十勝岳(D尾根)
- GPS
- 08:24
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:19
天候 | H圏内。朝薄曇り。徐々に雲飛び,日がでている間は快晴。視界∞無風。最高。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 下山後は吹上温泉へ。-15度の露天風呂は最高。 十勝岳温泉からまっすぐ下ったところにある増屋さんへ。 定食やラーメン,丼,カレーなど何でもある。そこそこボリュームがあるので,るーるるるーに飽きた現役はぜひ。 |
写真
感想
十勝が晴れないなら晴れる時に行けばいいじゃないってことでD尾根へ。札幌で結構積もっていたのでラッセル面倒だなーとか考えていたが富良野では殆ど降らなかった模様。
Z下までは先行者のトレースもあり夏道上をサクサク。
Zは遠目に見るとなんとなく夏道がわかる程度。特に前半は白くなってきており完全に夏道は埋まっていた。来週以降はそろそろ雪崩怖そう。夏道っぽいところあたりつけてコンパス見ながら既視感で登る。いつもの段差は少し手前から巻き気味に登っていく。雪が着いてると楽だね。
新Dからは臑〜膝上のラッセルがしばらく続くがそれほど雪は重たくない。
沢中Bush生えてるしどこでも行けそうだったが,SSじゃないし斜度の緩い微尾根あげた方が楽そうってことで適当なところから微尾根乗ってSEに換える。ザクザク快適に旧Dに乗せる。
スキーでいけなくなるまでスキーで進み,EPシーデポ。尾根上は地面出てる所や膝上までズボズボ埋まるような所も。
急斜下の沢型はボッコ埋まるくらい雪ついているが,視界あるしなんも。
急斜下急斜は程よくアイゼン利く硬さの斜面。時々ズボズボ。ザクザク登る。
雪稜は南側を進む。アイゼン利くしなんも。
H急斜はtrvるように登っていたらP着いてしまった。
Hからは十勝は火山ガスの中で全く見えないが,三峰や富良野,芦別夕張の辺りと非常に景色がよい。写真撮って進む。
上ホロまでは一瞬。特になんも。上ホロからの下りの段差は適当に雪ついてるところ選んでアイゼン利かせて降りる。
尾根上は全体的に西側硬めで東側ズボズボ。できるだけ固いところ選んで進む。上ホロ小屋すぎた頃から火山ガスの中へ。
1921先の尾根はまだそれほど細くなく,ズボズボ進められる。このあたりで火山ガスから抜けて十勝岳が見える。白い斜面に夏道のボッコが並んでいるので辿る。P着。残念ながら表の方は所々雲がかかっていたが,360度晴れた十勝連峰には大満足。思う存分景色楽しんで引き返し。
大砲岩で追悼して更に進む。上ホロ登り返しはしんどい。
H急斜も急斜下急斜もtrv.たり前降りしたり。スキー回収してシートラES。
旧D雪稜の終わり辺りからBush生えてる沢中スキーで下す。視界あるっていいね。
あとは来た道辿って十勝岳温泉下山。
冬の日帰りでこんなにも満足感を得られるんだなあ。
リハビリ第三弾
こんな十勝が見たかった。
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