高根山〜寝姿山三角点（199:7m）〜バリルートで下山

2022年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 13.4km
• 登り: 512m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:37

9:05 ホテルはな岬
10:06 蓮台寺駅
10:25 10:27 高根山登山口
11:25 11:48 高根山
13:28 13:42 寝姿山
14:42 ホテルはな岬

全国旅行支援を利用して伊豆に宿泊。連泊したので二日目に近くの山に登りに行く。妻はホテルでのんびり過ごす。蓮台寺の駅を過ぎて最初の分岐を右に行くが、山道に入る所まで何の標識もないのでおかしいなと思いGPSを見てみると、間違いに気づいて引き返し正式の登山口に無事辿り着く。登山道はそれほどの急登もなく頂上に着くが、寝姿山に向かう下りが超がつく急な下りで滑らないよう慎重に下る。ロープがあったが何とか使用しないで降りる事が出来た。トラバースの道に入ってからも道を探しながらだったり、急斜面のトラバースあったりで飽きさせる事は無い。
寝姿山のエリアに入ってから三角点199.7mに到着するのに結構山中をさ迷う。三角点から寝姿山ロープウェイに向かう途中で入園料がいるという看板を見つけたが、時間によってはロープウェイ利用するつもりだったが、時間に余裕があるので歩いて降りる事にした。直接、道路に向かうと崖にぶつかる可能性があるので、トラバースして崖が切れる所まで行って道路に降りるつもりが、立ち入り禁止の場所に出てしまった。帰りに道路を歩いていると、ロープウェイを潜った先に左上に伸びてる山道があったので、もう少しトラバースしていればこの道に出会ったかもしれない。
ここ寝姿山には20数年程前にクライミングにきてトップロープで遊んだ事があるのだが、その時に使ったアプローチが先ほどの道かもしれない。

天候

晴れ時々雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ホテルはな岬出発

みなと橋から下田富士

中島椅付近から見た高根山と思われる

本郷橋を渡る

いんぼ地蔵（いぼ取りの地蔵みたい）

蓮台寺駅に向かう

ここまで来て登山口間違えたのに気づき引き返す

標識発見

山道に入る

園庭横の階段を登る

最初の地蔵。五体位見かけたかな

倒木帯の横を行く

石柱。10本以上あるかな

沢の中を行く

地蔵堂

高根山頂上。正面には9月下旬に登った長九郎山

富士山は見えず

お地蔵さんと三角点

白浜海岸

竜宮島かな、わかんねえな

急斜面になる手前を歩く

急斜面を下る

横向きに降りる

降り切ったら石仏と標識

途中、古い標識発見。矢印の先には倒木の山なので回り込んでいく

急斜面のトラバース。滑落しないよう慎重に行く

時にはシダの藪を行く

開けた場所に出る

途中で見つけた大穴。落ちたらタダではすまない

林道に出る

山中を彷徨う

寝姿山（199.7m三角点）

入場料の看板より山中に分け入る

初めは踏み跡あるも、だんだん分からなくなる

大石の横を通る

下の道路目掛けて急斜面を下る

降りたら立ち入り禁止の施設であった

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

iki

高根山までは普通のハイキング道なので、あまり面白さは感じなかったが、高根山過ぎてからは道がはっきりしなくて、俄然ルートファイディングの楽しさが味わえる。寝姿山三角点には普通に林道歩いて行けば楽と思われるが、それじゃ面白くないと直線で向かう事にしたが案の定すんなりとはいかなかったが、ワクワクしながら山中を彷徨っていた。
入山禁止の看板からは又登山道ない所を降って行ったが、これも楽しかった。高山ではこんな遊びはちょっと危険だが低山ならではの遊び方だ。