雲取山(三峯神社〜雲取山荘泊〜鴨沢)
- GPS
- 09:30
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 2,231m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:43
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:23
天候 | 1日目(秩父側): 午前中は小雨模様で風強く、午後から晴れ間、夕方から快晴 2日目(山梨、奥多摩側): 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路: 留浦バス停11:45発のバスで奥多摩駅へ(すいていた) |
コース状況/ 危険箇所等 |
秩父側、奥多摩側とも「滑落注意」の表示箇所はありますが、すれ違いに注意し慎重に歩けば危険はないと思います。早朝の雲取山から小雲取山付近には霜柱があり、溶けたところはやや滑りやすかったかと思います。全ルートにわたり、まだ雪はありませんでした。 |
写真
感想
若い頃から登りたいと思っていた山なので。ようやく成し遂げ感無量です。
1日目の三峯神社からの道のりは小雨と曇りで、谷間を吹き抜ける強風が物凄い音を立てていましたが、樹林の中の登山道の歩きには大した影響はありません。雲取山荘に着くころには晴れ間が多く、心も楽になりました。ただ、秩父側のアップダウンには苦しみました。
18時の夕食後、少ししてから山荘前に出てみると東京都心方面の夜景が良く見え、スカイツリーらしき灯りも。星空には雲一つなく、目が慣れてくると夏から秋の星座が見えてきました。白鳥座の辺りが薄くもやもやしていたので、天の川が見えていたのかもしれません。登ってきた甲斐がありました。天候に感謝です。
2日目も夜明け前から快晴で、山荘前での朝焼け、雲取山からの日の出も堪能しました。富士山、奥秩父の山々、南アルプスの眺望も抜群。雲取山から小雲取山方面に下って行く途中、西側の谷間を埋める雲海がよく見え、それが山梨側にこぼれ流れていて幻想的でした。その後の奥多摩側への下りの間も好天が続き、富士山を中心とした山々を眺めつつ晩秋の山道を楽しみました。ただ、今の時期は紅葉は標高1000mより下、かなり人里に近い辺り限定ですね。
今回の宿泊は雲取山荘でしたが、単独の人は透明ビニールで仕切られた相部屋になります。男性は8人部屋で、豆炭コタツが2つ置いてありました。奥の人たちの出入りの邪魔になるので、1つは消灯前に片づけてしまいましたが。
【往路交通】06:13西武池袋駅発(準急)、06:44所沢駅発ー07:41西武秩父駅着(特急ラビュー)、07:57御花畑駅発ー08:13三峰口駅着、08:30三峰口駅発ー09:17三峯神社駐車場着(バス)
三峰口駅からのバスは座席の半分強が埋まっている程度で、すいていました。
【往路交通】鴨沢バス停からのバスを待つよりは、バスの本数の多い東京都側のバス停に行った方が早く帰れる時間帯だったので、2停留所分(約10分)歩いて、留浦バス停11:45発のバスで奥多摩駅へ。すいていました。
【参考情報】
三峯神社へのバスが混雑するという情報が多いので、西武秩父駅発を避け、三峰口駅からの始発のバスに乗りましたが、約30席の半分は空席と、意外にすいていました。11月も末近くということで、三峯神社側から登る人は減っていたのかもしれません。
なお、西武秩父駅に07:41に到着し改札を出た時点では、西武秩父駅前の三峯神社行のバス停に並んでいる人はいませんでした。改札付近の待合席に多くの登山者がいたので、出発時刻が近づいたら列を作るのでしょうか。
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