浅間尾根ダウンヒル ＜都民の森ー鞘口峠ー砥山ー浅間尾根駐車場ー数馬峠ー浅間嶺ー払沢の滝＞

2022年11月24日(木) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,484m
• 下り: 2,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:05

9:25 檜原都民の森駐車場
9:29 9:29 森林館
9:34 9:34 木材工芸センター
9:39 9:41 鞘口峠
9:53 9:53 栂ノ尾
10:01 10:04 砥山
10:13 10:14 戸沢峯
10:26 10:44 浅間尾根駐車場
10:51 10:51 御林山
10:56 10:56 仲の平分岐
11:02 11:02 道奈良山
11:16 11:20 数馬分岐
11:23 11:23 猿石
11:32 11:32 一本松
11:44 11:44 石宮ノ頭
11:49 11:49 人里峠
11:59 12:18 浅間尾根休憩所
12:41 12:41 瀬戸沢
12:47 12:48 小沢バス停分岐
12:56 12:59 時坂路傍施設便所
13:13 13:13 払沢の駐車場
13:21 13:21 払沢の滝
13:27 13:27 払沢の駐車場
13:30 ゴール地点

天候

快晴→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　JR武蔵五日市駅バスターミナル　西東京バス・都民の森行（8:22発・急行）
復路　払沢の滝バス停　西東京バス・武蔵五日市駅行（13:57発）

　往路の都民の森方面へのバスは、1日6本しかありません。平日は始発が8:22です。復路のバスも1時間に1本ないし2本と非常に少ないです。あらかじめ調べておくことをお勧めします。

コース状況／危険箇所等

・砥山から先、戸沢峯の辺りで、沢に沿って崩落し、登山道が滅失している箇所があります。ザイルが張ってあるので、これを頼りに静かに進みます。
・このほか、登山道のくぼみに敷かれた丸太木が朽ちていたり、岩場の上にぬれ落ち葉が積もって滑りやすくなっていたりする箇所があり、注意して進む必要があります。

その他周辺情報

１　都民の森の入口付近に「とちのみ」売店があります。カレーパンや、団子、ソフトクリーム、おそばなどが味わえます（営業時間注意）。
２　払沢の滝から武蔵五日市駅に向けてバスの乗り、２０分ほどの「十里木バス停」で途中下車、徒歩１０分で「秋川渓谷　瀬音の湯」があります。

写真

11/24 8:19

武蔵五日市駅前のバスターミナル1番のりば。ここから檜原都民の森、上養沢などに向うバスに乗れます。
休日は、多数の乗車客で行列ができますが、平日は人もまばらです。

11/24 8:20

都民の森行きのバスがやってきました。

11/24 9:20

バスに揺られて1時間強で「檜原都民の森」に到着です。平日のためか、人は少ないです。バスで相当高いところまで上ります。標高1,000mは越していると思います。

11/24 9:20

檜原都民の森、初めて来ました。相当の広さがありそうです。今度ゆっくりここだけを回りに来たいです。

11/24 9:20

入口付近にある案内表示。まずは「鞘口峠」を目指します。

11/24 9:29

出発して間もなく現れる「森林館」という建物。レストランや休憩所などがある。

11/24 9:48

ここで都民の森とはお別れ。里山の路を進みます。

11/24 10:02

砥山に到着。天気は良いけど、風が強くて、体温を奪われます。

11/24 10:03

登りが終了し、いよいよランにスイッチ。
頂上付近に来ると、向こう側に、奥多摩の山々が望めます。麓には奥多摩湖も顔を覗かせます。

11/24 10:12

ここから先、崩落して登山道が滅失している箇所があります。その箇所を写真で問っておけばよかった。

11/24 10:15

下りに入りました。楽しくなってきた。しばらく下りを楽しみます。

11/24 10:23

ここで一旦一般道路（奥多摩周遊道路）に出ますが、最後は急斜面を下ります。

11/24 10:27

一般道を歩いて数分で浅間尾根の駐車場に到着。

11/24 10:28

ここからの眺めは、最高です。八王子方面でしょうか。

11/24 10:29

休憩ができる東屋があります。

東屋の前で1枚記念撮影。

11/24 10:48

ここからしばらく疾走します！ランニングのため、この後、あまり写真が撮れていません。

11/24 10:50

御林山を通過します。

11/24 10:55

仲ノ平方面のバス停への分岐。

11/24 10:59

林を抜けると、開けてきました。気温上昇中。今日は日中は20度に達する予報。

これは、おそらく大岳山？

11/24 11:04

お地蔵さんを発見。

11/24 11:04

お地蔵さんの麓に割れた酒瓶が。相当前にお供えされたものでしょう。割れた瓶中には植物が・・・。

11/24 11:07

一旦林道に出ました。ここまで快適に下りを走ってきました。

11/24 11:07

林道を下ると浅間尾根登山口バス停に出るようですが、ここは、浅間嶺を目指して、登ります。

11/24 11:08

しばらく登りが続きます。

11/24 11:17

またまた分岐点。

分岐点で記念撮影。

11/24 11:22

猿石とあるが・・・。

11/24 11:22

11/24 11:44

すっかり落葉した木立の中を走り続けます。落ち葉で登山道の境目が分かりにくい。フカフカしています。滑らないように要注意。

11/24 11:51

開けてきました。大岳山方面。

11/24 11:52

こちらは、御前山・鋸山方面かな。分からない。

11/24 12:00

ようやく浅間嶺の展望台のところまで来ました。

11/24 12:00

その麓にある休憩所で行動食タイム。

11/24 12:00

ここも関東ふれあいの道だったんですね。

11/24 12:00

平日ということもあって、登山客がほとんどいません。結局このコースですれ違ったのは4人ほど。休日だとこうはいきません。

休憩所の前で記念撮影。

汗だくになったので、失礼して・・・。

ランニングタイツを脱いで、涼ませていただきます。誰もいないし。。。

11/24 12:21

食事を終えて、ランを再開。払沢の滝まであと5キロ弱。

11/24 12:24

ここからの眺望は見事です。杉が伐採されていて、開けています。

11/24 12:30

杉林に入っていきます。

11/24 12:36

沢から清水が湧き出ています。

11/24 12:37

沢の横を下ります。岩場に濡れた落ち葉が。滑りやすいので、疾走は無理です。慎重に進みます。

11/24 12:37

しばらく沢を下ります。

11/24 12:41

古民家がありました。何か飲食店を営業していた形跡。最近閉店したようです。

11/24 12:44

林道に出てきました。ここからは、基本舗装された林道を走ります。

11/24 12:45

峠の茶屋。今はもうやっていません。

11/24 12:55

落ち葉の紅葉が映えます。

11/24 12:55

紅葉がきれいです。もう見ごろは過ぎてますが。

11/24 12:56

時坂峠を下ります。

11/24 13:00

なんと季節外れの桜が・・・。

11/24 13:06

払沢の滝までもう少し。

11/24 13:13

払沢の滝の入口までたどり着きました。

ここから、滝を目指して走り抜けます。

途中で見つけたかわいらしい建物。かつての郵便局？

払沢の滝の手前にある滝。名称、調べてないです。

払沢の滝。写真で見ると、迫力が分かりにくいですね。3段に分かれて、結構な落差です。

払沢の滝バス停前にある檜原どうふ「ちとせ屋」さんです。有名なお店。

ここで、ずんだアイス、手作りおからドーナツ、クッキーで腹ごしらえ。

バスで武蔵五日市方面に向かうも、途中下車。

秋川渓谷です。

つり橋を渡ると温泉です。

紅葉が美しいですね。

紅葉と渓谷。

秋川渓谷・瀬音の湯に到着。地下1,500mから湧出し、アルカリ度がとても高く pH10.1のお湯は、美肌の湯としても有名。重曹成分が多いのかツルツルしたお湯です。こういう温泉が好きです。疲れた身体を癒してくれました。

ちなみに外には足湯もあります（無料）。

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

感想

まさたくと

　トレイルランナー憧れの浅間尾根ダウンヒルにチャレンジしました。スタート地点である檜原都民の森までは武蔵五日市駅からバスで約1時間。休日は、駅ターミナルのバス停に長蛇の列をなしていて、勇気が出なかったのですが、天気予報を見て平日に思い切って休暇を取得し、ダウンヒルの疾走にチャレンジしました。
　開始からしばらくは登り続きで、まさに登山でした。風が強く、体温を奪われそうになり、どうなることかと思いましたが、間もなく風もやみ、日差しが降り注ぎ、走ると汗だくになるほどの気温です。
　ほとんどが緩い下りで、実に走りやすく、ストレスなくトレランを楽しめます。奥多摩の山々の眺望も素晴らしく、来た甲斐がありました。やはり平日に来て正解でした。
　ここでは定番の檜原とうふ「ちとせ屋」でおやつをいただき、秋川渓谷「瀬音の湯」にたっぷり浸かって、疲れた身体を癒しました。平日は人が多過ぎず、ほんとうに楽しめました。