尾瀬ヶ原・至仏山
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 849m
- 下り
- 850m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 14:20鳩待峠-15:00尾瀬戸倉15:30-19:30池袋-19:50新宿-21:09辻堂 |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴天の日は尾瀬ヶ原、至仏山ともに日焼け止め必須‼ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
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備考 | 日焼け止めクリーム、塩飴 |
感想
今回は夜行バスで日帰り登山へ行ってきました。尾瀬ヶ原だけでも泊りでゆっくりと周るコースですが、至仏山だけでは時間を持て余してしまいますので、鳩待峠から山の鼻を経て竜宮まで歩き、そこから山の鼻へ引き返し至仏山へ登るという計画になりました。
朝、尾瀬戸倉へまだ日も昇らないうちにバスは到着し鳩待峠行のバスを待ちます。半袖短パンでは寒くて自動販売機でホットドリンクを探しましたが売ってませんでした。バスのトランクは開いていたので預けていた荷物から着替えを出して山登りの準備を済ませ、鳩待峠に着いた時には持ってきたパンで朝食を済ませてからまずは尾瀬ヶ原方面へとスタートします。
鳩待峠から至仏山へ行かれる方々は早々と出発し、尾瀬ヶ原を散策する人たちは山の鼻方面へ下っていきます。先日変えたばかりのスマホでyamapを利用しましたが電池の消費が激しかったので途中でやめてしまいました。今後わかりづらい道を行くときは、地図さえダウンロードできれば使えそうです。
山の鼻へ到着するとテン泊している人たちもいて、とてもいい雰囲気の山荘などもあり、テンションがあがります。少し休憩をしたら一旦尾瀬ヶ原方面へ予定通り向かいます。森を抜けると木道が一直線に湿原の上をはるか向こうに鎮座する燧ケ岳へと伸びているこれぞ尾瀬といった景色が広がります。
振り返れば今日登る至仏山、正面には雄大な燧ケ岳とひたすら同じような写真を撮り続けました。牛首分岐でこのまま竜宮まで行くかどうか迷いましたが(あまりそこまで行っても何もなさそうだったので)、とりあえず予定通り向かいます。
燧ケ岳が近づくにつれて一層行きたい気持ちになりましたが、それはまた次回のお楽しみということにして、竜宮まで行って何もせずにそのまま山の鼻へ戻ります。途中竜宮現象を見たり、逆さ燧ケ岳を写真に撮ったりしながら竜宮から1時間ぐらいで山の鼻へ戻りました。
ここで少し休憩したあと本日のメインイベントである至仏登山が始まります。尾瀬ヶ原から沢山助走をつけたせいか一気に森林限界を抜けましたが、正直かなりきつかったです。ハイドレーションにはスポーツドリンクをかなり薄めたものを入れてきたので今回のような猛暑の夏山登山ではもう少し濃いめにしておくべきでした。
序盤は体が重く汗が大量に吹き出しましたが、森林限界を抜けたあとは花の写真をとりながらなので歩く速度も遅くなり、その分時間はかかりましたが2時間で頂上までたどり着きました。下から眺めていたほど緩やかではないといった印象で竜宮まで歩いたあとでは正直しんどかったです。
山頂は割合人も多く、広めで北側には今まであまりなじみのなかった越後山脈がよく見えました。向きを変えるとあまりはっきりとはわかりませんでしたが谷川岳が見え武尊は近く白根山もはっきりと見えました、行ってみたい山がまた増えます。
帰りは小至仏までの少しだけですが稜線を楽しみ、その先にある山の上にある湿原を通り早々と鳩待峠まで下りました。バスの出発まで1時間弱あったので着替えたり、ビールを飲んでOさんと次回の計画話に華を咲かせていました。
尾瀬は夏休みということもありいろんな人がいて、にぎやかな感じで楽しくいい思い出になりました。次は燧ケ岳を計画しているのですが、整備中につき通行止めになっている道もあるようので、なかなか日帰りツアーでは厳しいところがあるのですが、現在行き方を模索中です。
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