【展望の山を巡る旅① 雪無しの足和田山】羽根子山〜足和田山〜〜三湖台〜富岳風穴

2022年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 11.8km
• 登り: 672m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 1:47
• 合計: 5:28

距離 11.8km 登り 672m 下り 552m

9:21 大嵐入口バス停
9:35 9:39 羽根子山
9:40 9:40 秋葉神社
9:48 9:51 大嵐山
9:58 9:58 大嵐天神社
10:09 10:15 機織り窪
10:21 10:27 東海自然歩道分岐
10:50 10:50 段和山
11:16 11:21 足和田山
12:18 12:55 三湖台
13:02 13:02 紅葉台
13:15 13:22 紅葉台展望台
13:46 14:09 鳴沢氷穴
14:30 14:46 富嶽風穴
14:51 14:51 風穴バス停
14:51 ゴール地点

天候

晴れ　微風　朝気温−5℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

風穴駐車場に駐車し、目の前の風穴バス停から大嵐入口まで富士急バス利用510円。本数は少ない。

コース状況／危険箇所等

ほぼ東海自然歩道で全区間、快適な遊歩道。ただし、GPSデータは僅かに一部ショートカットによるコースアウト区間有り。
コース上に残雪はほとんどなかった。

その他周辺情報

鳴沢氷穴、富岳風穴共通入場券大人600円

写真

12/24 9:20

大嵐入口バス停で下車

12/24 9:23

山へ

12/24 9:30

シジュウカラが溶け出した氷柱の水を飲みに来ている

12/24 9:35

秋葉神社参拝

12/24 9:36

羽根子山山頂からの黒岳〜三つ峠山。稜線の雪が見えない。ちょっと期待外れだ。

12/24 9:38

僧形の神像のようだ

12/24 9:52

四等三角点

12/24 9:56

大嵐天気神社

12/24 9:57

太宰府天満宮の梅の木が植樹されている

12/24 9:58

12/24 10:02

冬枯れの登山道を登る

12/24 10:09

機織り窪。どんな謂れがあるのだろう？

12/24 10:22

林道をショートカットする

12/24 10:27

焼山〜大室山〜御正体山〜石割山

12/24 10:30

三つ峠山

12/24 10:31

知事様からの富士山

12/24 10:57

カモシカと遭遇

12/24 11:09

河口湖を望む。少し残雪が出てきた。

12/24 11:12

絵画のような富士山

12/24 11:17

毛無山、雨ヶ岳の奥に南アルプス

12/24 11:17

富士山

12/24 11:19

崩れかけの三角点

12/24 11:34

西湖への分岐。カラマツ林やモミ林を歩く

12/24 11:43

気持ちいい登山道

12/24 11:44

樹幹に西湖、鬼ヶ岳、十二ヶ岳

12/24 11:53

風が冷たいが、木漏れ日が気持ちいい素敵な雑木林を歩く

12/24 12:00

林道と東海自然歩道が時折交差する。林道は小ピークを巻き、自然歩道は稜線上を行く

12/24 12:04

ホウノキ、コナラなどの雑木林のようだ

12/24 12:09

雑木林の樹幹に富士山を望む

12/24 12:18

霜柱と富士山

12/24 12:21

三湖台の展望台からの青木ヶ原樹海。西暦864年の長尾山を火口とする貞観噴火溶岩流が古せの海を堰き止めた事がよく分かる

12/24 12:23

樹海の奥に毛無山、雨ヶ岳、竜ヶ岳と本栖湖

12/24 12:25

樹海の奥に南アルプス、聖岳、赤石岳、荒川岳、白根三山には雲がかかっている。残念

12/24 12:30

西湖のバックに前回歩いた黒岳〜鬼ヶ岳と十二ヶ岳の稜線も。

12/24 12:33

明日はあの三方分山〜パノラマ台〜烏帽子岳の稜線を歩く予定。あそこなら南アルプスがもっと良く見えるだろう

12/24 12:45

富士山へ

12/24 13:02

展望台は300円

12/24 13:16

広場からの富士山

12/24 13:19

富士山を詠んだ万葉歌碑に富士山と共に映る

12/24 13:30

落葉の道

12/24 13:39

車道を横断する地下道には氷柱

12/24 13:40

青木ヶ原樹海へ

12/24 13:45

命は大切に

12/24 13:58

氷穴

12/24 14:00

地獄穴

12/24 14:01

ライトがいかにも観光地

12/24 14:07

「この時期氷柱はございません」

12/24 14:19

樹海は元々溶岩流の上なので凸凹だが、東海自然歩道は溶岩をくり抜き整地されている。

12/24 14:34

今度は富岳風穴へ

12/24 14:36

過剰な演出もあるが

12/24 14:37

縄状溶岩や

12/24 14:38

溶岩鍾乳石、

12/24 14:39

溶岩棚や

12/24 14:42

珪酸華など見ごたえあり

12/24 14:43

珪酸華

12/24 14:51

テカテカ

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

クワッチ

クリスマス寒波で雪が降り雪山を楽しめるだろうと、久しぶりに富士山周辺の山を目指したが、周辺の山にほとんど雪がなかった。

事前にあまり下調べをしてこなかったこともあり、冬靴にワカンまでザックにくくりつけて歩いている姿はちょっと滑稽だったかもしれない。

今回は、ルートのほとんどが東海自然歩道であり、冬枯れのハイキングコースをのんびりと歩くこととなった。このコースは、新緑や秋の紅葉の季節に歩くと楽しいだろうなぁと思いながら歩いた。いちど行ってみたかった樹海の風穴にも行けたので、まぁ今回はこれで良しとしよう。