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記録ID: 495170
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

円山

2014年08月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:28
距離
2.6km
登り
209m
下り
196m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:10
休憩
0:20
合計
1:30
距離 2.6km 登り 209m 下り 211m
14:30
40
スタート地点
15:10
15:30
30
16:00
ゴール地点
14:30 動物園コーススタート地点
15:10 円山頂上到着
15:30 円山頂上出発
16:00 八十八カ所登山口入り口到着

過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車で出かけました。最寄の駐車場は、動物園と球場に隣接する円山公園駐車場です、球場に隣接する第2駐車場を利用しました。利用料金は時間制ではなく1回700円です。最寄の地下鉄駅は、東西線「円山公園駅」です。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。危険箇所はありませんが、動物園コースでスズメバチを何度か見かけました。
円山球場隣接の第二駐車場に駐車しました、料金は700円です。
円山球場隣接の第二駐車場に駐車しました、料金は700円です。
駐車場前の道路を渡ると、円山動物園の正門前です。ここから山頂部は見えません。
駐車場前の道路を渡ると、円山動物園の正門前です。ここから山頂部は見えません。
八十八カ所入り口です。こちらから入ると距離は短いけれど急傾斜と階段が多いらしいので協議の結果、楽にあがる事のできる動物園コースを選択することにしました。
2014年08月16日 14:30撮影 by  SO-01F, Sony
1
8/16 14:30
八十八カ所入り口です。こちらから入ると距離は短いけれど急傾斜と階段が多いらしいので協議の結果、楽にあがる事のできる動物園コースを選択することにしました。
突然エゾリスが、目の前を横切り木を登っていったので、カメラを向けてシャッターを押すと、ちょうど枝の影に隠れてしまいました。
2014年08月16日 14:31撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 14:31
突然エゾリスが、目の前を横切り木を登っていったので、カメラを向けてシャッターを押すと、ちょうど枝の影に隠れてしまいました。
八十八カ所登山口のすぐ右隣の動物園入り口に向かう木道に進みます。ちょうど2時30分で、駐車場の気温は28度でした。
八十八カ所登山口のすぐ右隣の動物園入り口に向かう木道に進みます。ちょうど2時30分で、駐車場の気温は28度でした。
気持ちのいい杉林を歩くと、とても癒されます。今日は短いコースなので、ストックなしで行動してみます。
2014年08月16日 14:31撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 14:31
気持ちのいい杉林を歩くと、とても癒されます。今日は短いコースなので、ストックなしで行動してみます。
さすが原始林という雰囲気です。
2014年08月16日 14:34撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 14:34
さすが原始林という雰囲気です。
1.2KMといっても、斜度によっては近かったり遠かったりしますよね。
2014年08月16日 14:37撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 14:37
1.2KMといっても、斜度によっては近かったり遠かったりしますよね。
なだらかな土の道が終わり、徐々に斜度が増して階段が出現します。
2014年08月16日 14:39撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 14:39
なだらかな土の道が終わり、徐々に斜度が増して階段が出現します。
ここで動物園のフェンスとお別れして山頂まで0.7KMです。
2014年08月16日 14:46撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 14:46
ここで動物園のフェンスとお別れして山頂まで0.7KMです。
この石柱は結構あちこちで見掛けます。天然記念物ですよね!環境を痛めないように心して散策します。
2014年08月16日 14:46撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 14:46
この石柱は結構あちこちで見掛けます。天然記念物ですよね!環境を痛めないように心して散策します。
12種類の鳥が紹介されていますが、コース内で見かけたのが1種類だけでした。
2014年08月16日 14:47撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 14:47
12種類の鳥が紹介されていますが、コース内で見かけたのが1種類だけでした。
気持ちの良い木漏れ日路が続きます。しかし、この辺りからスズメバチと遭遇することが増えてきました。
2014年08月16日 14:48撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 14:48
気持ちの良い木漏れ日路が続きます。しかし、この辺りからスズメバチと遭遇することが増えてきました。
妻の前を歩いている3名の先頭は上半身裸の外国人さんで、皆さんサンダル履きでした。この後、ママチャリを押して下山してくる男性とすれ違いました(笑)都会の山は、本当に色々な方が登っていて、いちいち目を奪われます。
2014年08月16日 15:01撮影 by  SO-01F, Sony
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8/16 15:01
妻の前を歩いている3名の先頭は上半身裸の外国人さんで、皆さんサンダル履きでした。この後、ママチャリを押して下山してくる男性とすれ違いました(笑)都会の山は、本当に色々な方が登っていて、いちいち目を奪われます。
間もなく頂上というところで、これは何でしょう?
2014年08月16日 15:06撮影 by  SO-01F, Sony
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8/16 15:06
間もなく頂上というところで、これは何でしょう?
山頂直下の分岐です。帰りはせっかくなので、八十八カ所コースを降りてみましょう。
2014年08月16日 15:07撮影 by  SO-01F, Sony
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8/16 15:07
山頂直下の分岐です。帰りはせっかくなので、八十八カ所コースを降りてみましょう。
3時10分です、山頂まで1.5kmを40分かかりました。比較的緩やかなコースだったので、のんびり歩いても近く感じられました。山頂広場にも石柱がありました。
2014年08月16日 15:08撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:08
3時10分です、山頂まで1.5kmを40分かかりました。比較的緩やかなコースだったので、のんびり歩いても近く感じられました。山頂広場にも石柱がありました。
頂上の岩場は、沢山の人で大賑わいです。しかも半数以上が外国人、というさすがの国際都市札幌です。
2014年08月16日 15:10撮影 by  SO-01F, Sony
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8/16 15:10
頂上の岩場は、沢山の人で大賑わいです。しかも半数以上が外国人、というさすがの国際都市札幌です。
やはり札幌は広いですね。右方向の藻岩山以外は、見渡す限り整然とした街並みです。
2014年08月16日 15:11撮影 by  SO-01F, Sony
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やはり札幌は広いですね。右方向の藻岩山以外は、見渡す限り整然とした街並みです。
お隣の藻岩山方向です。
2014年08月16日 15:11撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:11
お隣の藻岩山方向です。
眼下の町並みを見下ろすと、ロッククライミングで登ってくる人たちも。
2014年08月16日 15:12撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:12
眼下の町並みを見下ろすと、ロッククライミングで登ってくる人たちも。
225.4Mって、これまで登った最も低い山ですが、結構な高度感が味わえますね。
2014年08月16日 15:14撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:14
225.4Mって、これまで登った最も低い山ですが、結構な高度感が味わえますね。
気持ちいい〜!
2014年08月16日 15:17撮影 by  SO-01F, Sony
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気持ちいい〜!
山神様に何をお祈りしているのでしょうか?
2014年08月16日 15:20撮影 by  SO-01F, Sony
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山神様に何をお祈りしているのでしょうか?
2014年08月16日 15:20撮影 by  SO-01F, Sony
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山神の石碑の横からは、街並みの向こうに日本海が見えました。
2014年08月16日 15:19撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:19
山神の石碑の横からは、街並みの向こうに日本海が見えました。
静かだな〜何をしているの?と思ったら…
2014年08月16日 15:22撮影 by  SO-01F, Sony
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8/16 15:22
静かだな〜何をしているの?と思ったら…
トンボの目を回していたのね(呆)
2014年08月16日 15:23撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:23
トンボの目を回していたのね(呆)
3時30分です、さて下山しましょう。分岐を八十八カ所方面へ折れるといきなり観音像が2体、この後1箇所につき1体から最大で5体程度設置されており、最後の鳥居のポイントにはズラリと並んでいました、コース内には全部で200体以上あるそうです。
2014年08月16日 15:32撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:32
3時30分です、さて下山しましょう。分岐を八十八カ所方面へ折れるといきなり観音像が2体、この後1箇所につき1体から最大で5体程度設置されており、最後の鳥居のポイントにはズラリと並んでいました、コース内には全部で200体以上あるそうです。
ピンボケになってしまいましたが、これは何でしょうか?
2014年08月16日 15:33撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:33
ピンボケになってしまいましたが、これは何でしょうか?
やはり八十八カ所コースは急でしかも足場は悪いです、ここをサンダルでは降りられないと思います。
2014年08月16日 15:33撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:33
やはり八十八カ所コースは急でしかも足場は悪いです、ここをサンダルでは降りられないと思います。
八十八カ所コースの方が巨木が多いですね。
2014年08月16日 15:35撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:35
八十八カ所コースの方が巨木が多いですね。
何を思ったのか突然走り出しました!先ほどスライドしたトレイルランナーに触発されたのでしょうか(苦笑)当然長くは続きませんが…
2014年08月16日 15:44撮影 by  SO-01F, Sony
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8/16 15:44
何を思ったのか突然走り出しました!先ほどスライドしたトレイルランナーに触発されたのでしょうか(苦笑)当然長くは続きませんが…
おっと!今度は木に登っています、どうも今回は疲労が少なかったせいか、体力が余っているようで突発的な行動が多いです。
2014年08月16日 15:49撮影 by  SO-01F, Sony
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8/16 15:49
おっと!今度は木に登っています、どうも今回は疲労が少なかったせいか、体力が余っているようで突発的な行動が多いです。
木も太いですが根も太く迫力があります、まるで何本もの木が横たわっているようです。
2014年08月16日 15:54撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:54
木も太いですが根も太く迫力があります、まるで何本もの木が横たわっているようです。
無事に八十八カ所登山口の入り口に戻ってきました。ちょうど4時です、1キロを30分で降りてきました。山頂で20分程ゆっくり景色を楽しんでも、1周1時間30分で戻ってきました。
2014年08月16日 15:57撮影 by  SO-01F, Sony
8/16 15:57
無事に八十八カ所登山口の入り口に戻ってきました。ちょうど4時です、1キロを30分で降りてきました。山頂で20分程ゆっくり景色を楽しんでも、1周1時間30分で戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 日よけ帽子 ザック 飲料 携帯 サングラス

感想

 妻の運動不足を解消する目的で開始した夏山登山も、早や8座目となりました。円山は、ガイドブックに掲載されている中では、最も低い山でビギナー向けであると紹介されていました。
 もっと早い時期に登っておこうと思っていましたが、今回は2日前に樽前山の外輪山1周をしたばかりなので、疲労が抜けきっていない体には負担が少なく手頃かなと選択しました。

 コースは、距離が短いけれど急な「八十八カ所コース」と距離が長いけれど緩やかな「動物園コース」の2つがありますが、今回は動物園から登って八十八カ所を下りる方を選択しました。
 感想としましては、札幌の市街地に隣接する原始林というロケーションが手軽に楽しめるスポットであると感じました。
 また、そこから見下ろす市街地の拡がりが、ご近所の三角山や藻岩山よりも近く感じられることで、周囲の山々などは見渡すことができないものの、低山ながらも十分な高度感を得ることができました。

 次に、市街地に隣接していることで、ご近所の方がふらりと散策に来ました、という雰囲気の方が三角山や藻岩山以上に多いことです。私たちのようにザックを背負って登山靴を履いて登ります、という方は圧倒的に少数派で、私達ちょっと周囲から浮いちゃったかな、ポリポリという感じですね。
 さすがにサンダル履きの方は少数でしたが、ほとんどの方がTシャツやポロシャツに短パンそして普通のスニーカーを履き、手ぶらでブーラブラです。中には普通の街着に片手に買い物袋を提げ登ってきた女性には思わず「この先に、ご自宅があるのですか?」と尋ねたくなりました。
 また、山頂方向から普通の格好でママチャリを押して下山してきた男性には「山頂には、自転車コースでもあるのか?」と度肝を抜かれました。
 そんな状況ですから、山頂の狭い岩場には外国人の数名のソロ及び若手の団体、サンダル履きのお兄さんたち、ご近所のおじさんやおばさん、小学生の親子連れ、街着のお姉さん、トレイルランナー、ヘルメット姿のロッククライマー達、そして少数の登山客でひしめき合っている、という不思議な空間が醸し出されていました。

 いつもと違う雰囲気に、幾分の居心地の悪さを感じながらも、ゆっくり休憩したのち八十八カ所コースを通って下山しました。
 こちらは、数々の大木に太古の原始林を感じながら多数の観音像に見守られつつ、険しい山道を慎重に下りていく、というやや忙しい状況で登りとはまた違った趣を楽しむことができました。

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