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Yamareco

記録ID: 5009954
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

奥鬼怒歩道

2022年12月17日(土) [日帰り]
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hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
12.1km
登り
644m
下り
631m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:43
合計
3:40
9:03
47
9:50
9:50
26
10:16
10:16
10
10:26
10:26
12
10:38
11:17
9
11:26
11:28
7
11:35
11:37
27
12:04
12:04
37
12:41
12:41
2
12:43
ゴール地点
9:01駐車場-10:37日光澤温泉-12:41駐車場
天候 曇り
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女夫淵の駐車場を利用。駐車場の直前で凍結箇所があり、滑り止めがないと通過できない状態だった。駐車場は空き多数。
コース状況/
危険箇所等
奥鬼怒歩道は積雪はあるもののまだ少なく、ラッセルはなかった。一部林道歩きをするが、道路が圧雪でかなり硬くて滑り易かった。帰りは下りで更に滑り易いので、安全のためチェーンスパイクがあると便利だと思う。
朝の駐車場のようす
2022年12月17日 08:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/17 8:50
朝の駐車場のようす
橋を渡る
2022年12月17日 09:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/17 9:03
橋を渡る
吊り橋
2022年12月17日 09:15撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/17 9:15
吊り橋
ルート上の積雪は大体この程度
2022年12月17日 09:25撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/17 9:25
ルート上の積雪は大体この程度
氷瀑形成中
2022年12月17日 09:41撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/17 9:41
氷瀑形成中
橋の下から
2022年12月17日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/17 9:43
橋の下から
橋の上から
2022年12月17日 09:47撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/17 9:47
橋の上から
この滝は凍っていなかった
2022年12月17日 09:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/17 9:51
この滝は凍っていなかった
八丁の湯到着
2022年12月17日 10:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
12/17 10:17
八丁の湯到着
もう少しで日光澤温泉
2022年12月17日 10:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/17 10:33
もう少しで日光澤温泉
日光澤温泉到着
2022年12月17日 10:41撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
12/17 10:41
日光澤温泉到着
サンボ君
2022年12月17日 10:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
12/17 10:43
サンボ君
上の温泉
2022年12月17日 11:09撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
12/17 11:09
上の温泉
下の温泉
2022年12月17日 11:10撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
12/17 11:10
下の温泉
水場
2022年12月17日 11:18撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/17 11:18
水場
帰り
2022年12月17日 11:23撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/17 11:23
帰り
加仁湯温泉の足湯
2022年12月17日 11:28撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
12/17 11:28
加仁湯温泉の足湯
モコ
2022年12月17日 11:38撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
12/17 11:38
モコ
登山口
2022年12月17日 12:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/17 12:40
登山口
帰りの時の駐車場
2022年12月17日 12:42撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/17 12:42
帰りの時の駐車場
撮影機器:

感想

女夫淵の駐車場には9時前に到着。気温はマイナス4℃。道中は女夫淵の直前で凍結路があり、スタッドレスタイヤがなかったら通行不能だったと思う。クルマの外が氷点下で寒いので、暖かい格好で準備をし、そのまま9:01に行動開始。橋を渡って登山口に至る。ここからしばらくは急な階段と登りが続く。天気は思ったよりも良くて、時折青空も見える。風は樹林帯なのでほぼないし、これは正午過ぎに行動終了するまで変わらなかった。いきなりの急登に息を切らしながら登るが、その後すぐに鬼怒川に向けて下り始める。吊り橋を渡り奥鬼怒歩道を歩き始める。吊り橋の上にも薄く雪があったが、凍結はしていなかった。登山道上に積雪はあるものの多い所でも10cm程度なのでラッセルの必要は全くなかった。トレースもあるし、マーキングもあるので迷いようがなく進める。歩き出しは寒くてジャケットを着ていたが次第に暑くなり、インナーとフリースの2枚で行動する。これでちょうど良かった。左手側に鬼怒川を見つつ進む。この道を歩くのは3回目なのでさすがになんとなく慣れてきた。急なアップダウンはなく、まさに歩道といった風情。積雪はあるものの凍結箇所はないので、安心して進める。途中で凍った滝があり、もう少し季節が進めば更に大きな氷瀑に成長しそう。ただしその時期にここに来るには、クルマの運転が少し大変かもしれない。同行のZさんは快調に歩いている。ペースが速くて付いて行くのが大変な時間帯もあった。調子が良さそう。10:15頃に八丁の湯に到着、あちこちで工事が行われていた。看板犬のモコの姿は見えず。

ここからはしばらく林道を歩くが、林道はスタッドレスタイヤで圧雪されていて硬く、とても滑り易かった。今日はどういう訳か自分は何度も滑ってしまい、一度は完全に転んでしたたか尻と右掌を打ち付けた。とても痛かったが打ち所は悪くなかったので怪我には至らなかった。ひと安心しつつ慎重に進むことに。加仁湯温泉を過ぎるといよいよ秘湯の雰囲気が出てくる。道路も圧雪されていなくて歩き易い。10:37に日光澤温泉に到着。今日のゴール。ベンチに座らせてもらいしばし休憩。看板犬のサンボは小屋で寝ていた。せっかくここまで来たので温泉に入ることに。上下で2箇所ある温泉はこの時間他の入浴者はなく貸し切りだった。ここまで1.5時間程の行動でほとんど汗はかかなかったが、体はやはり冷えていて、暖かい温泉は至福の時間だった。上下2箇所の温泉に入り体を温める。今日はゆるハイクの日、たまにはいいだろう。ただあまり長居というか長湯だと帰りが億劫になるので、適当なところで上がり帰り支度をする。湯船に浸かる前は寒くて仕方なかったが、入浴後は温泉のせいか体はポカポカ温かかった。支度を終え、サンボ君に別れを告げて歩き始める。今度は花の時期にまた来よう。

帰りは、Zさんは要心のためチェーンスパイクを着けた。自分はアイゼンがザックに入っていたが、付けるのが億劫でつぼ足のまま歩いた。帰りはなるべく慎重道路の端にある圧雪されていない雪の上を歩いたので尻餅はなかったが、それでも何度も何度も滑った。ブーツのソールの相性が雪質と合っていなかったのかもしれない。一方のZさんは時折靴底に雪玉団子ができてしまい、スパイクの刃が刺さらない時もあったようだった。時折落しながら歩いていた。帰りは転ばず無事林道を通過。八丁の湯に至るとモコがいた。番犬のようだが、吠えず大人しい。ここを過ぎると登りのハイカーとすれ違うようになってきた。既に正午近くなので、今日はどこかの温泉に泊まるのかもしれない。我々はとにかく進む。距離を伸ばし標高が下がると雪は減るし気温も高く感じるようになってきた。その代わり天気は曇りになってきて、予報ではお昼頃から雪雲がこの付近に付きそうだったので当たっていた。雪が降り出しそうな気配はなかったのは幸いだが、あまりのろのろ歩くよりもさっさと進んだほうが良さそうだった。帰りは特に写真も撮らずに進む。吊り橋を渡ると少し登りになる。ここまで帰りは汗もかかず、温泉で暖まった体のまま進んできたが、さすがに最後は背中が少し汗ばんだ。それでも登りはわずか。その後はトラバース気味に歩いて最後登山口に向けて階段を降りる。この階段は凍ったら少し厄介なように思った。最後橋を渡り駐車場には12:41に到着。この時間、駐車場は朝よりもクルマが増えていたが、それでもまだ空きは多数だった。到着後後片付けをしていると、雪が少し舞うようになってきた。積もるようではなかったが、さっさと降りてきて正解だったと思った。温泉で暖まったが、駐車場に着いた時は曇っていて寒く、今日の行動で一番寒い思いをしたのはここだった。

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