逃げない山と逃げる機会を金剛山で知った

2022年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 7.8km
• 登り: 759m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:23

距離 7.8km 登り 766m 下り 770m

8:20 さわんど茶屋
8:55 8:55 太尾道712m地点分岐
9:32 9:32 太尾塞跡
9:45 9:45 六道の辻
9:56 9:56 大日岳
10:05 転法輪寺
10:11 10:16 山頂広場
10:20 10:20 転法輪寺
10:29 10:29 大日岳
10:38 10:38 六道の辻
10:50 10:50 太尾塞跡
11:13 11:13 太尾道712m地点分岐
11:41 11:41 さわんど茶屋
11:46 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/17 23:22

等温度線がババ込み

12/17 23:22

トラフ直撃

西北西の風。西寄りだと金剛山は雪になりやすい

12/18 10:07

12/18 10:07

ヘリ

12/18 10:08

12/18 10:10

キレイ

12/18 10:46

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

しんじ

　山は逃げない、と言うけれども先週行こうとした鈴鹿に寝坊して、今週行こうとしたら鈴鹿スカイラインが冬季通行止めになってしまった。
　このように、山を逃すかどうかは人によるということがよく分かった。「自分の年齢から逆算してあと何回登山の機会があるかをよく考えろ」とある登山家が書いてるのを見たことがある。貴重な一回ではあるが無難に登れる金剛山でお茶を濁すことにする。なんてことを朝のトイレで考えた。

　とは言え、寒波襲来直後の金剛山は立派な雪山だった。登山口から雪がついていて、降ったばかりの雪はフカフカしている。山頂は穏やかだったが、途中では瞬間最大風速9mほど吹く地点もあった。先週寝坊したあと荷解きをせず、雪を想定していない鈴鹿用装備のまま来てしまったのを後悔した。
　この週は天気図をほぼ見られていなかったので、こんなに雪が降っているとは把握しておらず、無難な山行などないのだと思い知らされた。