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Yamareco

記録ID: 4957834
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

清八山、本社ヶ丸からの絶景を見に

2022年11月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
9.6km
登り
516m
下り
1,143m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:17
合計
4:28
10:39
10:40
27
11:07
11:07
7
11:14
11:14
6
11:20
11:22
16
11:38
11:39
4
11:43
11:43
45
12:28
12:38
17
12:55
12:55
17
13:12
13:13
15
13:28
13:29
49
14:18
14:18
34
14:52
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)6:19最寄り駅発、7:11高尾発大月行、7:53大月着、7:55大月発河口湖行、8:49河口湖着、9:50河口湖駅発天下茶屋行富士急バス、10:20三つ峠登山口着
帰り)15:29笹子発高尾行、16:32高尾着、17:30最寄り駅着
コース状況/
危険箇所等
1.河口湖駅から大幡八丁峠
 朝の河口湖駅前がちょっと慌ただしかった。今日は富士山マラソンの日で河口湖周辺が交通規制で周遊バスが運休となり観光客(ほとんど外人)が混乱。1日一本しかない三つ峠登山口行バスは、10人程度の登山客を乗せて予定通り発車したが、迂回ルートでの運行。さらに湖畔をランナーと並走したので、徐行となったものの予定通りの時間に着く。下車後、トイレのある駐車場で三つ峠方面と別れ、清八林道を進む。ほとんど平坦の未舗装で歩きやすい。大幡八丁峠で御巣鷹山からの道と合流する。
2.大幡八丁峠から清八山
 大幡八丁峠から尾根道の登山道になる。10分ほど登ると稜線に着き、北西側が開けて、雪を被った南アルプス、八ヶ岳の眺望が広がる。富士は木が邪魔して全容が見えない。2分ほど登り返すと清八山山頂となり、ここからはバッチリ富士が見える。
3.清八山から本社ケ丸
 岩のピークが4〜5回続く。1m程度の平らな岩での足場探しと、3m位の壁岩の取り付きを探すところが面白かった。いづれも踏み跡を確認していくと通過出来き、30分程度で本社ケ丸頂上に着く。頂上は狭いうえにお昼のグループがいたので混雑気味。山頂標識の写真を撮らせてもらって先に進む。頂上からの下り口が分かりにくいが、ヤマレコの情報で標識の右下と特定できた。
4.本社ケ丸から角研山
 本社ケ丸頂上を降りると、岩山の様相が開けた尾根道に変わる。葉を落とした木々の間をしばらく進むと、宝鉱山方面の分岐の標識が現れる。ここを笹子駅方面に進むと左下に鉄塔が見えてくる。徐々に高度を下げ伐採したピークを下ると鉄塔に着く。ここでも宝鉱山方面に降りる分岐があるが、そのまま正面のピークを登り返し20分ほどで角研山に着く。
5.角研山から笹子駅
 角研山で鶴ケ鳥屋山との分岐を笹子駅方面に進む。ここからは落ち葉の積もった急坂をひたすら下る。鉄塔の下を通過したあと植林の中に入り緩やかになるが、林道が見え隠れする辺りから再び急坂となる。林道を渡ってすぐの庭洞山までは緩やかだが、そこから再び落ち葉の急坂となり、ジグザグに切られた道をひたすら降りると車道に出る。線路脇の道を進むと笹子駅に着く。
三ツ峠登山口バス停よりスタート
2022年11月27日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/27 10:31
三ツ峠登山口バス停よりスタート
駐車場での三ツ峠との分岐を、左の清八林道に向かう
2022年11月27日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 10:45
駐車場での三ツ峠との分岐を、左の清八林道に向かう
林道は野鳥が賑やか。ヤマガラが餌をついばんでいた
2022年11月27日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 10:58
林道は野鳥が賑やか。ヤマガラが餌をついばんでいた
平坦な道が続く
2022年11月27日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 11:13
平坦な道が続く
大幡八丁峠から登山道に
2022年11月27日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 11:27
大幡八丁峠から登山道に
清八山、御坂峠、黒岳は、河口湖アルプスというそうです
2022年11月27日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 11:37
清八山、御坂峠、黒岳は、河口湖アルプスというそうです
稜線にでる
2022年11月27日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 11:38
稜線にでる
南アルプス
2022年11月27日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 11:40
南アルプス
木に隠れて富士
2022年11月27日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 11:41
木に隠れて富士
2分ほど先の隣のピークが清八山でした
2022年11月27日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 11:42
2分ほど先の隣のピークが清八山でした
ここでドーン
2022年11月27日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 11:42
ここでドーン
南アルプスも
2022年11月27日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 11:43
南アルプスも
アップの富士もいい感じ
2022年11月27日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 11:43
アップの富士もいい感じ
清八峠を通過
2022年11月27日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 11:48
清八峠を通過
ここから岩のピークが続く
2022年11月27日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 11:54
ここから岩のピークが続く
登りきると、三ツ峠とともに富士
2022年11月27日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 11:56
登りきると、三ツ峠とともに富士
またまた岩のピーク
2022年11月27日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 11:57
またまた岩のピーク
ピークを登り切ったところでこの景色を見ながら昼めし
2022年11月27日 12:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 12:20
ピークを登り切ったところでこの景色を見ながら昼めし
雪の頭が連なり高さを感じる
2022年11月27日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 12:21
雪の頭が連なり高さを感じる
1mほどの高さの岩を登って上から見たところ、足場がとりにくかった
2022年11月27日 12:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 12:29
1mほどの高さの岩を登って上から見たところ、足場がとりにくかった
3mほどの岩壁、左に取り付き
2022年11月27日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 12:34
3mほどの岩壁、左に取り付き
登ると本社ヶ丸頂上
2022年11月27日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 12:37
登ると本社ヶ丸頂上
昼過ぎで逆光気味
2022年11月27日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 12:38
昼過ぎで逆光気味
標識の前で外人さんグループが昼飯中だったのを動いてもらってパチリ
2022年11月27日 12:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 12:39
標識の前で外人さんグループが昼飯中だったのを動いてもらってパチリ
本社ヶ丸を降りると開けた尾根道
2022年11月27日 12:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 12:47
本社ヶ丸を降りると開けた尾根道
左の笹子方面へ
2022年11月27日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 12:52
左の笹子方面へ
枯れ枝、折れ枝が芸術的
2022年11月27日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 13:03
枯れ枝、折れ枝が芸術的
電線にぶら下がって、滑り落ちたい気分
2022年11月27日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 13:18
電線にぶら下がって、滑り落ちたい気分
角研山方面
2022年11月27日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 13:18
角研山方面
文字が消えかかっていて読めない標識だけどまっすぐで正しかった
2022年11月27日 13:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 13:20
文字が消えかかっていて読めない標識だけどまっすぐで正しかった
角研山、小さなピークでした
2022年11月27日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 13:36
角研山、小さなピークでした
笹子駅方面へ
2022年11月27日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 13:36
笹子駅方面へ
このコースの中では数少ないテープでした
2022年11月27日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 13:46
このコースの中では数少ないテープでした
鉄塔の下を通る
2022年11月27日 14:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 14:03
鉄塔の下を通る
植林帯に入る
2022年11月27日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 14:04
植林帯に入る
急坂を左から右にジグザクに下りてきたところ
2022年11月27日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 14:16
急坂を左から右にジグザクに下りてきたところ
車道を渡り左へ
2022年11月27日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 14:16
車道を渡り左へ
急坂を下って車道にでた
2022年11月27日 14:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/27 14:49
急坂を下って車道にでた
笹子駅に到着
2022年11月27日 15:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/27 15:00
笹子駅に到着

装備

個人装備
ハイドレーションシステム 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

11月最後の週末、晴れの予報だったので、大月富嶽12景の清八山と本社ヶ丸に行きました。特に本社ヶ丸はハマイバ丸とともに気になる名前で登ってみたかった山。今日のコースはほとんど登りがなく、楽して絶景が見れます。ただバスの出発が遅いので、頂上についたときに太陽が富士に近づいて逆光になってしまうのが難点です。清八山と本社ヶ丸の間が楽しいので、次に行くときは笹子方面に下山ではなく、戻って三ツ峠駅方面に下山し、温泉に寄りたいです。

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