ウノタワと大持山〜初ウノタワは紅葉終盤でした

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,337m
• 下り: 1,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:15

距離 13.9km 登り 1,337m 下り 1,336m

8:56 名郷
9:31 9:36 鳥首峠方面登り口
10:33 10:34 鳥首峠
11:06 天神山
11:18 11:24 ウノタワ
11:45 横倉山
11:57 11:58 大持山の肩
12:03 12:21 富士見の丸太
12:21 12:22 大持山
12:28 12:29 大持山の肩
12:39 横倉山
12:58 13:22 ウノタワ
13:34 天神山
13:58 13:59 鳥首峠
14:37 14:40 鳥首峠方面登り口
15:11 名郷

天候

雲多め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能駅から国際興業バスで名郷へ。8時前のバスは15分前に並んでギリギリ座れました。池袋6:50発の特急に乗って正解でした。
帰り15時20分ごろの名郷発はなぜかガラガラ。途中さわらびの湯で満員になりました。

コース状況／危険箇所等

ウノタワ周辺は急坂が多くって、落ち葉の季節ということもあって、特に下りは滑りやすかったです。

写真

11/12 9:04

名郷でバスを降りて山へ向かいます。この時は青空だったのにな！

11/12 9:11

このあたりで紅葉が盛りということは、山の上はもう終わってる？

11/12 9:38

林道の終点です。このあたり以前は砕石工場があったと思ったんですが、今回来てみると、そのザンガイだけが…。

11/12 9:43

林道をそのまま行ったら「立ち入り禁止」の張り紙。「あれ、おかしいな？」ちょっともどるとコレがありました。「ナルホドここを入るのね。」もっとも、「立ち入り禁止」を無視してもこの上で合流します。

11/12 9:49

稜線が見えてきました。紅葉してますね。

11/12 10:03

このあたりかつては数軒の民家があって、この開けたところは畑だったみたいです。残った廃屋、そうとう朽ちてきています。

11/12 10:20

その先は杉林のツマラない道。でも、かつての峠道（今でも？）ということなのか、歩きやすい道です。

11/12 10:30

最後はひたすらスイッチバックを繰り返して…、

11/12 10:37

…紅葉盛りの鳥首峠。ここからの稜線、いきなりの急坂になります。急坂その1です。

11/12 10:42

たくさん落ちていたのはホソエカエデ？の葉。

11/12 10:52

こちらはコハウチワカエデ？

11/12 10:53

コハウチワカエデ？

11/12 10:54

紅葉も終盤ですね。

11/12 10:55

並べてみました。ハウチワカエデ（右）とイタヤカエデ（左上）、それとオオモミジ（左下）。

11/12 10:57

そんな葉が敷き詰められた稜線です。

11/12 11:02

突然開けたところに出ました。かつて送電線の鉄塔があったところらしいです。この時点で、まだまだ青空だったのに…。（未練がましいです。）

11/12 11:02

ウノタワへはあのピークを越えていきます。ここからの登り、急坂その2です。

11/12 11:04

見えているのは奥多摩の三ツドッケとか酉谷山、蕎麦粒山のあたり？

11/12 11:23

急坂を登り、ピークを越えて下っていくと、なんだか見えてきましたよ。あれがウノタワ。

11/12 11:25

なるほど、これがウノタワ。紅葉、ほぼ終わりなのね。

11/12 11:26

落ち葉が敷き詰められた大きな窪地がありました。

11/12 11:27

その向こうの斜面の紅葉。

11/12 11:32

このあたりが一番きれいでした。

11/12 11:33

空が青くないのが残念。このあたりからだんだん雲が多くなってきました。

11/12 11:40

ウノタワからの登りも急です。急坂その3、ここが一番キツかったかな？。登り着いたところから眺めが広がります。右が伊豆ヶ岳、左が武川岳かな。

11/12 11:47

天気のせいもあるけど…、なんとなく冴えない？。

11/12 12:05

最後の急坂（急坂その4）で、妻坂峠への分岐。ここも眺めイイはずだったのに…。雲の中に入っちゃった？

11/12 12:12

大持山の山頂って、こんなところだっけ。地味です。

11/12 12:38

紅葉を眺めながら同じ道を戻ります。もっと天気良いはずだったのに…。日が差さないと、こんなもん…。

11/12 12:55

それでもこの稜線気持ちいいです。

11/12 12:59

山麓が見えますがボヤけてますね。

11/12 13:00

ここを急降下するとウノタワ。

11/12 13:03

やっぱりこのあたりの紅葉が一番だったかな。

11/12 13:05

でも、やっぱり日差しが欲しいです。さっきは青空だったのに…。…って、未練がましいです。

11/12 13:15

再びウノタワ。ここでちょっと遅い昼食。

11/12 13:28

妻坂峠から武川岳を周回してくるのはキツそうだし、妻坂峠から名郷に直接下る道は通れるのかアヤしかったので、同じ道を下って、再びウノタワ。

11/12 13:29

ここがいちばん鮮やかだったところかな？。

11/12 13:31

少し戻ったところのオオモミジ。

11/12 13:32

そのオオモミジ。

11/12 13:34

カラマツの黄葉。

11/12 13:51

少し戻ったところの鉄塔跡。さっきはもっと見えたのに…。

11/12 14:06

鳥首峠の紅葉。あとはまっすぐ下るだけ。

11/12 14:49

朝のうちは光線の関係であんまり目立たなかった林道からの紅葉…、

11/12 14:58

…なかなかよかったんですが…、曇り空じゃ〜ね〜。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

tsu-pm

　恥ずかしながら、あの！ウノタワに行ったことなかったんです。ウノタワって意識してからは…。
　つまり、ジジイが若かりし頃、名郷から大持山を周回した時、通ったハズなんですけど、全く記憶にないし、そのころはウノタワなんて話題にもならなかったと…。山の情報なんてガイドブックと地図くらいだった頃のことです。
　それで、こんなに話題になると、なんだか行ってみたくなる…。でも、「聖地」とかなんとか…、そうなるとちょっと引いてしまいます。
「キタナいジジイなんかオヨビでないところなのかな？」
とか、
「ドレスコードとかってあったりするのかな（あるわきゃない！でも最近、高尾山あたり行くとブランドもののウェアばっかりで、精神的にドレスコード感じてしまったり…）？。」
　なんて、クダラないこと考えて…。
　さらに、地図を見ると、なかなかキビシそうなところ、標高差も大きくって急坂もありそうで…。こんな足弱なジジイでも行けるのかな…、…って、少々弱気です。

　それで、そのウノタワ。「しまった、紅葉の盛りを逃してしまったのか？」って…。あと1週間前の紅葉の盛りだったら、「聖地」感いっぱいだったのだろうか？。ホントならもっとカンドーしなけりゃならないのだろうけど…。なんて、ウノタワファンの皆様、ゴメンナサイ。ジジイにとってはその良さがイマイチわからなかったということが正直な感想です。スミマセン。

コメント

番頭

初めてコメントします。
いつもレコを拝見させていただいていますがロングハイカーさんに憧れる私ですが、山経験の浅い貧脚なので何時も感心しています。
この日は直前までお気に入りの空間「ウノタワ」へ行くつもりでいましたが急遽「武尊山」へ行ってしまい、この投稿を拝見して予定変更を後悔しました。
ウノタワ最高の空間ですね🍁
お疲れさまでした。

tsu-pm

ShimizuBantoさん、こんにちは！
武尊山のレコ拝見しました。
素晴らしい天気、でもコンディションが悪くってだいぶ苦労されたみたいですね。
こちらは紅葉、まだ見られたんですけれど、
やっぱり一週間ほど遅かったかな、というところです。
ワタシも、先週こちらへ行く予定だったんですが、
急遽別の山（鈴鹿へ遠征）へ行ってしまいました。
まあ、そちらは最高だったので、それでよかったかと思います。
ほんと、秋は一瞬で過ぎていってしまう…（春もそうですけど…）、
これからやってくる長い冬をどう過ごそうか…なんて思っています。
コメントありがとうございました。