ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4926460
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

月山小岳;肘折温泉より念仏ヶ原まで

2022年11月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
18.5km
登り
1,305m
下り
1,312m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:49
合計
6:37
8:36
32
9:08
9:08
18
9:26
9:27
4
9:31
9:33
32
10:05
10:05
13
10:18
10:18
52
11:18
11:18
20
11:38
11:39
18
11:57
12:28
19
12:47
12:47
21
13:08
13:08
5
13:13
13:13
31
13:44
13:44
11
13:55
13:55
19
14:14
14:17
0
14:11
14:21
23
14:44
14:44
23
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
05:56自宅発〜08:22肘折登山口着
コース状況/
危険箇所等
終始道がしっかりしており、迷うことはないと思います
但し、序盤はトラバース 赤沢渡渉点以降はトラバースに加えて勾配もキツくなり、それなりに山歩きの経験が求められると思います
赤沢付近から雪が出てきて、小岳から先はくるぶしあたりまで埋まる感じでした
その他周辺情報 肘折温泉_上の湯;300円
私的にはここと飯坂のお湯が良く効きます
温まるだけではない すごくほぐれるんですよねー
泊まりたいと思うお湯です
間違いなく名湯
葉山
こちらもうっすらと雪
2022年11月18日 08:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/18 8:56
葉山
こちらもうっすらと雪
猫又沢
2022年11月18日 09:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/18 9:34
猫又沢
肘折カルデラと神室連峰
2022年11月18日 09:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
11/18 9:49
肘折カルデラと神室連峰
熊🐻
この後も大小様々な個体の足跡を見ました
場所によっては、200mほど続いていて、道案内になりました💦赤沢〜小岳間が著しかった
下りの時は、すべてなくなっていたので、朝イチで動いていたのでしょうか
2022年11月18日 10:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/18 10:05
熊🐻
この後も大小様々な個体の足跡を見ました
場所によっては、200mほど続いていて、道案内になりました💦赤沢〜小岳間が著しかった
下りの時は、すべてなくなっていたので、朝イチで動いていたのでしょうか
赤沢渡渉点
2022年11月18日 10:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/18 10:13
赤沢渡渉点
刻んできた
2022年11月18日 10:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/18 10:16
刻んできた
男前月山
2022年11月18日 10:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/18 10:40
男前月山
男前葉山
2022年11月18日 11:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/18 11:31
男前葉山
雪を被った月山が一番かっこいい
2022年11月18日 11:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/18 11:38
雪を被った月山が一番かっこいい
たおやかとはいい難い山肌の荒々しさ
2022年11月18日 12:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/18 12:04
たおやかとはいい難い山肌の荒々しさ
翁倉山から神室山まで一望できました
2022年11月18日 12:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/18 12:58
翁倉山から神室山まで一望できました

装備

個人装備
ザック(monbell_バーサライトパック20) 靴(スカルパ) ニットキャップ ハードシェル(ワークマン) 長袖シャツ(冬用) 長パンツ コンプレッションタイツ 靴下 雨具 ゲイター グローブ ストック タオル 飲料(麦茶500mm/アクエリアス900mm/サーモス) 行動食(薄皮パン/トレイルミックス/SOYJOY) 昼食(カップラ) 箸・スプーン 着替え(靴下/メリノウール長袖/ダウンジャケット/ネックウォーマー) AppleWatch iPhone GoPro_HERO9 モバイルバッテリー ヘッドランプ 予備眼鏡 サングラス マスク

感想




先日知り合いの方から,肘折から月山へ通じるルートを伝ってきのこ採りに行ってきたという話を聞いて,なるほどそう言えばそんなルートがあったなぁと思い,早速登ってきました
肘折から月山までは15km以上の長丁場 月山は早くも雪を被っているし,日も短いこの季節にとてもピストンは無理だなと言うことで,ルート半分の念仏ヶ原まで
月山と言う山は,すそ野が広いので,間近に麓から望める場所がなかなかないのですが,どうも念仏ヶ原からは全容を望むことができるらしく,期待して朝6時に自宅を出発
2時間ほどで肘折温泉へ ロータリーのような橋をぐるぐる下って温泉街に入りますが,これも肘折がカルデラである確固たる証です
登山口に至る4kmの林道は,砂利が敷いてあり,気を使うことなく,8時半前に難なく到着
早速,支度を整えて登山開始 昔は信仰目的で多くの方が登ったであろう歴史ある道ですが,今は姥ヶ岳までリフトがありますから,こちらはすっかり人出が少なくなったと思います
しかしながら,道自体は終始しっかりしており,藪漕ぎやルートロスすることはありませんでした
登り始めの二山ほどはトラバースの道 山を越えるのではなく,巻いて進むというところが,いかにも古道らしい
お向かいの葉山にはうっすらと雪が 宮城の山で雪が乗ってるのは蔵王くらいですから,こちらはいち早く季節が進んでいるようです
落葉が著しく,足元が見えないので,慎重に進みました
1時間ほどで猫又沢に到着 化け猫が出るとの噂があるらしいですが,化かされることなく,前へ前へ ここから登りが急となり,振り返れば,肘折カルデラとその向こうに神室の山々を望むことができました
少し雪も見え始め,この先はどのくらい積もっているか気になり始めたところで,踏み跡が
丸っこい,かわいい肉球 20cm近くあるでしょうか ん〜熊だね しかも結構大きいぞ
一旦,100m近く下って,赤沢へ 丁寧な看板があって,月山まで11.57kmだって 刻むなぁ
再び登り始めて,雪がどんどん重なってくる
時折現れる肉球の踏み跡 これはそれほど大きくないな これはまだ子供じゃないかな にしては,親の踏み跡がないなぁといろいろ推測しながら,前へ前へ
つづら折りの見晴らしのいい場所からは,鳥海山がきれいに望めました あちらも雪を被ってるね
11時に小岳到着 そう言えば,小岳の手前に”月山登山道入口”って環境省の大きな看板が立ってた 入口って,今さら言われてもね もう2時間以上歩いてるし,誰に向けての案内なんだか
小岳を超えたあたりで,どんっと本日のラスボス 月山登場
でかい こんな大きく迫る月山ははじめてだ 山肌がよく見える 雪とのコントラストでより迫力が増している 荒々しいな これまで月山と言うとまさしく白い餅のようなイメージでしたが,全く違いました 恐れ入りました
小岳からは雪で埋もれてはいましたが,木道が整備されているのか,歩きやすい道
1時間ほどで念仏ヶ原に到着 いきなり避難小屋が現れたので,一瞬おののきましたが,しっかりしたきれいな小屋でした
風もなく,それほど寒くなかったので,”漢”月山を見ながら,昼食 ほれぼれする 男前だぜ
帰りは,天気も怪しくなってきたので,ストックを使ってすいすいと
午後3時に無事下山 ちょうど雨が降ってきた
結局,一人も(一頭も)会うことのない山行となりました
次回は,日の長い時に山頂まで行けたらなぁ あー,でも月山は雪がよく似合いますから,この時期がいいかも また登りに来ます

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:372人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら