記録ID: 4911559
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
弥次平峰(三之公川・山ノ神〜)(台高山脈)
2022年11月12日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:21
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車地点〜カクシ平入口】 明神谷に沿ったトラバース道。道迷いの懸念はありませんが、滑落したらただでは済まない斜度なので注意。また、谷を渡るところで朽ちかけた桟橋がたくさん出てきます。ヤバそうな部分もあるのでこちらも注意を。 【カクシ平入口〜馬ノ鞍峰】 トラバースは終了し、明神谷を歩く谷道。ルートはわかり難いですが、明神谷を詰めていくので歩きやすいところを選んで行きます。数地点、ピンクテープがあるので徒渉等の目印に。植林地帯を抜けたところで開けた山腹を登ります。急斜面をジグザグに登るのですが、元々踏み跡が薄いのではないかと思われ、さらにこの時期、落ち葉で隠されてほとんど踏み跡が見えません。テープを辿りつつ、歩き易いところを探しながら登るのが吉。尾根に出たら東転、ルートは明瞭。 【馬ノ鞍峰〜弥次平峰(台高縦走路)】 馬ノ鞍峰で漸く台高山脈に到着。再度北上。尾根ルートなので道迷いなく快適に歩けるのかと思いきや、左右ともに急峻な部分が多いため巻き道がほとんどなく、尾根の凸凹を辿る必要があります。その上、岩や木に邪魔されて歩きにくいことなどから、決して快走路ではありません。想像以上に歩きにくく、時間がかかってしまいました。 また今回、小ピークで間違った尾根に乗ってしまうことが少なくとも2回ありました(GPSの軌跡にも明確に表れています)。そもそも歩きにくいルートなため、多少間違っていても気付くのに時間がかかりました。何の疑問もなく歩き進んでいたら隣に別の根が見えたので「念のために」と思ってGPSで確認したら間違っていることに気付くこともありました。ちゃんと見たらテープはあるので見逃さないことと、小ピークごとに地図とコンパスかGPSで方向を確認することをオススメします。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
台高縦走路は高見山から池木屋山まで繋がりましたが、日帰り周回orピストンでここから南に延ばすのが難関で、どうやろうか考えていました。取り敢えず何とかなりそうな部分として、馬ノ鞍峰〜弥次平峰に赤線を引いてきました。
三之公川沿い林道の終点(山ノ神)から馬ノ鞍峰に登り、そこから台高縦走路を北上するルートです。ヤマレコで検索しても、ほとんどが馬ノ鞍峰までで、池木屋山から南のレコは、多くが高見山からテント泊で縦走している人のレコです。やっぱりなぁ・・・
馬ノ鞍峰まではピンクテープもそれなりにあり、比較的歩くのも苦になりませんが、台高縦走路はなかなか厳しいルートでした。基本的に尾根通しなので道に迷うことはないと思いきや、ピークで間違った尾根に入ってしまうことがありました。また、尾根の両側が急斜面になっていることが多く、巻き道がほとんどありません。尾根の凸凹をほぼ通過していくので、距離のワリに大変疲れました。
なお、写真にも書きましたが往路でスマホを落としてしまい、復路で運良く見つけることができました。自分は2台持ちなので山行継続に問題はありませんでしたが、人が少なく(て言うか誰にも会わなかった)指導標がなく、ルートもわかり難いルートだったので、スマホ(GPS)を持たずに歩くのは不安が大きいです。取り出しやすいようにお尻のポケットに入れていましたが、装備方法を考え直さなあかんね。
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