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Yamareco

記録ID: 5033978
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

大丸駐車場から茶臼岳と朝日岳

2022年12月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
11.0km
登り
932m
下り
917m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:12
合計
5:11
6:42
15
7:16
7:26
3
7:43
7:44
16
8:09
8:10
15
8:25
8:31
0
8:31
8:32
6
8:38
8:41
8
8:49
8:49
10
8:59
8:59
4
9:03
9:04
12
9:16
9:16
7
9:23
9:26
18
9:44
9:44
10
9:54
10:04
5
10:09
10:09
10
10:19
10:23
9
10:32
10:36
10
10:46
10:49
14
11:03
11:09
11
11:20
11:21
11
11:51
11:53
0
11:53
ゴール地点
6:41駐車場-8:00避難小屋-8:36茶臼岳-9:00避難小屋-9:53朝日岳-11:02避難小屋-11:52駐車場
天候 晴れ
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大丸の駐車場を利用。道中は凍結箇所あり要滑り止め。駐車場のトイレは利用可能。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から山頂までずっと雪の上を歩く。駐車場からアイゼンを付けてもよいと思う。雪質は氷にはなっておらず凍結箇所も道路を除いてなかった。積雪は吹き溜まりでは膝程度だが、メインのルートは踏み固まっているのでラッセル不要だった。12本爪のアイゼンは登り下り共に使用。
日の出
2022年12月28日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/28 6:51
日の出
茶臼岳が赤く染まる
2022年12月28日 07:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/28 7:02
茶臼岳が赤く染まる
駐車場到着
2022年12月28日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/28 7:15
駐車場到着
朝日岳が見えた
2022年12月28日 07:45撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 7:45
朝日岳が見えた
茶臼岳が見えた
2022年12月28日 07:45撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 7:45
茶臼岳が見えた
避難小屋が見えた
2022年12月28日 07:54撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 7:54
避難小屋が見えた
白い茶臼岳
2022年12月28日 08:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 8:02
白い茶臼岳
剣ヶ峰にトレースが見える
2022年12月28日 08:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 8:02
剣ヶ峰にトレースが見える
茶臼岳を目指す
2022年12月28日 08:10撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 8:10
茶臼岳を目指す
振り返れば朝日岳
2022年12月28日 08:27撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
12/28 8:27
振り返れば朝日岳
山頂はもうすぐ
2022年12月28日 08:35撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 8:35
山頂はもうすぐ
茶臼岳山頂
2022年12月28日 08:38撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
12/28 8:38
茶臼岳山頂
山頂のようす
2022年12月28日 08:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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12/28 8:40
山頂のようす
山頂からのようす
2022年12月28日 08:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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12/28 8:40
山頂からのようす
山頂から裏那須方向
2022年12月28日 08:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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12/28 8:40
山頂から裏那須方向
日の出平方向
2022年12月28日 08:42撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 8:42
日の出平方向
お鉢を回る
2022年12月28日 08:47撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 8:47
お鉢を回る
剣ヶ峰へ
2022年12月28日 09:15撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 9:15
剣ヶ峰へ
剣ヶ峰から茶臼岳
2022年12月28日 09:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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12/28 9:17
剣ヶ峰から茶臼岳
朝日岳を目指す
2022年12月28日 09:22撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 9:22
朝日岳を目指す
鎖がオブジェみたい
2022年12月28日 09:33撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 9:33
鎖がオブジェみたい
朝日岳の肩
2022年12月28日 09:44撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 9:44
朝日岳の肩
熊見曽根方向
2022年12月28日 09:44撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 9:44
熊見曽根方向
朝日岳山頂から茶臼岳
2022年12月28日 09:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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12/28 9:51
朝日岳山頂から茶臼岳
朝日岳山頂
2022年12月28日 09:54撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
12/28 9:54
朝日岳山頂
熊見曽根へ
2022年12月28日 10:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 10:16
熊見曽根へ
今日はここまで
2022年12月28日 10:20撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 10:20
今日はここまで
朝日岳
2022年12月28日 10:21撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
12/28 10:21
朝日岳
三本槍岳
2022年12月28日 10:23撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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12/28 10:23
三本槍岳
樹氷
2022年12月28日 10:24撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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12/28 10:24
樹氷
珊瑚みたい
2022年12月28日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/28 10:27
珊瑚みたい
帰りは剣ヶ峰へ登らずトラバース区間を歩いた
2022年12月28日 10:54撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 10:54
帰りは剣ヶ峰へ登らずトラバース区間を歩いた
大丸へ戻る
2022年12月28日 11:39撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
12/28 11:39
大丸へ戻る

感想

大丸の駐車場には6:30頃に到着。気温マイナス4℃だが無風なので寒さはそれほど感じなかった。駐車場はこの時間空きが目立つが、帰りの時点ではかなり埋まっていた。支度をして6:41に出発。寒いので防寒着を着てシェルジャケットはザックに入れた。初めは階段だが既に雪が付いてスロープになっていた。最初からアイゼンを付けても問題なかったが、取りあえずつぼ足で進む。何度か道路を横切りロープウェイ乗り場付近で太陽が出てきた。衣類の調整をしつつ写真撮影。今日は天気予報が良いためか、前後左右登山者が多い。明日からしばらく冬型になるので、年内に快適な冬山登山ができるのは今日が最後かもしれない。更に登って7:15頃に駐車場に到着。ベンチがあったので座ってアイゼンを付ける。装着後行動再開。トイレの裏にある階段を上って登山道へ入る。登山道も完全に雪に覆われていた。雪質が柔らかいのでアイゼンがなくても登れそうだが、今シーズン初のアイゼン歩行なので練習の意味も込めて歩く。樹林帯を歩きそれが終わると左手側に茶臼岳、右手側に朝日岳が見えてきた。いつも強い風が吹いている那須だが今日に限っては穏やか。インナーとフリースの2枚で歩いていても寒さを感じない。グローブも保温性のあるインナーのみ。アイゼンをきしませつつ登り、8時ちょうどに避難小屋に到着。さすがにここは風が抜けるので寒く、ジャケットを着る。小屋前のベンチに腰掛けて栄養補給も行う。

この先はまず茶臼岳へ。雪は付いているもののトレースはあるし吹き溜まりもないので比較的ペース良く進める。時々振り返れば朝日岳が見える。今日は予報どおり天気良く当りの日だ。雪が柔らかく滑落の恐れがほとんどないので、ストックで登り、茶臼岳の山頂には8:36に到着。夏に来ると人が大勢いるが、冬でもそれはあまり変わらなかった。やはりここは暴風の時にでも来ない限りは誰か必ずいるようだ。それでも山頂からの景色は良く、しばし止まって眺め、写真を撮る。でも先も長いので長居はしない。お鉢を回った後避難小屋へ戻る。再び小屋前のベンチで休息した後に行動再開。今度は朝日岳を目指すが、その前にピークがある。無雪期であれば特に問題なく進めるトラバース区間だが、雪が付くと厄介らしいので、トレースのあった剣ヶ峰へ進む。しばし登ると茶臼岳の眺めが良くなった。剣ヶ峰を経た後下りにかかり、朝日岳への登りが本格的に始まる。夏場は鎖場があるが今の時期も使えるところはあった。しかし鎖にたっぷり雪が付いていて、手で持つのが大変なところが多かったり、鎖が雪の下になっているところが多く、結局使えるところはあまりなかった。ダブルストックで慎重に進む。雪質は相変わらず柔らかいのが幸いだった。これで凍っていたらかなり怖い思いをしただろう。ペースを落し慎重に進み朝日岳の肩に至る。朝日岳には先行者が何名か見えたが、三本槍岳方向へは誰もおらずトレースもなかった。肩から朝日岳への登りをこなして9:53に無事山頂に到着。ここからの眺めも良い。

朝日岳の山頂まで来たが、この先は決めていなかった。できれば三本槍岳まで行きたかったがトレースは相変わらずないし、稜線はやはり風が冷たい。朝日岳を下り取りあえず三本槍岳を目指す。雪質は場所によっては硬く、アイゼンで歩いても跡がほとんどつかないところもあった。それとは正反対にやはり潜るところもあって、つぼ足アイゼンでこの先進むのは難儀に感じられた。眺めの良い熊見曽根まで至り、この先のルートを見て今日はここまでとすることに。山スキーであればトレースがなくても問題なく進むが、ふつうの登山だとラッセルは大変に感じてしまう。もう少し雪が増えたらスキー場経由で三本槍岳は目指そうと思う。

熊見曽根からの帰りは行きに歩いたルートを戻る。続々登りの登山者とすれ違った。朝日岳の登りではダブルストックだったが、下りは念のためピッケルを出した。今シーズン初ピッケル。とは言え雪が柔らかい箇所が多く、結局ストックのほうが楽だったかもしれない。帰りの剣ヶ峰はどうしようかと思ったが、トラバースのところに明瞭なトレースが付いていたので、今度は登らずに巻き道を歩くことに。既に何人も歩いた後のようで、遠くから見ていたようにしっかりとしたトレースが付いてた。これならわざわざ剣ヶ峰まで登る必要はないと感じた。トレースを付けてくれた先行者に感謝しつつ進み、11時頃にみたび避難小屋に到着。やはりベンチに座って休憩する。既にお昼前だがこの時間でも登りの登山者は多い。夏でも冬でも茶臼岳は人気の山のようだ。登山者の装備もまちまちで、完全冬山装備の人もいるし、夏山装備にアイゼンだけの人もいる。帽子もグローブもない人もいて、寒くないのだろうかと思った。避難小屋からは下り一辺倒。時折登りの人とすれ違うので待つが、それ以外は快調に進む。アイゼンがなくても問題なかったが、付けたまま進んだ。帰りも何度か道路を横断しつつ、駐車場には正午前に到着。思ったよりも早く下山できてしまった。駐車場で後片付けしていると、これから入山する登山者もいた。

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茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
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