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記録ID: 493685
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ハイキング
支笏・洞爺

樽前山

2014年08月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
8.3km
登り
597m
下り
598m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:33
合計
4:00
距離 8.3km 登り 600m 下り 598m
8:53
8:54
10
9:04
9:08
25
9:40
9:50
29
10:19
10:24
2
10:26
10:27
4
10:31
10:39
3
10:42
10
11:01
11:03
20
11:23
11:24
31
7:55 樽前山7合目登山口
8:54 東山分岐
9:08 樽前山 東山ピーク
9:33 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
9:40 932m峰方向分岐
9:48 932m峰コル岩
10:19 西山尾根突端
10:26 西山尾根分岐
10:34 樽前山 西山ピーク
10:53 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
11:01 樽前山神社奥宮
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7合目に駐車場がありますが、満車の時には5合目ゲート前で待機させられます。
コース状況/
危険箇所等
駐車場にトイレあります。登山口に登山ポストあります。
その他周辺情報 支笏湖畔温泉を中心に日帰り入浴できる温泉が何件かあります。
7時30分に駐車場に着いた時は3分の2程が埋まっていました。平日とはいえお盆ですから、ギリギリセーフという感じですね。
2014年08月14日 07:41撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 7:41
7時30分に駐車場に着いた時は3分の2程が埋まっていました。平日とはいえお盆ですから、ギリギリセーフという感じですね。
妻が入山届けに記入します。
2014年08月14日 07:53撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 7:53
妻が入山届けに記入します。
登山ポストの中から、樽前山登山の栞と登山時の心構えなどの注意書きをいただきました。詳細な解説で大変参考になりました。
2014年08月14日 07:54撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 7:54
登山ポストの中から、樽前山登山の栞と登山時の心構えなどの注意書きをいただきました。詳細な解説で大変参考になりました。
天気は良くて風も弱く、気温は19度で絶好の登山日和ですね。7時55分の出発時は、駐車場は9割方埋まっていました。
2014年08月14日 07:53撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 7:53
天気は良くて風も弱く、気温は19度で絶好の登山日和ですね。7時55分の出発時は、駐車場は9割方埋まっていました。
さて出発、7時55分です。しばらく細い登山道が続きます。
2014年08月14日 07:54撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 7:54
さて出発、7時55分です。しばらく細い登山道が続きます。
途中から広くなります。
2014年08月14日 07:59撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 7:59
途中から広くなります。
ベンチが多数設置されている展望台で、せっかくなので座って休憩し支笏湖をパチリ!
2014年08月14日 08:02撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:02
ベンチが多数設置されている展望台で、せっかくなので座って休憩し支笏湖をパチリ!
おーっと、早くも2回目の休憩です、しゃがみこんでしまいました(笑)
2014年08月14日 08:13撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 8:13
おーっと、早くも2回目の休憩です、しゃがみこんでしまいました(笑)
初めての樽前登山、いつも紋別岳や漁岳から見ていたので逆からの景色や、風不死岳の別の表情が新鮮です。
2014年08月14日 08:13撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:13
初めての樽前登山、いつも紋別岳や漁岳から見ていたので逆からの景色や、風不死岳の別の表情が新鮮です。
樽前山が見えてきました。
2014年08月14日 08:13撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:13
樽前山が見えてきました。
妻がこの登山道の階段に悪戦苦闘していました。
2014年08月14日 08:20撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:20
妻がこの登山道の階段に悪戦苦闘していました。
高度が上がってくると、よりクッキリと見えます。
2014年08月14日 08:22撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:22
高度が上がってくると、よりクッキリと見えます。
階段が終わり歩きやすくなったのか、一生懸命登ってきます。
2014年08月14日 08:35撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:35
階段が終わり歩きやすくなったのか、一生懸命登ってきます。
虫も一生懸命登ってきます、何の虫かな?
2014年08月14日 08:32撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:32
虫も一生懸命登ってきます、何の虫かな?
もう少しで外輪山だね、と振り返ると…
2014年08月14日 08:36撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:36
もう少しで外輪山だね、と振り返ると…
岩に座って休憩していました。
2014年08月14日 08:42撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 8:42
岩に座って休憩していました。
今回は、支笏湖方面の美しい景色に目をみはりましたが、さらにはどこまでも続く平らな樹林帯に見とれてしまいました。
2014年08月14日 08:51撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:51
今回は、支笏湖方面の美しい景色に目をみはりましたが、さらにはどこまでも続く平らな樹林帯に見とれてしまいました。
やっと外輪取付の東山分岐に到着です、ここまでちょうど1時間かかりました。初めて間近で見る溶岩ドームの迫力に、息をのみました。
2014年08月14日 08:54撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 8:54
やっと外輪取付の東山分岐に到着です、ここまでちょうど1時間かかりました。初めて間近で見る溶岩ドームの迫力に、息をのみました。
さて、東山に上りましょう。
2014年08月14日 08:54撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:54
さて、東山に上りましょう。
振り返ると、遠くに西山が見えます。「後から寄りますよ〜」
2014年08月14日 08:55撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 8:55
振り返ると、遠くに西山が見えます。「後から寄りますよ〜」
もうすぐ山頂です。
2014年08月14日 09:00撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 9:00
もうすぐ山頂です。
もうすぐ山頂というところで、突然妻の後方下から雲がドンドン湧き上がってきました。今思えば、動画で記録すべきだった、と後悔しています。
2014年08月14日 09:04撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 9:04
もうすぐ山頂というところで、突然妻の後方下から雲がドンドン湧き上がってきました。今思えば、動画で記録すべきだった、と後悔しています。
東山到着です、ここまで1時間10分程度でしょうか。
2014年08月14日 09:06撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 9:06
東山到着です、ここまで1時間10分程度でしょうか。
来てみたかったんだ!
2014年08月14日 09:07撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 9:07
来てみたかったんだ!
あー、疲れたっと!
2014年08月14日 09:10撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 9:10
あー、疲れたっと!
さて、外輪山一周に向けて東山を降りて、932峰への分岐に向かいます。
2014年08月14日 09:11撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 9:11
さて、外輪山一周に向けて東山を降りて、932峰への分岐に向かいます。
思わず、支えたくなった!そうです。
2014年08月14日 09:13撮影 by  SO-01F, Sony
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思わず、支えたくなった!そうです。
降りてきた東山を振り返ります。
2014年08月14日 09:17撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 9:17
降りてきた東山を振り返ります。
何度も立ち止まっては、見惚れてしまいます。
2014年08月14日 09:20撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 9:20
何度も立ち止まっては、見惚れてしまいます。
東山を降り切ると、斜面崩壊していますね。
2014年08月14日 09:27撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 9:27
東山を降り切ると、斜面崩壊していますね。
932峰への分岐に到着です、ここで休憩しオニギリを食べます。
2014年08月14日 09:41撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 9:41
932峰への分岐に到着です、ここで休憩しオニギリを食べます。
932峰へどんどん向かっていく人は多いのですが、私たちは体力的にも時間的にもギリギリなので、次回のお楽しみに取っておきます。
2014年08月14日 09:41撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 9:41
932峰へどんどん向かっていく人は多いのですが、私たちは体力的にも時間的にもギリギリなので、次回のお楽しみに取っておきます。
北側から見る溶岩ドームは、光の加減からか黒っぽっく見えます。
2014年08月14日 10:00撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:00
北側から見る溶岩ドームは、光の加減からか黒っぽっく見えます。
あ、あそこでも支えているのか?はたまた休憩しているのか?
2014年08月14日 10:05撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:05
あ、あそこでも支えているのか?はたまた休憩しているのか?
溶岩ドーム一番近く見えます。
2014年08月14日 10:11撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:11
溶岩ドーム一番近く見えます。
西山を登ります。
2014年08月14日 10:14撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:14
西山を登ります。
西山尾根突端です。
2014年08月14日 10:22撮影 by  SO-01F, Sony
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西山尾根突端です。
西山分岐です、ここまで2時間30分かかりました。
2014年08月14日 10:26撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:26
西山分岐です、ここまで2時間30分かかりました。
西山ピークに到着後、疲労でしゃがみこみました。
2014年08月14日 10:31撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:31
西山ピークに到着後、疲労でしゃがみこみました。
さて、記念写真を撮りますよ。
2014年08月14日 10:37撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 10:37
さて、記念写真を撮りますよ。
西山からの眺めもいいですね、東山から見えなかった恵庭岳も見えます。
2014年08月14日 10:36撮影 by  SO-01F, Sony
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西山からの眺めもいいですね、東山から見えなかった恵庭岳も見えます。
西山ピークから白老方面へ、尾根を下って行けそうな道ができています。
2014年08月14日 10:32撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:32
西山ピークから白老方面へ、尾根を下って行けそうな道ができています。
太平洋です。
2014年08月14日 10:38撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:38
太平洋です。
帰路の登山道の途中にずいぶん土砂流出の跡が見えます。遠くに苫小牧市街地が見えます。
2014年08月14日 10:38撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:38
帰路の登山道の途中にずいぶん土砂流出の跡が見えます。遠くに苫小牧市街地が見えます。
上から見えた土砂流出ポイントです。
2014年08月14日 10:51撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:51
上から見えた土砂流出ポイントです。
このまま侵食が続くと、高温ガス地帯により近づくことになるので、通行が困難になってしまいますね。
2014年08月14日 10:52撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:52
このまま侵食が続くと、高温ガス地帯により近づくことになるので、通行が困難になってしまいますね。
花はほとんどピークを終えたようで、データーを消失させた白い花とこの花しか見かけませんでした。
2014年08月14日 10:55撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:55
花はほとんどピークを終えたようで、データーを消失させた白い花とこの花しか見かけませんでした。
立ち止まってはいけない、と表示されていた火口原南側登山道からの溶岩ドームの眺めです、活動の様子が観察できます。
2014年08月14日 10:58撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 10:58
立ち止まってはいけない、と表示されていた火口原南側登山道からの溶岩ドームの眺めです、活動の様子が観察できます。
ここを登りきると神社があるはずです。
2014年08月14日 10:58撮影 by  SO-01F, Sony
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ここを登りきると神社があるはずです。
ありました、樽前神社奥宮です。
2014年08月14日 11:03撮影 by  SO-01F, Sony
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ありました、樽前神社奥宮です。
最後の登りです。
2014年08月14日 11:07撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 11:07
最後の登りです。
ドームの迫力に思わず、「ドカーン!」と叫びながらジャンプしていましたが、体が重くて滞空時間が短いので、ただのバンザイにしか見えません(苦笑)
2014年08月14日 11:15撮影 by  SO-01F, Sony
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8/14 11:15
ドームの迫力に思わず、「ドカーン!」と叫びながらジャンプしていましたが、体が重くて滞空時間が短いので、ただのバンザイにしか見えません(苦笑)
苫小牧市街地方面に、目線と同じ高さに雲が出現しました。
2014年08月14日 11:16撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 11:16
苫小牧市街地方面に、目線と同じ高さに雲が出現しました。
外輪山一周のハイキングも、これでおしまいです。
2014年08月14日 11:20撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 11:20
外輪山一周のハイキングも、これでおしまいです。
さあ下山しましょう。
2014年08月14日 11:38撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 11:38
さあ下山しましょう。
下りは30分程度で降りてきました、どんどん人が登って来ます。
2014年08月14日 11:40撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 11:40
下りは30分程度で降りてきました、どんどん人が登って来ます。
私が下山時刻を記入すると、ちょうど4時間でした。
2014年08月14日 11:54撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 11:54
私が下山時刻を記入すると、ちょうど4時間でした。
千歳市内のルタオに寄りました。
千歳市内のルタオに寄りました。
昼食をとり、買い物をして帰宅しました。
2014年08月14日 13:32撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 13:32
昼食をとり、買い物をして帰宅しました。
2014年08月14日 13:36撮影 by  SO-01F, Sony
8/14 13:36
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 熊除けスプレー

感想

 妻の運動不足の解消のために、夏山ハイキングを開始して1ケ月半が経過しました。三角山などの低山から開始して徐々に高く、そしてだんだんと眺めも良くなるようにと検討を重ねてきました。
 当面の目標としては、冬山オンリーでいつも紋別岳や漁岳から眺めていた「樽前山」でした。天気予報をじっくり眺めながら、ついにその日が来ました!「The Day」です。
 天気良し、気温良し、風微風、適度に経験と体力もついた頃合いでした。楽しいことはわかっていましたが、まさに「ジオパーク」と言っても過言ではないような、想像を超える見どころ満載のハイキングになりました。
 特に、すぐ目の前でドンドン雲が湧き上がるところを見ることができた、という思いもよらない「オマケ」に感動も一層深まりました。
 また、違う季節の樽前を訪れてみたいと思いました。

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