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Yamareco

記録ID: 4959470
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ハイキング
近畿

神戸市の秘境・仏谷洞窟

2022年11月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:10
距離
0.9km
登り
25m
下り
47m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:56
休憩
0:15
合計
1:11
距離 0.9km 登り 41m 下り 47m
13:25
47
スタート地点
14:12
14:27
9
14:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ナビを乗馬クラブ エルミオーレ神戸あたりに入れておき、しばらくナビに従う。
県道を外れて細い道に入った後はナビを終了し、ずっと道なりに進む。
(株)神戸グリーンの建屋まで舗装路が続いており、その先の砂利道の路肩を利用。
コース状況/
危険箇所等
舗装路と砂利の境目あたりに道標があるが、道標はこれ以降一切見られない。
事前に得られた情報がGoogleマップの口コミ程度しかなく、そこでは散々な言われようだったのだが、山をやってる人なら何ら問題ない道だった。
確かに狭い道や粘土質の滑りやすい箇所等は見られたが、他の登山道でも普通に見られるレベル。
池に向かう下りが結構急なこと、下りた先が涸れた川?で深めのぬかるみになっていることは注意。
道標が一切ないため池に沿って北上するか川沿いに南下するか迷ったが、南下が正解。
池沿いも写真映えは狙えるし、距離も大したことないので寄り道するのもアリ。
写真撮りながらゆっくり歩いた結果コースタイムがかなり伸びたが、おそらく往復30分もかからないだろう。
路肩に駐車してスタート
路肩に駐車してスタート
口コミにあったソーラーパネルは砂利道の右手に見えた
口コミにあったソーラーパネルは砂利道の右手に見えた
ここまで舗装路
舗装路に最初で最後の道標
舗装路に最初で最後の道標
最初はこんな感じ
最初はこんな感じ
急な下りの細い道
急な下りの細い道
下りきったらぬかるみ
赤布も見えるが川の跡っぽいのでこの上を進むのをためらう
下りきったらぬかるみ
赤布も見えるが川の跡っぽいのでこの上を進むのをためらう
岩肌を滴り続ける水
岩肌を滴り続ける水
振り返ると池
こっちも赤布があり、道がしっかりしてそうなので池沿いを歩くが・・・
振り返ると池
こっちも赤布があり、道がしっかりしてそうなので池沿いを歩くが・・・
ここで行き止まり
ここで行き止まり
引き返してぬかるみを進む
頭上のクモの巣にも気を取られつつ
引き返してぬかるみを進む
頭上のクモの巣にも気を取られつつ
距離的には大したことないはずなのに見えたときの達成感が大きい
距離的には大したことないはずなのに見えたときの達成感が大きい
洞窟と聞いて想像する絵とは違うが神秘的な雰囲気
洞窟と聞いて想像する絵とは違うが神秘的な雰囲気
洞窟内から見上げてみる
洞窟内から見上げてみる
岩と岩の間を滴る水
岩と岩の間を滴る水
滴った水が水面を揺らし続ける
滴った水が水面を揺らし続ける
ここから上手く撮れる構図を模索し始める
ここから上手く撮れる構図を模索し始める
滴る水に躍動感が出るのを期待して
明るくなりすぎない程度にシャッタースピードを落とし、
ブレないよう岩の上に置いたカメラに触らず
滴る水に躍動感が出るのを期待して
明るくなりすぎない程度にシャッタースピードを落とし、
ブレないよう岩の上に置いたカメラに触らず
そんなこんなで30分以上同じような写真を撮り続けていたらしい
そんなこんなで30分以上同じような写真を撮り続けていたらしい

装備

個人装備
日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 GPS 保険証 時計 カメラ

感想

神戸市西区に洞窟があると知ってからいつか行ってみようと思っていた。
とはいえ計画も何も立てようがなかったのが他のどの山よりも大きな不安要素だった。
神戸市が設定した自然歩道「太陽と緑の道」のコース27に含まれるらしいが、コース27は休止中となっていて詳細がよく分からない。
それ以上の情報が全然集まらず、唯一参考になりそうなのはGoogleマップの口コミ程度。
とりあえず危険っぽいことだけは分かった。

情報が不確かなまま最悪引き返すつもりで進んでみたが、いざ進んでみると何ということはない。
道標がやや少なく感じた程度で難所らしい難所はない。
思えば「太陽と緑の道」は登山者を想定して設定したものじゃないだろうし、Googleの口コミもどういう人が書いてるか分からない訳で。

途中で道を間違えたり、どこがゴールでどれくらい歩くのか、全く分からないまま歩いたりで普段の登山とは全く違う緊張感があった。
結局目当ての洞窟は道を間違えた場所からすぐの場所にあったが、着いたときの達成感は過去イチだった気がする。

西区にこんな秘境があるとは思いもしなかったし、写真の練習にも良い場所だと思ったので、ガッツリ山行はできないけど歩きたいタイミングでまた行くかもしれない。

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