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Yamareco

記録ID: 4954590
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(三峯神社〜雲取山荘泊〜鴨沢)

2022年11月26日(土) ~ 2022年11月27日(日)
 - 拍手
GPS
09:30
距離
21.6km
登り
1,621m
下り
2,231m

コースタイム

1日目
山行
4:55
休憩
0:48
合計
5:43
9:47
11
スタート地点
9:58
9:59
63
11:02
11:03
12
11:15
11:15
2
11:17
11:31
12
11:43
11:44
49
12:33
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22
12:55
13:03
21
13:24
13:39
29
14:08
14:13
44
14:57
15:00
30
15:30
2日目
山行
4:04
休憩
1:19
合計
5:23
5:47
31
6:18
7:00
2
7:02
7:05
21
7:26
7:27
17
7:44
7:44
6
7:50
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22
8:12
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18
8:40
8:56
11
9:07
9:09
5
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9:17
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9:22
9:22
26
9:48
9:50
16
10:06
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43
10:49
10:49
5
10:54
10:54
16
天候 1日目(秩父側): 午前中は小雨模様で風強く、午後から晴れ間、夕方から快晴
2日目(山梨、奥多摩側): 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路: 三峰口駅発08:30のバスで09:17三峯神社着(座席の半分が埋まる程度)
復路: 留浦バス停11:45発のバスで奥多摩駅へ(すいていた)
コース状況/
危険箇所等
秩父側、奥多摩側とも「滑落注意」の表示箇所はありますが、すれ違いに注意し慎重に歩けば危険はないと思います。早朝の雲取山から小雲取山付近には霜柱があり、溶けたところはやや滑りやすかったかと思います。全ルートにわたり、まだ雪はありませんでした。
所沢駅から西武秩父駅まで特急ラビュー利用。空いていました。
2022年11月26日 07:41撮影 by  J9260, Sony
11/26 7:41
所沢駅から西武秩父駅まで特急ラビュー利用。空いていました。
バス停から見た秩父鉄道三峰口駅
2022年11月26日 08:21撮影 by  J9260, Sony
11/26 8:21
バス停から見た秩父鉄道三峰口駅
三峯神社からの登山口です。鳥居の右の柱側に登山届のポストと入山者の計数カウンターがありました。
2022年11月26日 09:41撮影 by  J9260, Sony
11/26 9:41
三峯神社からの登山口です。鳥居の右の柱側に登山届のポストと入山者の計数カウンターがありました。
妙法ヶ岳(奥宮)分岐にある鳥居
2022年11月26日 09:58撮影 by  J9260, Sony
11/26 9:58
妙法ヶ岳(奥宮)分岐にある鳥居
こんな感じのしっかりとした道標が随所にあります。
2022年11月26日 10:24撮影 by  J9260, Sony
11/26 10:24
こんな感じのしっかりとした道標が随所にあります。
炭焼平付近の炭窯跡
2022年11月26日 10:33撮影 by  J9260, Sony
11/26 10:33
炭焼平付近の炭窯跡
霧藻ヶ峰の秩父宮レリーフ
2022年11月26日 11:16撮影 by  J9260, Sony
11/26 11:16
霧藻ヶ峰の秩父宮レリーフ
霧藻ヶ峰から両神山を望む
2022年11月26日 11:19撮影 by  J9260, Sony
2
11/26 11:19
霧藻ヶ峰から両神山を望む
霧藻ヶ峰休憩舎はこの日11:20頃のオープンでした。
2022年11月26日 11:26撮影 by  J9260, Sony
11/26 11:26
霧藻ヶ峰休憩舎はこの日11:20頃のオープンでした。
登山道を覆いつくす落ち葉の下には石が隠れており、注意が必要です。
2022年11月26日 11:37撮影 by  J9260, Sony
11/26 11:37
登山道を覆いつくす落ち葉の下には石が隠れており、注意が必要です。
白岩小屋は完全に廃墟でしたが、外に座って休める場所があります。
2022年11月26日 13:24撮影 by  J9260, Sony
11/26 13:24
白岩小屋は完全に廃墟でしたが、外に座って休める場所があります。
白岩小屋前からの両神山方面の展望
2022年11月26日 13:25撮影 by  J9260, Sony
1
11/26 13:25
白岩小屋前からの両神山方面の展望
木々にはばまれ西側の展望は無し
2022年11月26日 14:10撮影 by  J9260, Sony
11/26 14:10
木々にはばまれ西側の展望は無し
芋ノ木ドッケ付近から雲取山を望む
2022年11月26日 14:21撮影 by  J9260, Sony
11/26 14:21
芋ノ木ドッケ付近から雲取山を望む
この辺りから都県境を行ったり来たり。
2022年11月26日 14:39撮影 by  J9260, Sony
11/26 14:39
この辺りから都県境を行ったり来たり。
だいぶ天気が良くなってきました。
2022年11月26日 14:57撮影 by  J9260, Sony
11/26 14:57
だいぶ天気が良くなってきました。
雲取山荘の夕食
2022年11月26日 17:58撮影 by  J9260, Sony
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11/26 17:58
雲取山荘の夕食
雲取山荘前からの夜景。写真中央に縦にのびる光はスカイツリーでしょうか。
2022年11月26日 18:57撮影 by  J9260, Sony
3
11/26 18:57
雲取山荘前からの夜景。写真中央に縦にのびる光はスカイツリーでしょうか。
この日(土曜日)は夕食2回転
2022年11月27日 05:13撮影 by  J9260, Sony
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11/27 5:13
この日(土曜日)は夕食2回転
雲取山荘前からの朝焼け(5時47分)
2022年11月27日 05:47撮影 by  J9260, Sony
3
11/27 5:47
雲取山荘前からの朝焼け(5時47分)
雲取山頂での日の出(6時27分)
2022年11月27日 06:27撮影 by  J9260, Sony
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11/27 6:27
雲取山頂での日の出(6時27分)
朝陽を浴びる明治時代の三角点
2022年11月27日 06:35撮影 by  J9260, Sony
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11/27 6:35
朝陽を浴びる明治時代の三角点
雲取山頂から朝陽に照らされた富士山を望む
2022年11月27日 06:35撮影 by  J9260, Sony
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11/27 6:35
雲取山頂から朝陽に照らされた富士山を望む
雲取山頂から北東側の雲海
2022年11月27日 06:54撮影 by  J9260, Sony
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11/27 6:54
雲取山頂から北東側の雲海
雲取山西側の谷を埋める雲海が、山梨側に流れ落ちていき、幻想的でした。
2022年11月27日 07:24撮影 by  J9260, Sony
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11/27 7:24
雲取山西側の谷を埋める雲海が、山梨側に流れ落ちていき、幻想的でした。
小雲取山から、富士を眺めながら樹林の中の尾根道を下っていきます。
2022年11月27日 07:30撮影 by  J9260, Sony
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11/27 7:30
小雲取山から、富士を眺めながら樹林の中の尾根道を下っていきます。
七ツ石山からの富士山の眺望
2022年11月27日 08:42撮影 by  J9260, Sony
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11/27 8:42
七ツ石山からの富士山の眺望
七ツ石山から雲取山を振り返る。山頂付近に避難小屋が見えます。
2022年11月27日 08:43撮影 by  J9260, Sony
11/27 8:43
七ツ石山から雲取山を振り返る。山頂付近に避難小屋が見えます。
七ツ石小屋上部の水場
2022年11月27日 09:11撮影 by  J9260, Sony
11/27 9:11
七ツ石小屋上部の水場
堂所を過ぎると、落ち葉に覆われた狭い登山道が続きます。
2022年11月27日 09:57撮影 by  J9260, Sony
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11/27 9:57
堂所を過ぎると、落ち葉に覆われた狭い登山道が続きます。
小袖登山口
2022年11月27日 10:48撮影 by  J9260, Sony
11/27 10:48
小袖登山口

感想

若い頃から登りたいと思っていた山なので。ようやく成し遂げ感無量です。
1日目の三峯神社からの道のりは小雨と曇りで、谷間を吹き抜ける強風が物凄い音を立てていましたが、樹林の中の登山道の歩きには大した影響はありません。雲取山荘に着くころには晴れ間が多く、心も楽になりました。ただ、秩父側のアップダウンには苦しみました。
18時の夕食後、少ししてから山荘前に出てみると東京都心方面の夜景が良く見え、スカイツリーらしき灯りも。星空には雲一つなく、目が慣れてくると夏から秋の星座が見えてきました。白鳥座の辺りが薄くもやもやしていたので、天の川が見えていたのかもしれません。登ってきた甲斐がありました。天候に感謝です。
2日目も夜明け前から快晴で、山荘前での朝焼け、雲取山からの日の出も堪能しました。富士山、奥秩父の山々、南アルプスの眺望も抜群。雲取山から小雲取山方面に下って行く途中、西側の谷間を埋める雲海がよく見え、それが山梨側にこぼれ流れていて幻想的でした。その後の奥多摩側への下りの間も好天が続き、富士山を中心とした山々を眺めつつ晩秋の山道を楽しみました。ただ、今の時期は紅葉は標高1000mより下、かなり人里に近い辺り限定ですね。
今回の宿泊は雲取山荘でしたが、単独の人は透明ビニールで仕切られた相部屋になります。男性は8人部屋で、豆炭コタツが2つ置いてありました。奥の人たちの出入りの邪魔になるので、1つは消灯前に片づけてしまいましたが。

【往路交通】06:13西武池袋駅発(準急)、06:44所沢駅発ー07:41西武秩父駅着(特急ラビュー)、07:57御花畑駅発ー08:13三峰口駅着、08:30三峰口駅発ー09:17三峯神社駐車場着(バス)
三峰口駅からのバスは座席の半分強が埋まっている程度で、すいていました。
【往路交通】鴨沢バス停からのバスを待つよりは、バスの本数の多い東京都側のバス停に行った方が早く帰れる時間帯だったので、2停留所分(約10分)歩いて、留浦バス停11:45発のバスで奥多摩駅へ。すいていました。

【参考情報】
三峯神社へのバスが混雑するという情報が多いので、西武秩父駅発を避け、三峰口駅からの始発のバスに乗りましたが、約30席の半分は空席と、意外にすいていました。11月も末近くということで、三峯神社側から登る人は減っていたのかもしれません。
なお、西武秩父駅に07:41に到着し改札を出た時点では、西武秩父駅前の三峯神社行のバス停に並んでいる人はいませんでした。改札付近の待合席に多くの登山者がいたので、出発時刻が近づいたら列を作るのでしょうか。

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