ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4909556
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

滝畑ダム〜三国山〜串柿の里〜蔵王峠〜滝畑ダム

2022年11月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 和歌山県
 - 拍手
GPS
08:08
距離
24.0km
登り
1,377m
下り
1,376m

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
1:07
合計
8:08
距離 24.0km 登り 1,379m 下り 1,377m
7:22
32
7:54
7:56
28
8:24
8:41
19
9:00
9:01
30
9:31
9:32
3
9:35
28
10:03
13
10:16
10:18
81
11:39
12:22
50
13:12
68
14:20
14:21
58
15:30
ゴール地点
天候 風なく快晴で、日陰が快適。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝畑ダムの有料駐車場(1000円)
コース状況/
危険箇所等
【滝畑ダム〜猿子城山】
 比較的急勾配。ボテ峠から先には急登あり。所々分岐があるが、目印テープに従う。踏み跡は明瞭。
【猿子城山〜三国山】
 猿子城山山頂からの下り、比較的急な勾配があるが、その先は登りも下りも比較的緩やかで歩きやすい。踏み跡明瞭。
【三国山〜串柿の里】
 三国山から府県境を進む下り道、踏み跡明瞭ではあるが、目印テープなく分岐で悩むこと数回あった。途中から舗装路。
【串柿の里の集落間】
 全て舗装路。起伏多し。この日歩いた集落、標高差に応じて「神野・大久保」「平・東谷」「中畑」の3グループに分けたとすれば、グループ間の移動が大変。
その他周辺情報  串柿の里、大久保集落の定福寺手前、串柿を作る作業場(大きな白い建物)があった。作業員が機械に1個1個柿を乗せ、あっという間に柿の皮がむかれていく様子を見学。面白かった。集落をつなぐ道は対向不可の細い道。ただ、土曜日であったが、観光客はまばらで車の通行は少なかった。
登山口はこの階段。
2022年11月12日 07:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 7:27
登山口はこの階段。
ボテ峠到着。ここから猿子城山の登りがきつそう。気を引き締めて臨む。
2022年11月12日 07:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 7:55
ボテ峠到着。ここから猿子城山の登りがきつそう。気を引き締めて臨む。
猿子城山への登り。ここからロープ区間が3箇所あり急登。
2022年11月12日 08:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 8:10
猿子城山への登り。ここからロープ区間が3箇所あり急登。
猿子城山到着。眺望なし。ベンチがあり、ここで1回目の食事休憩。
2022年11月12日 08:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 8:23
猿子城山到着。眺望なし。ベンチがあり、ここで1回目の食事休憩。
猿子城山から十五丁石地蔵へ向かう途中の分岐。悩む。左は目印テープはないが平坦そう。右は目印テープのある登り。気持ちは左だが、目印テープを信じて右へ進む。途中で間違いに気づく。左に下る踏み跡を見つけ左の道へ合流。
2022年11月12日 08:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 8:51
猿子城山から十五丁石地蔵へ向かう途中の分岐。悩む。左は目印テープはないが平坦そう。右は目印テープのある登り。気持ちは左だが、目印テープを信じて右へ進む。途中で間違いに気づく。左に下る踏み跡を見つけ左の道へ合流。
日に照らされ、きれいだった。
2022年11月12日 09:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 9:18
日に照らされ、きれいだった。
三国山到着。眺望なし。登り始めてから、全く人に会っていない。人を見たのは、串柿の里に入ってから。
2022年11月12日 10:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 10:09
三国山到着。眺望なし。登り始めてから、全く人に会っていない。人を見たのは、串柿の里に入ってから。
三国山からの下り。分岐に目印テープなし。悩む。磁石と2万5千図をみて右を選択。少し遠回りになるが、左へ進んでも問題なかった。
2022年11月12日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 10:32
三国山からの下り。分岐に目印テープなし。悩む。磁石と2万5千図をみて右を選択。少し遠回りになるが、左へ進んでも問題なかった。
この手前からずっと舗装路。串柿の里は右へ。
2022年11月12日 10:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 10:43
この手前からずっと舗装路。串柿の里は右へ。
串柿の里入口の神野集落到着。写真の建物は神野阿弥陀堂。この建物の縁側(正しい表現不知)に置いてあった串柿の里のウォーキングマップ(表紙のタイトルは「葛城修験」)をゲット。集落間の歩き時間や名所の解説が書いてあって、とても役立った。
2022年11月12日 11:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 11:00
串柿の里入口の神野集落到着。写真の建物は神野阿弥陀堂。この建物の縁側(正しい表現不知)に置いてあった串柿の里のウォーキングマップ(表紙のタイトルは「葛城修験」)をゲット。集落間の歩き時間や名所の解説が書いてあって、とても役立った。
神野集落にて。神野集落に限らず、この日歩いた各集落のあちこちで見られる串柿を吊す風景。里の秋を感じる風景に癒やされた。日差しが強かった。ヒンヤリした空気感があると秋らしくて尚よかった。
2022年11月12日 11:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/12 11:04
神野集落にて。神野集落に限らず、この日歩いた各集落のあちこちで見られる串柿を吊す風景。里の秋を感じる風景に癒やされた。日差しが強かった。ヒンヤリした空気感があると秋らしくて尚よかった。
くるみ谷紅葉公園。食事休憩する予定だったが、「公園」ではなかった。川沿いのカエデの並木道って感じ。めっちゃきれいだった。本当にきれいで、去る時も歩きながら何度も後ろを振り返った。
2022年11月12日 11:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/12 11:25
くるみ谷紅葉公園。食事休憩する予定だったが、「公園」ではなかった。川沿いのカエデの並木道って感じ。めっちゃきれいだった。本当にきれいで、去る時も歩きながら何度も後ろを振り返った。
大久保集落にある定福寺。駐車場(広い)・トイレ(きれい)あり。日なたは暑く、トイレ建物の日陰で2回目の食事休憩。
2022年11月12日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 11:47
大久保集落にある定福寺。駐車場(広い)・トイレ(きれい)あり。日なたは暑く、トイレ建物の日陰で2回目の食事休憩。
定福寺近くの神社にて。遠くに見えるのは高野山の山並みだろうか。この日、高野山歩きも考えたが、人が多そうでやめた。串柿の里はとても静かで、こちらを選んで正解だった。
2022年11月12日 12:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 12:23
定福寺近くの神社にて。遠くに見えるのは高野山の山並みだろうか。この日、高野山歩きも考えたが、人が多そうでやめた。串柿の里はとても静かで、こちらを選んで正解だった。
大久保集落から平集落へ向かう。ガードレールのない舗装路で、道幅狭く対向不可。しかし、ほとんど車の往来はない。集落間はそこそこ距離があり、起伏もあって、こたえた。
2022年11月12日 12:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 12:34
大久保集落から平集落へ向かう。ガードレールのない舗装路で、道幅狭く対向不可。しかし、ほとんど車の往来はない。集落間はそこそこ距離があり、起伏もあって、こたえた。
ここから平集落に下って、写真中央の中畑集落に登り返して、山の向こうの蔵王峠を目指す。標高差400m近くあることはわかっていたが、実際に眼前の景色を見て大変そうだと覚悟。余力はありそうなので、深く考えないようにした。
2022年11月12日 12:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 12:36
ここから平集落に下って、写真中央の中畑集落に登り返して、山の向こうの蔵王峠を目指す。標高差400m近くあることはわかっていたが、実際に眼前の景色を見て大変そうだと覚悟。余力はありそうなので、深く考えないようにした。
中畑集落にて。串柿の景色、何度見ても見飽きない。疲れを忘れさせてくれる。でも、このあとの景色が単調で・・・。疲れた。さっき歩いた大久保集落を背景に撮影。
2022年11月12日 13:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 13:28
中畑集落にて。串柿の景色、何度見ても見飽きない。疲れを忘れさせてくれる。でも、このあとの景色が単調で・・・。疲れた。さっき歩いた大久保集落を背景に撮影。
蔵王峠到着。この通行止めの看板、困る。紀ノ川方面には下りたくない。この日3回目の食事休憩をしながら、通行止めでも突破する覚悟を固めた。結局、通行止めではなかった。
2022年11月12日 14:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 14:27
蔵王峠到着。この通行止めの看板、困る。紀ノ川方面には下りたくない。この日3回目の食事休憩をしながら、通行止めでも突破する覚悟を固めた。結局、通行止めではなかった。
蔵王峠からの下り。かなり足にきてる。きれいな色づきを見るたびに気持ちが上がった。
2022年11月12日 15:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/12 15:07
蔵王峠からの下り。かなり足にきてる。きれいな色づきを見るたびに気持ちが上がった。
撮影機器:

感想

 串柿の里を歩く。全ての里を見て歩く計画を立てたが、欲張りすぎた。集落間をつなぐ道は起伏が大きく疲れる。でも、串柿が吊された景色は、とても絵になる風景で見飽きることはなかった。人が少なく、静かに見て歩くことができた。くるみ谷紅葉公園の色づきもすばらしく、非常によいアクセントであった。
 終盤の蔵王峠への登りがきつく足にきた。そのあとの蔵王峠からの下りすら辛かった。いやあ、疲れた。
 荷物、出発時12.7kg、帰宅時10.2kg。水2.1リットル消費。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:383人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら