秋田駒ヶ岳〜3週間ぶりの山行はガスガス〜

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:21

8:32 国見地区公衆トイレ
8:34 8:36 国見温泉
8:38 国見地区公衆トイレ
8:39 国見温泉
9:10 9:13 横長根出合
9:45 小岳・横岳分岐
9:57 9:58 かたがり泉水
10:07 駒池
10:38 10:46 男岳鞍部
10:59 11:01 男岳
11:10 11:12 男岳鞍部
11:29 11:31 秋田駒ヶ岳
11:59 12:20 阿弥陀池避難小屋
12:29 12:30 阿弥陀池分岐
12:54 12:55 男岳鞍部
13:28 駒池
13:34 かたがり泉水
13:46 13:47 小岳・横岳分岐
14:13 14:22 横長根出合
14:50 14:51 国見温泉
14:53 国見地区公衆トイレ
14:53 ゴール地点

登山ポストは国見温泉登山口にある案内板右下部に設置されています。

天候

ガス、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雫石町の国見温泉近くに無料駐車場、トイレあり。

コース状況／危険箇所等

特にありません

その他周辺情報

国見温泉、道の駅雫石あねっこ、鶯宿温泉など選び放題

写真

8/24 8:34

8/24 8:35

登山ポストは案内板の右下にあります

8/24 9:13

ガスで眺望ナシ

8/24 9:15

8/24 9:35

第二展望台らしい。

8/24 9:42

もしもカミさんに「キレイね。この花何？」と聞かれても絶対教えない（笑）

8/24 9:48

コマクサ辛うじて残っていました。

8/24 9:52

8/24 9:54

ムーミン谷

8/24 9:55

ここまでまったく眺望ナシだったので、これでも「おーっ！！」と感激の声があがる

8/24 9:56

8/24 9:56

8/24 9:58

上空には青空も!
きっと回復傾向なんでしょうということにした

8/24 10:00

ムーミンパパ体形のおぢさん自撮

8/24 10:01

きっとこの後もいい天気だろうと勝手に決め付けて先へ

8/24 10:02

8/24 10:04

8/24 10:21

8/24 10:26

8/24 11:00

男岳。取りあえず登る。

8/24 11:00

8/24 11:26

このきつい階段を登ったらきっと●●だろう・・・

8/24 11:30

やっぱりガス＆強風でした

8/24 11:30

8/24 11:40

阿弥陀池避難小屋に到着

8/24 12:22

避難小屋近くの水場。
チョロチョロ。（飲みませんでした）

8/24 12:32

帰りは馬の背コースへ

8/24 12:34

晴れていたら絶景＆高度感満点だべな・・・

8/24 13:19

再度のムーミン谷へ。
行きも帰りもなぜかここだけ天気良し。

8/24 13:20

8/24 13:23

強風を活かして、秋っぽい感じでスローシャッターと思いつつ中途半端な失敗写真。

8/24 13:25

8/24 13:33

湿地帯を挟んだ対岸になにかの足跡？

8/24 13:36

秋ですね。今日は咲いているリンドウにはお目にかかれなかった。

8/24 13:41

8/24 13:53

終盤になってようやく眺望が。

8/24 13:55

8/24 14:49

雨にも当たらず無事帰ってきました。感謝。

撮影機器：

Canon PowerShot G16 Canon

感想

ytk340

国見温泉スタートで秋田駒ケ岳へ行ってきました。
前回（7月）に来た時と同様、麓は晴れでしたが、山に近付くにつれてガスってきました。前回は雨でしたので登らずに帰りましたが、今日は降っていませんし天気予報では昼からは晴れマークでしたので、期待しつつ登りました。
横長根の出会いからはガスに加えて強風で、小岳・横岳分岐の辺りなどではほとんど暴風に近い感じでした。
途中撤退もありかな？と思いながら行ける所まで行くことに。
ムーミン谷に出たら、ガスの合間から青空も見えました。ここまでの道中、ほとんど眺望が無かったので後ろのグループの方々からも「すげー！」と歓声が湧きました。
これは天候回復の兆しだろうと先へ進みます。
しかし、男岳鞍部への急登に差し掛かるとまたまたガス。
せっかく来たのでとりあえず登り、写真を撮ってすぐ戻ります。
阿弥陀池から男女岳の道も、さっさと登って避難小屋で昼飯を食べることだけ考えながら登りました。
男女岳から下山してきた若い男性とすれ違いましたが、何故か私の顔をじっと見ている感じがしたので、「どうかされましたか？」と尋ねたところ「ヤマレコユーザーさんですか？」と聞かれました。ビックリしながらハンドルネームを尋ねればginalteさんでした。どうぞこれを機によろしくお願いします。（最初かなりムッとした感じで声をかけてしまいまして大変失礼しました！）こういう出会いがあると気分も晴れ晴れです。
なんとか男女岳へのきつい階段を制したものの、相変わらずガス＆強風。すぐに避難小屋へ向けて下山します。
カップラ＆おにぎり＆コーヒーという毎度のメニューでほっと一息ついて出発。
復路は馬の背を通ってみましたが、晴れていたらきっと絶景なんだろうなと思います。男岳鞍部からムーミン谷に出ると、またしてもいい天気。この景色を見られただけでも良しとしましょう。
紅葉シーズンにリベンジですね。

コメント

ginalte

こちらこそ大変失礼しました
男岳鞍部で休まれているところをお見かけし「もしかしたら」と思ったものの、どう声をかけていいものか悩んでいるうちにジロジロ見るような形になり、その上、男女岳登りで２度も同じようになってしまい、不快な思いをされてしまったのではないかと反省しております。
馬の背を歩かれたのですね。自分はまだ歩いた事がないので、秋晴れの日に歩いてみようと思います。

ytk340

Re: こちらこそ大変失礼しました
いえいえ、そんなことありません。きっと女性なら対応が違っていたのだろう（笑）とこちらこそ反省しきりです。お声掛け頂いて本当にありがとうございました！
レコにはほとんど顔出ししていないはずでしたが、バッグにぶら下げていたユニフレームのカップで分かったと伺い、ginalteさんの観察力にビックリしました。
あのカップは「持ち手が熱くならない」ということで10数年前に購入したものです。
山用というよりはオートキャンプ用でしょうか、ステン製なので重いのですが愛着もあるため使っています。
秋晴れの日に、またどこかの山で再会できることを楽しみにしています。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。

mamo0516

たぶん
すげえって騒いでたグループです（笑）

ムーミン谷素敵でした！

ytk340

Re: たぶん
mamo0516様
コメントありがとうございました！
美女&美男のグループの方ですね。昨日はムーミン谷の他にも何度かご一緒させて頂きました。
実は、あまりのガスと強風で心が折れ、引き返そうかと思っていました。ですから、ムーミン谷で視界が広がった時、私も「スゲー！」と叫びそうになりました。
どうぞこれを機に宜しくお願い申し上げます。　

rainyboy

趣がある
お疲れさまでした。

今回、私たちは秋駒の予定を止めて少しでも天候のよさそうな焼山に
しましたが、同じでした。
どこもガスガスみたいだったようで…
ガスの日も趣があってこれまたいいですよね…
な~んてことは仕事リタイアして平日に登れるようにならないと言えません。
やっぱり晴れた日がいい！
それでも一瞬晴れ間が見えると嬉しいですよね

ytk340

Re: 趣がある
コメントありがとうございました！
焼山のレコ拝見したら、秋田駒ヶ岳の予定だったと知ってビックリしました。
まだまだ修行が足りないので、趣があるとは感じることができない私です。
でも、一瞬の晴れ間から見える景色や花の美しさが際立つことも事実。
消化不良の夏でしたが、秋の好天に期待ですね。

Spring

こんばんは☆
遅コメ失礼します。

今年も、真っ白なムーミン谷には行けずじまいでした…
タイミングが良くないんですね。

＞もしもカミさんに「キレイね。この花何？」と聞かれても絶対教えない（笑）
ものすご〜く、ウケました

ytk340

Re: こんばんは☆
Spring様
コメントありがとうございました！
そうです、絶対教えません！
今のところ家内は、山に誘っても腰が重いのですが、その内一人で出掛けるようになったら要注意ですね。こっそり薬草採集に励んでいたりして(笑)

ところで、道東に行かれたと思っていたら、次は白馬ですか。Springさんのアクティブさには感服です。
私は相変わらず近場オンリーです。
来月も9/12〜14まで「花巻まつり」がありますのでなかなか遠出できません。
風流山車、樽御輿、鹿踊りなどが花巻市中心部をパレードします。中でも風流山車は全国的にも珍しいアセチレンガスの裸火を灯します。電気と違い、赤みのある灯りがより一層絢爛豪華さを演出し、風に揺らめく炎が醸し出す陰影は、一見の価値有りです。山車のお囃子も岩手では珍しい祇園調で少し哀愁漂うゆったりとしたものです。今やテレビの全国放送でも度々取り上げられるマルカン百貨店の大食堂で、名物の「十段ソフトクリーム」を箸で食べつつ、眼下に風流山車を眺めるなんて素敵だと思います。
もし、この期間中に早池峰山方面にでもお越しの際は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。(祭りの宣伝になってしまいました)