霧氷回廊 雁坂峠〜水晶山〜古礼山〜雁峠周回

2022年12月01日(木) ~ 2022年12月02日(金)

• GPS: 27:32
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,475m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:28

9:28 道の駅みとみ
9:37 9:38 雁坂峠登山道入口
10:00 10:02 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
10:44 10:54 沓切沢橋
11:27 11:29 沓切沢出合
12:18 12:25 井戸ノ沢出合
13:32 13:37 雁坂峠
13:56 雁坂小屋

2日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:57

7:03 雁坂小屋
7:52 7:53 水晶山
8:39 古礼山
9:22 9:34 燕山
10:06 10:20 雁峠
12:27 12:28 亀田林業所ゲート
12:38 新地平バス停
13:00 道の駅みとみ

天候

1日曇り
2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみ利用

コース状況／危険箇所等

渡渉が数多くあるが目印が充実していて安心
ただ降雨後だったのでこの日は増水気味のようでした

雁坂小屋は先日から冬季開放小屋として稼働中　小屋利用の際は一人2000円、テント泊は1000円を設置の料金箱へ　水はありませんので担がねばなりません　トイレは1つだけ利用可能でした

その他周辺情報

道の駅みとみ　
おいしいドリップコーヒーの自販機が増設されていました

写真

12/1 9:36

雁坂峠登山口

12/1 9:43

天気はどんより・・

12/1 10:46

林道歩きがようやく終わり沓切沢橋から登山道へ

12/1 11:06

このあたりまではナメラ沢遡行の際何度かは歩きましたが雁坂峠まで上がるのは実は初めてです

12/1 11:12

ほぼ単調な登りだが枝沢の渡渉が数回あり急傾斜で足場が悪いところが多いです

12/1 12:18

井戸ノ沢

12/1 12:18

を渡っているところ

12/1 12:19

この後は谷筋を外れ低いクマザサの九十九折の道になる

12/1 13:31

何も見えないが雁坂峠に到着　

12/1 13:52

埼玉県側に降りて雁坂小屋へ到着　こちらは風もなく穏やかです

12/1 13:53

小屋前で0度だが着込めば寒くはない

12/2 6:56

翌朝　おぼろに太陽

12/2 7:02

快晴の予感がしてきます

12/2 7:02

水晶山方面へのトラバース道へと進みます

12/2 7:05

静かな冬の朝

12/2 7:06

凍った苔に朝日が差して美しい

12/2 7:16

12/2 7:23

埼玉県側の雁坂小屋から右手に国境稜線が見えてきました

12/2 7:24

霧氷の稜線トレイル

12/2 7:30

日が差すときれい

12/2 7:37

12/2 7:51

水晶山到着　展望はないけれど霧氷がお腹いっぱい見られます

12/2 8:08

12/2 8:10

積雪などは無いので歩きやすい

12/2 8:30

古礼山に到着しました　大展望と氷の芸術

12/2 8:30

富士山は真正面

12/2 8:30

12/2 8:34

大菩薩嶺　甲州市　山梨市街地と南アルプスを含むパノラマ

12/2 8:42

12/2 8:43

道中　霧氷回廊と山梨側の展望地がずっと続く

12/2 8:43

黒金山と乾徳山のバックに南アルプス

12/2 8:53

12/2 8:55

右奥に奥秩父最高峰の北奥千丈岳と国師岳

12/2 8:59

三窪高原　御坂山地　富士山

12/2 9:09

12/2 9:09

左手に樹林越しに秩父市街地も見え隠れしています

12/2 9:12

快晴で皆さん満足

12/2 9:22

標高2千を保っている燕山まで霧氷は続く

12/2 9:22

12/2 10:01

雁峠に向けて降下　向かいの笠取山

12/2 10:02

眼下に開放的な空間が広がる　向かいの丘の向こうは多摩川水系

12/2 10:16

雁峠到着　贅沢なベンチの使い方してますね

12/2 10:24

いずれ富士川となる湧水を渡る

12/2 10:36

多数の源流を集めている様子

12/2 10:36

12/2 10:40

数多くの渡渉がある

12/2 11:01

この後は長い亀田林業林道を歩き

12/2 12:43

新地平に出て道の駅まで約1キロ　正面は甲武信ヶ岳の前衛、木賊山　めっちゃ立派に見える

12/2 12:59

お疲れ様でした！

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

OPPO Reno5 A OPPO

感想

d60futoyan

厳しい冷え込み予報と水場利用できない無人小屋泊ということでパッキングに悩みました
積雪、風など予想以上の展開を常に考慮しなければならない今の時期はいつも重量級になりますね
結果行程中も過ごしやすく使わない道具もありましたが霧氷と青空というプレゼントは最高でした