて外に出てしまったので、木の根はむしろ被害者。ごめんなさいね。

11/12 7:38

葉を全て落としてもなお威厳があるブナの樹林帯。ここを見れただけでも十分にリフレッシュできた。
何とも贅沢な朝のマイタイムじゃないか。

11/12 7:38

トラバースではなくなり、歩きやすい。

11/12 7:47

そして寒風山でも見た標識。ここを白髪山方向に向かう。

11/12 7:47

この標識は行き過ぎ。手前に脇に入る。実はそこが見つけられず、右往左往した。

11/12 7:51

朝日が照らすともう天国かここは！空気も澄んでいる！

11/12 7:53

そしてここを歩ける幸せ！こんな風衝帯があったのね。多分、関山トンネルから来るとここを歩くことは出来ない。ということは、良いところは山形側、藪漕ぎなどキツイところは宮城側ということか。

11/12 7:54

まだ月も隠れていない。暁を覚えずといったところか。

11/12 8:07

白髪山山頂。展望は季節も相まって最高だ。
後白髪山はホワイトアウト状態で見るも無惨だったこを思い出して、笑ってしまう。

11/12 8:08

冠雪しているのはどこだろう？来た方向なので、蔵王連峰かもしれない。(後日編集。蔵王はまだ冠雪していなかったので、月山かな？)

11/12 8:18

手前のトンガリは仙台カゴらしい。ここら辺は一日中歩き回れそうで、とても魅力的だ。来年はここら辺を楽しむプランを考えたいです。いいな、山形。次の転勤希望は山形県か？w

11/12 8:20

仙台カゴの奥に見える山頂が平らな山に、わずかに小屋が見える。船形山かな？宮城県の山々を相当数登ったものの、地理的なものはまだ整理できていない。

11/12 8:24

冠雪した月山(かどうかはわからないけど)と月。

11/12 8:52

良くレコで拝見する森の王はこれかしら？

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

Endy0918

今年は人生で一番山に登ったかもしれない無雪期登山も今週末で最後になります。
その締め括りに選んだのは白髪山の観音寺コースと言うのは、偶然ですが最高でした。
冬独特の澄んだ空気のおかげで、展望は最高でした。時間を忘れて、とても贅沢な時間を過ごせました。
やはり、この満足感が宮城県側から味わえれば落選することはなかったのでしょう。
登山時間や勾配も初級レベルなので、宮城県の山ガイドからは外されましたが、山形県の山として、いつまでもみんなに愛されてほしい。そんな山でした。