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記録ID: 4970668
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

古間駅〜斑尾山〜タングラム斑尾【あまとみトレイル4】

2022年12月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
14.4km
登り
819m
下り
635m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:27
合計
4:42
距離 14.4km 登り 819m 下り 655m
7:18
61
古間駅
9:09
9:15
5
9:20
9:36
52
10:28
10
10:38
11
10:49
43
11:32
11:36
24
12:00
タングラム斑尾
ヤマレコアプリで記録。ヒートアップしないゆっくりペース。
天候 晴れ。気温は-3℃〜8℃。冷たい風。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
古間駅に駐車して斑尾山へ。万坂峠に下山後、タングラム斑尾からバスで黒姫駅、電車で古間駅へ。オフシーズンで全然人がいないのにタングラムのバスがあってありがたかったです。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はとくになし。落葉と積雪でずるっと滑るところがあるので注意。
今回のトレイルセクションもトイレと水場がありません。駅やタングラム内にはトイレがありますがタングラムは冬営業開始まで休業中。
携帯電波:au4G(UQmobile)たまに不安定だが基本良好。
その他周辺情報 古間や荒瀬原には何もありません。タングラムには日帰り入浴できる温泉がありますが、先にも触れたように休業中でした。
朝の古間駅。冬の寒さを感じながらスタート。
朝の古間駅。冬の寒さを感じながらスタート。
古間でも降雪があったようで草の上にちょこっと雪が残っています。水穴を右折し、しばらく車道を進みます。
古間でも降雪があったようで草の上にちょこっと雪が残っています。水穴を右折し、しばらく車道を進みます。
荒瀬原の登山口。まわりは民家や畑、神社で駐車場などはありません。
荒瀬原の登山口。まわりは民家や畑、神社で駐車場などはありません。
向かう斑尾山を仰ぎながら農道を緩やかに登っていきます。
向かう斑尾山を仰ぎながら農道を緩やかに登っていきます。
人通りが少ないのか笹ヤブぎみな場所も。もらい雪しながら進みます。ウィンターハイクパンツを履いてきてよかった。
人通りが少ないのか笹ヤブぎみな場所も。もらい雪しながら進みます。ウィンターハイクパンツを履いてきてよかった。
日当たりのいい場所は雪はないものの、下は落ち葉なので滑りやすい。
日当たりのいい場所は雪はないものの、下は落ち葉なので滑りやすい。
釜石山分岐に到着し少し休憩。
釜石山分岐に到着し少し休憩。
稜線はけっこう風が吹いています。木の枝から雪解け水がポタポタ。
稜線はけっこう風が吹いています。木の枝から雪解け水がポタポタ。
大明神岳の少し下でビューポイント。出発した古間地区も見えます。
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大明神岳の少し下でビューポイント。出発した古間地区も見えます。
大明神岳に到着しました。
大明神岳に到着しました。
野尻湖黒姫方面の眺望が開ける斑尾山のビューポイントです。
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野尻湖黒姫方面の眺望が開ける斑尾山のビューポイントです。
野尻湖と黒姫方面。天気良好で眺望も良好。
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野尻湖と黒姫方面。天気良好で眺望も良好。
黒姫と妙高。
斑尾山へ向かいます。
斑尾山へ向かいます。
木の枝の上の雪が氷になっていて、風が吹くとバラバラ降ってきます。
木の枝の上の雪が氷になっていて、風が吹くとバラバラ降ってきます。
こんな感じの氷のつぶてが降り注ぐ。
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こんな感じの氷のつぶてが降り注ぐ。
斑尾山山頂に到着。ランチには早いので休憩せずに下ってしまうことにしました。
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斑尾山山頂に到着。ランチには早いので休憩せずに下ってしまうことにしました。
万坂峠、タングラム斑尾へ下ります。北側のほうがやはり雪が多めに残っています。
万坂峠、タングラム斑尾へ下ります。北側のほうがやはり雪が多めに残っています。
こちらのコースはちょくちょく眺めがいいですね。
こちらのコースはちょくちょく眺めがいいですね。
タングラムスキーサーカスのトップ?
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タングラムスキーサーカスのトップ?
リフト降り場から妙高方面を望む。もしかして海見えますか…?
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リフト降り場から妙高方面を望む。もしかして海見えますか…?
万坂峠へゲレンデを下ります。急なところはつづら折れになっていて下りやすい。
万坂峠へゲレンデを下ります。急なところはつづら折れになっていて下りやすい。
開放的で歩きやすいです。
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開放的で歩きやすいです。
タングラム斑尾を見下ろす。とりあえず信越トレイルを意識して万坂峠へ。
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タングラム斑尾を見下ろす。とりあえず信越トレイルを意識して万坂峠へ。
万坂峠に到着。信越トレイルはここから袴山へ続きます。そちらにも興味が出てきました。
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万坂峠に到着。信越トレイルはここから袴山へ続きます。そちらにも興味が出てきました。
車道を通ってホテルタングラムへ。
車道を通ってホテルタングラムへ。
冬営業準備中のホテルタングラムに到着。
冬営業準備中のホテルタングラムに到着。
野尻湖テラス入り口のバス停留所に到着。お疲れ様でした。
野尻湖テラス入り口のバス停留所に到着。お疲れ様でした。

感想

あまとみトレイルのラスト、古間駅から斑尾山まで歩いてきました。
天気は晴れ。斑尾山は何度が登ったのですが、今までで一番眺望が良かったです。

前回の終点、古間駅からスタート。冷え込みが進み朝は−3℃ほど。古間駅の時点で昨夜の降雪の名残が見られました。
荒瀬原からゆるやかに登っていくと次第に登山道にも積雪が。気温が上がると木々の枝から雪溶け水がぽたぽたと落ちてくるようになり、山頂近くになると水ではなく樹上の氷が降り注ぐ場面も。
登山口に駐車場がないので人通りが少ないのか、ちょっと道が枝葉に遮られ気味な場所もありましたが、あまり急なところもなく、概ね登りやすい道でした。

大明神岳からは野尻湖や黒姫妙高がよく見えました。山頂でお昼にする予定でいたのですが、予定より早く着いたため、オフシーズンで数本しかないバスを一本早められると思い、さっさと万坂峠に下ってしまうことにしました。
万坂峠への下りはほぼゲレンデで眺望がよく、いい感じに積雪し始めていたこともあってか歩きやすかったです。
下り途中で女性二人組に行き合い挨拶しました。人に合うとは思っていなかったので少しテンションアップ。また山頂付近にも足跡があったのでもう一人野尻湖からか斑尾高原側からの登山者がいたようです。降雪の翌朝は足跡で人の有無がわかって面白いですね。

シーズンオフで休業中のタングラムにお昼ごろに着き、13:40発のバスが来るまでにカップ麺とおにぎりを食べて、ホテル前のバス停留所でぼーっとしていました。天気は良かったのですが、風がありちょっと寒かったので色気を出して持ってきていたビレイパーカーが普通に役に立ちました。
来シーズンは万坂峠から信越トレイルに向かってみようかなと思っています。新しい楽しみが出来ました。

※あまとみ記録メモ
あまとみ1
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4799069.html
あまとみ2
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4861727.html
あまとみ3
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4950849.html

※装備メモ
上)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、ドラウトクロー、フロウラップ、αハラマキ
下)ドライレイヤーベーシック、メリノスピンサーモ、ウィンターハイクパンツ、ドライレイヤー五本指ソックス、ダーンタフフルクッション、TX5 Low GTX
朝は氷点下で、気温が上がってからも風があってやや寒かったです。ただ暖かくしても発汗が増えるのでレイヤリングは悩ましいです。
厳冬期の停滞時用にLabのビレイパーカー、ジェネレーターアルパインJKTを購入してみたのですが、やや嵩張るものの厳冬期でなくても休憩時によさそうです。

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