『裏大文字に落ち葉がひらひら舞落ちる』ー晩秋を感じて道を踏みしめ
- GPS
- 07:39
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 598m
- 下り
- 610m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:31
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
裏大文字は迷路になっていますので地形の把握は必要です。 |
写真
感想
秋の京都は観光客を始め紅葉スポットに人だかりが出来て危険。
というイメージがあるのでどうも秋の京都には敬遠傾向があります。
ただ、人が多いとはいっても灯台元暗しとは言ったものでちょっとした
裏手にまわればもしかして隠れスポットがあるかもということで探ってみました。
大文字山には裏大文字というエリアがあって、どうも地元の人を始めとして
ちょっとしたコアな登山者が楽しまれているようです。
大文字山も京都の愛宕山と並んで一番人が多い山の一つでありますが
裏大文字であればそれ程、人の影響を受けずにゆったりまわれるのではと思います。
このエリアに来る人は単独ハイカー等が多く、
ちょっとコアな人ぽい人がちらほら見かけました。
その他はほぼ人とすれ違うこともなく比較的静かなハイクが出来たと感じます。
裏大文字は沢ルートもあって自然林が多く、箇所箇所に隠れ紅葉が観られて楽しめました。
火床等、メインルートは人が多すぎてまともに鑑賞に浸れないのですが
ここでは殆ど人に会わないのでじっくりと鑑賞することが出来ます。
紅葉は見頃は多少過ぎたものの鮮やかさはまだ保っていて充分に楽しめました。
ただこの界隈は殆ど道しるべらしきものはありません。
迷路のようになっているので行くのであれば事前に地理情報を調べておかないと
道迷いは必至かなと感じました。
不明瞭で道しるべも薄く、京都北山のような雰囲気で楽しめました。
山頂から火床まではメインルートでしたが展望は良いもののやはり人が多く
座るスペースもままならない程でした。
ここは鹿ヶ谷方面へ方向を転換して人の少ない方向へ行きましたが
霊鑑寺方面の見ごろの紅葉を観ることが出来て思わぬ収穫でした。
ここは永観堂や南禅寺の雑踏とは逆に人もまばらでしたので
充分に紅葉を楽しむことが出来ました。
コメント
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大文字山ってあまり紅葉のイメージがなかったんですが、裏に回るとこんなに楽しめる感じなんですね🍁
裏大文字は熊山ファミリーや鹿山親子を探しに何度か足を踏み入れてますが、まさに迷路でぐるぐると、踏み跡が無数に分かれていてGPSなしでは歩けない感じでした😣山中で歩きスマホ状態💦
でも静かで沢や滝もあったりで楽しいですね(*^^*)
こんばんは。
私も大文字は植林の印象が強くてあまり紅葉のイメージがなかったんですが
裏にはこんな自然林が広がっているのだという情報を知って実際に行きたくなりました。
実際にありのままの自然が広がっていてなかなか玄人好みでした。
riepicoさんはすでに行かれていたのですね♪。何度も足を踏み入れたくなる山域ですね⛰。
一回、地形図片手に地図読み講習に良いかもしれませんw。
そして静かなのも良いですね。当日は大文字に100人くらいみかけたのですが
このエリアだけはまばらでした。
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