四熊ヶ岳〜法師ヶ岳

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 4.2km
• 登り: 446m
• 下り: 436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:02

距離 4.2km 登り 446m 下り 444m

9:24 スタート地点
10:22 10:33 四熊ヶ岳
11:06 11:46 法師ヶ岳
12:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金明水汲み場前の駐車場に停めました。もっと下、小畑小学校横にも駐車スペースがあるようです。

コース状況／危険箇所等

　急登というほどではありませんが、頂上までひたすら登り坂です。先日上陸した台風の影響か、登山道がかなり荒れています。道をまたぐ倒木多数、土砂崩れの跡もあり。枝や葉で道が覆われているので注意しないと滑ります。
　ヤマレコに記録されている法師ヶ岳分岐点は倒木多数により通行困難です。四熊ヶ岳側の鳥居をくぐり、先にある四熊への分岐点から旧車道に入る方が安全です。（すれ違った方に教えて頂きました）

その他周辺情報

嶽山荘（日帰り入浴・シャンプー類はありませんので持参要）

写真

11/12 9:26

登山口に到着。ここから登ります。

11/12 9:30

道がかなり荒れています。倒木多数。

11/12 9:48

土砂崩れの跡と思われます。乾いた土が砂のようになって、ずるずる滑ります。

11/12 9:56

鳥居に到着。ここが法師ヶ岳分岐点かと地図を確認したら、既に通り過ぎている様子。あれ？そんなのあったかなあ……。とりあえず先に進みます。

11/12 10:00

ここに「四熊方面」という分岐の標識が。地図を見てもそのような道は見つからず…どういうことだろうと思いましたが、あとで謎が解けます。

11/12 10:08

先に進むと不動明王様が。

11/12 10:18

傾斜はあるものの先程のような倒木がなくなり、歩きやすくなりました。

11/12 10:22

四熊ヶ岳頂上到着！

11/12 10:22

三角点の横には、若山城址でも見た「海軍省」の道標が。戦前、昭和13年と彫られていました。

11/12 10:25

頂上は眺望がないので、少し横にある中電の鉄塔に来てみました。少しだけ景色を堪能。
下り始めたところで、すれ違った方に法師ヶ岳分岐点についてお聞きしたら、「四熊方面」という標識のところから行けます、と教えて頂きました。

11/12 10:48

それがこちら。さっき地図になくて戸惑ったポイントです。ここから下ると、アスファルト舗装された旧車道に出られます。

11/12 10:52

出ました。今はもう車道としては使われていないらしく、落ち葉で覆われています。今までに比べたらとても歩きやすいです。

11/12 10:56

途中にピンクリボンがありました。どうやらここがヤマレコの地図で見た法師ヶ岳分岐点のようです。

11/12 10:57

四熊ヶ岳と書いてあります。間違いないみたい。

11/12 11:04

さらに上へ上がります。奥に見えるオレンジ色のガードレールは山口県名物です。

11/12 11:08

法師ヶ岳到着。この観音様は、山の持ち主が私財で作られたそうです。

11/12 11:12

こちらの眺望は見事。

11/12 11:13

たった今登ってきた四熊ヶ岳も見えます。
この景色を見ながらお昼ご飯にしました。

11/12 11:46

さあ、帰ります。

11/12 11:54

先程見つけた法師ヶ岳分岐点を通ってみます。

11/12 11:58

この荒れよう。登山道を示すテープは見えるのですが、ちょっと怖く感じました。

11/12 12:00

四熊ヶ岳登山道に合流して振り返ると、分岐点はこのようになっています。これは気づかないわけだ。ちょっと距離は長くなるけど、先まで行ってさっきの「四熊方面」看板から右に曲がったほうが良いようです。

撮影機器：

SH-RM15 SHARP

感想

ミルミル

　山口県百名山のひとつ、四熊ヶ岳に登りました。隣の法師ヶ岳には大きな観音様もいるということで、そちらも見学に。
　傾斜は昇仙峰ほどではなく、比較的登りやすい山だと思います。ただ、登山道の荒れようには少し怖さを感じました。
　頂上の眺望はありませんが、風がとても気持ちよかったです。法師ヶ岳分岐点は、ヤマレコ地図上で書き換えとか出来ないのかな……。