【展望の山を巡る旅③ 歴史の三方分山】居村集落〜女坂峠〜三方分山〜パノラマ台〜烏帽子岳〜城山〜精進湖周回

2022年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 13.4km
• 登り: 872m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:07

距離 13.4km 登り 877m 下り 875m

9:31 精進バス停
9:46 9:47 諏訪神社
10:27 10:33 阿難坂
11:16 11:17 三方分山
11:27 11:27 精進山
11:41 11:42 精進山展望ポイント
11:49 11:51 精進峠展望地
11:52 11:53 精進峠
12:31 12:31 根子峠
12:50 13:01 パノラマ台
13:18 13:28 烏帽子岳
14:00 14:01 城山
14:18 14:25 城山登山口
14:33 14:33 精進湖入口バス停
14:41 14:42 パノラマ台下バス停
14:47 14:47 精進バス停
14:47 ゴール地点

天候

晴天　気温−2℃〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

城山登り道入口の国道から精進湖ゴール地点まではデポしておいた自転車利用。下りもしくは平坦な道路のみ。

コース状況／危険箇所等

烏帽子岳〜城山間はやや痩せ尾根で歩きにくい箇所があるが、それ以外は問題なし。

その他周辺情報

ゴール地点にいろいろ料理「ことぶき」有り。

写真

12/25 9:30

−2℃。湖畔の駐車スペースに駐車。旧中道往還へ

12/25 9:41

諏訪神社境内の御神木「精進の大杉」幹周囲6.87m

12/25 9:44

諏訪神社本殿は一間社流れ造柿葺

12/25 9:46

石花山龍泉寺は茅葺

12/25 9:53

旧渡辺家住宅はこの地域の代表的な建築物

12/25 9:57

ここからは未舗装の旧道。元宅地後の更地に墓石が残る

12/25 10:05

何度か丸太橋を渡る

12/25 10:19

女坂峠まで九十九折りの登りが続く

12/25 10:31

女坂峠

12/25 10:35

山抜けポイントこの後も数カ所有り

12/25 10:40

三方分山へ

12/25 10:43

これは？

12/25 10:44

ブナが出てきた。霧氷があれば最高なんだが、快晴では仕方ないな。

12/25 10:48

どうしてこんな根になった？

12/25 10:50

樹間に富士と精進湖

12/25 10:55

振り返れば王岳

12/25 11:03

下山路はここを南に折れる(直進しないこと)

12/25 11:06

明るいブナ林

12/25 11:15

新しい甲府名山の山名柱。甲府盆地はカラマツ林に隠れている。

12/25 11:15

三角点と見慣れた山名柱

12/25 11:16

雪煙を上げる富士と精進湖

12/25 11:28

撮ってあげたら撮ってくれました

12/25 11:38

ブナの巨木越しに冠雪した南アルプス

12/25 11:50

精進峠の山抜けポイント

12/25 12:08

ブナ

12/25 12:18

八ヶ岳は雲の中だな

12/25 12:19

南アルプス展望ポイント。残念ながら白根三山も雲が出てきた

12/25 12:30

根子峠、精進湖分岐

12/25 12:36

僅かに残雪。根子峠からは格段に歩きやすい遊歩道となる。

12/25 12:39

ミズナラ林

12/25 12:41

中之倉分岐

12/25 12:46

パノラマ台からの登ってきた三方分山

12/25 12:46

王岳〜鬼ヶ岳〜十二ヶ岳

12/25 12:47

昨日歩いた足和田山と青木ヶ原樹海、溶岩流が迫ってきた様子がありありと。

12/25 12:51

パノラマ台からの富士山

12/25 12:52

今朝登った竜ヶ岳〜毛無山と本栖湖

12/25 12:57

おやつタイム

12/25 13:18

富士の中腹に大室山

12/25 13:21

烏帽子岳山頂からの足和田山と青木ヶ原樹海、パノラマ台より樹海成立の様子がわかる。

12/25 13:21

烏帽子岳山頂にはアンテナ

12/25 13:21

正面に富士山

12/25 13:26

再びおやつタイム。息子と合流するかもと思っておやつ多めです

12/25 13:30

烏帽子岳から城山への道はあまり歩かれていない。

12/25 13:48

ここから本栖城跡まで痩せ尾根が続く。

12/25 13:49

はぐれブナ

12/25 13:51

トラロープ有り

12/25 13:52

この岩は馬では超えられない。城の裏手から攻められることはない地形だ。

12/25 13:55

本栖城のろし台跡

12/25 13:57

本栖城跡案内板

12/25 14:00

溶岩で作った石垣。下から担ぎ上げたのね。

12/25 14:01

主郭

12/25 14:01

石垣

12/25 14:03

堅堀跡

12/25 14:05

これも堅堀跡

12/25 14:13

松林から杉の植林地へと入る

12/25 14:16

城山跡登り道口には説明板有り

12/25 14:18

ここからはデポしておいた自転車で精進湖畔サイクリング。

12/25 14:42

パノラマ台入口。このコースは歩きやすいハイキング道だと思う

12/25 14:43

精進湖と富士山

12/25 14:48

到着

12/25 14:55

少し遅めの昼食をとってから雪を求めて移動することに

12/25 16:47

湯あみの丘で汗を流していざ雪の信州へ

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

クワッチ

竜ヶ岳を終え、まだ時間が有り余っているので、あまり考えもせず、今まで行ったことのなかった精進湖周辺を楽しむことにする。

山行を終え考えれば、竜ヶ岳からそのまま本栖湖を巡る周回ルートでも良かったなとは思ったが、まぁこれは次回の宿題としよう。

旧中道往還の居村集落や城山の本栖城跡は興味深かったし、パノラマ台は青木ヶ原樹海の成り立ちがよくわかる絶景ポイントだった。

下山後、このルートは冬枯れのこの時期よりも、新緑が紅葉の秋にふさわしいルートかもしれないなどと考えながら信州へと車を走らせた。