奥多摩駅近くの羽黒三田神社とゴンザス尾根の東エリアをセットで歩いて来ました。

2022年11月28日(月) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 7.3km
• 登り: 818m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:38

9:25 槐木
9:45 9:46 羽黒坂
10:11 10:12 羽黒三田神社
10:55 0:00 槐木
10:55 11:06 お墓の入口
11:59 12:00 支尾根に乗る
12:34 12:40 数馬の切通しからの尾根
12:50 13:00 ゴンザス尾根に合流
13:08 13:17 数馬の切通への尾根から別れる
13:32 13:37 登った尾根への分岐点
13:59 14:01 木造十一面観音堂
14:03 お墓の入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

羽黒三田神社は一般コースで問題有りません。スタート・ゴールを分り易く槐木としています。(GPSログの軌跡は歩いています)
今回、トライしたゴンザス尾根の東側エリアはバリエーションコースです。

写真

歩き始めは槐木公衆トイレから！(振り返って撮影)

トイレの向いに祠？らしき物が有りました！

直ぐ未舗装になり、左に石仏で、

その先で、むかし道へ入ります！

右側に廃線が見えて来て、

鉄橋で沢を渡ると、

右側に廃線のトンネルが見えました！

石畳になった道を廃線に沿って進み、(最盛期は紅葉が綺麗そう)

此処で廃線と交差、

振り返って撮影しました！

民家を過ぎると、

羽黒三田神社の鳥居が有る石階段に到着！

石階段は一段目を登った先に、更に長い二段目が有り、転げ落ちそうで慎重に上りました！

配水場を過ぎると、

分岐です。右は車道なので左に行きます！

此処には、これも祠なのかな？が有りました！

橋の参道を渡り、

ようやく、

目的の羽黒三田神社に到着し、

振り返って撮影しました！

神社を過ぎると、参道でなく山道に変り、

此処で車道に、

出ました。これで羽黒三田神社は終り。車道で槐木に戻ります！

上に向うと三ノ木戸林道と合流し、(振り返って撮影)

少し下ると廃道になった城集落跡へ向う山道の分岐に出ました！

眼下に広場らしきものが見え、少し先が、

裏参道入口で、その先を、

右折して槐木に向います！

先程見えた広場は公園(かな)の造成工事中でした！

此処から、

石像が、

次から、

次へと、

現れ、

此の石像を過ぎて槐木に戻りました！

白丸に移動し、此処から、

手摺の有る道で、

お墓に行き、此処から薄い踏跡を辿り、(所々、踏跡消滅しています)

小尾根に乗り、

登って行くと、落ち際の黄葉に出会えました！

自然林は此処迄で、

植林を直登し、途中からトラバースして、

岩の在る親尾根に乗りました！

小岩が続き、

こんな尾根を登って行き、

踏跡が不明瞭な処から、右側に行くと自然林に出て、(振り返って撮影)

上に向うと数馬の切通しからの尾根に合流しました！

登り易い尾根を登って、

ゴンザス尾根に出て、一安心しました！

少し先に有る日原線5号鉄塔に挨拶して帰ります！

鉄塔の向いには大岩が有り、

ゴンザス尾根と別れて白丸に戻ります！

此処で数馬の切通しへ下る尾根から別れて白丸に向います。目印が無いので頼りはGPSログのみです！

トラバースして登って来た処を右折せずに直進すると林業案内板が有り、更に下ると、

木造十一面観音堂に出て、

無事下山しました！

装備

個人装備

防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

takaone

三ノ木戸山辺りの山行時に、素通りしていた羽黒三田神社に行って来ました。羽黒坂の鳥居から続く長い石階段は、石段の靴を置く処が狭く、転げ落ちそうで慎重に上がりました。

以前、数馬の切通しに行った時に見つけたお墓に向う道からゴンザン尾根に行けるかトライしました。白丸の車道終点付近からの根岩越えのコースより、岩場も無く登り易い尾根でした。

今回は紅葉が終っていましたが、バリエーションの入門コースとして紅葉の時期に訪れると楽しめそうです。

《ゴンザス尾根の東側エリア》
白丸駅から来て木造十一面観音堂を過ぎた処に有る手摺付きの道を、上に向うとお墓に出ました。(写真を参考)

お墓からは薄い踏跡を辿ります。(所々、踏跡は消滅しています)　左から回り込んで尾根に乗り、小尾根を直登します。落葉樹が点在していて紅葉時期がお勧めです。

尾根の途中で全山植林に変り、薄い踏跡を直登します。傾斜がきつくなった処で、右側にピンクリボンの目印が有る方向にトラバースすると、岩の有る支尾根に乗りました。

植林の尾根を登って行くと、上に向う踏跡が不明瞭になった処で、右側に見える自然林に向い、其処から上に向うと数馬の切通しからの尾根に出ました。

更に上に向うとゴンザス尾根に合流し、直ぐ先に有る日原線5号鉄塔に挨拶したらトラバースした処まで戻ります。

此処から登った尾根を下りずに直進してみました。すんなり下れるかと思っていたら、途中で踏跡が消滅してしまい、適当に下って行くと、木造十一面観音堂に出て登山口に戻れました。

下りに使った下の尾根は植林で自然林が無く、登りに使った尾根の方が自然林が有るのでお勧めです。