尾張三山(三ツ山駆参り) とにかく寒みぃ〜💦
- GPS
- 04:55
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 680m
- 下り
- 669m
コースタイム
天候 | 冬型寒波、時雨雲。気温が低く、強風で寒い日でした。展望も時雨雲でいまいちでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR高山本線の鵜沼駅がゴールです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三山とも古生層の古いお山で硬い岩肌な道です。 金華山の馬の背ルート(チャート道)な感じですかね。 参道は階段等で整備されてますが、脇道は、落ち葉と岩ゴロゴロに足首グビッ❗に注意です。 *歩いた道の状況です。 ◆本宮山:特に問題無し。広い岩岩の硬い道、ピーク手前は階段です。展望は所々にあります。下りは、広い道ですが、掘れた箇所が多いです。 ◆白山:最初から最後まで、植林作業道みたいな滑りやすい激急登です。裏道かな。ガシガシ登りです。不明瞭なところには、ピンクテープがあります。スリップ注意です。展望はピーク南側のみです。 ◆尾張富士:明治村からの入口が分かりにくい。案内標識は無い。後半は、石階段が続きます。下山前半はロックガーデンみたいな岩壁道(脇道がありました)、 後半は歩きにくい岩階段です。スリップ注意です。 |
その他周辺情報 | ◆犬山市&各務原市•ライン大橋 https://amp.amebaownd.com/posts/39618166 ◆国宝犬山城 https://inuyama-castle.jp/ |
写真
感想
とても、とても、とても寒みぃ〜日😷でしたが、尾張三山(尾張富士、本宮山、白山)
を初めて訪れてみました。
「尾張三山」という呼び方があることを、最近に知ったところです。
「◯◯三山」という呼び方は、なんかチャレンジ(制覇)意欲を掻き立てますよね🎵
分県登山ガイドの「愛知県の山」では、白山の紹介が無く、二山(神域で信仰のお山)の紹介だけでしたが、割りと近い場所のお山なので、機会があればと思っていました。
三山をどのように登れば、楽しめるか迷いましたが、登山道の状態がよくわからなかったので(準備不足)、取り敢えず、登頂ゲット優先で、いびつな歩きになってます。
別ルートや展望ポイントがあって、もっと楽しめるのかわかりません。
併せて、下山後は、赤線繋ぎも兼ねて、稲置街道(いなぎかいどう)、犬山頭首工ライン大橋を訪れてみました。
三山とも、標高は低いですが、それなりに急登でハァハァ登りを楽しめました。
天気が悪く、いまいちな展望になって少し残念でしたが、ピークでは誰にも会わない静かなお山を楽しめましたね🎵
尾張三山、稲置街道、ライン大橋に感謝です❗
◆尾張三山:白山237m(小牧市)・尾張富士275m(犬山市)・本宮山292.8m(犬山市)
江戸時代から信仰の山で、「三ッ山駆け」と呼ばれ、三つの山の山頂にある祠にお参りが行われていた。
白山は白山神社、尾張富士は大宮浅間神社、本宮山は尾張二宮の大県神社の奥の院です。
かつては、三山を結ぶ登山道が整備されていたそうですが、砕石取りと道路で分断されてます。
本宮山のふもとには、国指定特別天然記念物「なんじゃもんじゃ」(ヒトツバタゴ)の自生地があり、5月には雪が降積ったような真っ白い花が咲く。
尾張富士は、本宮山との背比べに負け、村人に頂上に石を積んでくれと頼み、積み上げた村人には願いを叶える神徳を与えた伝説あり。毎年「石上げ祭り」が行われる。
◆稲置街道(いなぎかいどう)
江戸時代に名古屋城下と犬山城下を結んだ脇往還(街道)。「犬山街道」とも呼ばれる。
名古屋から楽田追分までは上街道(うわかいどう:中山道と名古屋城下を結んだ脇往還木曽街道、名古屋往還)とルートが重複している。犬山城下を過ぎてからは木曽川を渡って中山道の鵜沼宿にまで街道が至っている。
◆ライン大橋(犬山頭首工(とうしゅこう))
江戸時代初期に、尾張国側で宮田用水と木津用水が建設され、昭和時代初期には岐阜県側で羽島用水が建設されたが、洪水や流れの変化により、安定した水の供給が困難で、水を巡るトラブルも続出した。
解決するために、農林省は1957年より10年の歳月をかけ、羽島用水、宮田用水、木津用水の3つの用水の取水口を統一するため建設した。
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