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Yamareco

記録ID: 503902
全員に公開
トレイルラン
槍・穂高・乗鞍

新穂高温泉〜双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳ピストン

2014年09月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
14:39
距離
41.3km
登り
3,107m
下り
3,054m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:08
休憩
1:32
合計
14:40
距離 41.3km 登り 3,110m 下り 3,071m
4:13
11
スタート地点
5:07
17
5:24
14
5:38
5:39
35
6:14
10
6:24
34
6:58
6:59
33
7:32
42
8:14
8:26
10
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10
8:47
8:48
22
9:10
9:19
14
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9:34
32
10:06
10:24
11
10:35
42
11:17
11:22
6
11:28
29
11:57
59
12:56
13:13
39
13:52
34
14:26
14:29
55
15:24
15:25
7
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15:38
26
16:13
9
16:22
16:31
18
16:49
23
17:12
17:14
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17:36
8
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17:45
23
18:08
18:11
10
18:21
10
18:31
21
18:53
ゴール地点
今回の山行では、「安全の為に、ヘッドライトで移動するのは林道区間だけにする。」というコトを考えて通過予定時間を決めました。
復路は日没までに小池新道入口に到着するのが目標でしたので、無事に時間通りに山行を終了できました。
天候 午前10時までは快晴!その後ガス&小雨
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高第三駐車場は、午前0時過ぎで空きは1台のみみたいでした。平日なのに混んでて驚きました。
コース状況/
危険箇所等
新しくできた新穂高センターの登山届&下山届を出しました。トイレが24時間使えるのがイイですね。
その他周辺情報 下山が午後7時を過ぎてしまい、新穂高駐車場近くに幾つかある日帰り温泉が営業していない可能性があったので、少し車を走らせ「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」のお風呂に入りました。夜9時まで受け付けで、料金は500円です。
シシウドって花火みたいで好きです。
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シシウドって花火みたいで好きです。
鏡平。残念ながら槍穂の下の方しか見えず・・
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鏡平。残念ながら槍穂の下の方しか見えず・・
シモツケソウも線香花火みたいで好きです。
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シモツケソウも線香花火みたいで好きです。
鏡平小屋からこれから登る稜線は見えます。
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鏡平小屋からこれから登る稜線は見えます。
弓折乗越手前あたりから、槍に掛かっていた雲が時々晴れてきました。
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弓折乗越手前あたりから、槍に掛かっていた雲が時々晴れてきました。
弓折乗越で休憩。槍穂を見ながら食べるおにぎりは美味いっ!
弓折乗越で休憩。槍穂を見ながら食べるおにぎりは美味いっ!
弓折乗越から双六小屋に向かう稜線の途中にある花見平。
団体さんが休憩してました。
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弓折乗越から双六小屋に向かう稜線の途中にある花見平。
団体さんが休憩してました。
正面に見えるのが、これから向かう鷲羽岳。大きな山容で」かっこいい!そして、遠い・・。
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正面に見えるのが、これから向かう鷲羽岳。大きな山容で」かっこいい!そして、遠い・・。
双六岳のなだらかで広い山容も見えます。
双六岳のなだらかで広い山容も見えます。
小さく双六小屋が見えます。右手が樅沢岳、正面奥が鷲羽岳。
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小さく双六小屋が見えます。右手が樅沢岳、正面奥が鷲羽岳。
西鎌尾根からの槍ヶ岳。
西鎌尾根からの槍ヶ岳。
双六小屋まであと少し。
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双六小屋まであと少し。
鷲羽岳もだいぶ近く見えてきました。
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鷲羽岳もだいぶ近く見えてきました。
双六小屋到着。トイレは100円。飲み水無料でした。
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双六小屋到着。トイレは100円。飲み水無料でした。
双六岳山頂に向かうも、ガスで視界が・・。とても稜線が広いです。
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双六岳山頂に向かうも、ガスで視界が・・。とても稜線が広いです。
双六岳山頂。何も見えず・・。
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双六岳山頂。何も見えず・・。
三俣蓮華岳山頂、ここも何も見えず・・
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三俣蓮華岳山頂、ここも何も見えず・・
三俣山荘が見えてきました。鷲羽岳上部には厚い雲が・・
三俣山荘が見えてきました。鷲羽岳上部には厚い雲が・・
鷲羽岳へゴー。稜線をジグザグに登るトレイルが見えます。
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鷲羽岳へゴー。稜線をジグザグに登るトレイルが見えます。
今回の山行では、たくさんの登山者とお話しました。七倉から烏帽子〜水晶岳〜鷲羽岳〜槍、というステキなルートの方もいて、うらやましかったです。
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今回の山行では、たくさんの登山者とお話しました。七倉から烏帽子〜水晶岳〜鷲羽岳〜槍、というステキなルートの方もいて、うらやましかったです。
やっと到着、鷲羽岳2924m。ガスで何も見えず、風も冷たいっ!遠くまで来たなあ・・。
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やっと到着、鷲羽岳2924m。ガスで何も見えず、風も冷たいっ!遠くまで来たなあ・・。
鷲羽岳の山頂付近は結構ザレ&岩で登りにくかった。
鷲羽岳の山頂付近は結構ザレ&岩で登りにくかった。
鷲羽岳山から少し下ったところから、眼下の三俣小屋を見下ろす。それにしても山域がデカい!
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鷲羽岳山から少し下ったところから、眼下の三俣小屋を見下ろす。それにしても山域がデカい!
復路は双六岳巻道コースをチョイス。走りやすいフラットな区間もありますが・・
復路は双六岳巻道コースをチョイス。走りやすいフラットな区間もありますが・・
双六カール。晴れていればキレイだったろうなあ・・。カール大好きなのにな。
双六カール。晴れていればキレイだったろうなあ・・。カール大好きなのにな。
ここの急登は手も使って登る感じ。下りだともっと大変かも。
ここの急登は手も使って登る感じ。下りだともっと大変かも。
復路の弓折乗越。ガスでなにも見えません。午前中と大違い。
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復路の弓折乗越。ガスでなにも見えません。午前中と大違い。
神秘的に見える鏡平小屋。
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神秘的に見える鏡平小屋。
新穂高センターで下山届を出し、トイレをお借りして無事終了。駐車場は7割くらい埋まってました。
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新穂高センターで下山届を出し、トイレをお借りして無事終了。駐車場は7割くらい埋まってました。

感想

先月の赤石・悪沢に続きロングトレイルに挑戦。今度は北アルプス。鷲羽岳の先にある水晶岳は自分の走力を考えて諦めました。
仕事を終えてから出発。岐阜は遠いですね、5時間かかりました。
午前0時半に新穂高駐車場に着くと夏休みも終わり、平日なのにほぼ満車でびっくり。
2時間仮眠して、出発。ヘッドライトで左俣林道を進んでいると、後ろから爽やかなトレイルランナーが追いついてきました。
お話してみると、笠新道〜笠ヶ岳〜クリヤ谷ルートを行くとのこと。トレラン初心者と言われてましたが、すでに新穂~槍は走ったそうです。
僕が先月の赤石・悪沢を走った話しをすると、「椹島まではバスですか?」との質問。この人、詳しいなw
MTBで走ったと話すと「S鉄人のプランですね」
いや〜みんな見るHP一緒ですなw

その人とは笠新道入口で分かれ、僕は鏡平小屋を目指します。しかし「逆さ槍」は今回も見えず・・。
弓折乗越で少し休憩して双六小屋でトイレをお借りしました。
登山だと二泊三日の行程の鷲羽岳、けっこう遠くに見えます。しかし諦めずに歩を進めれば、必ず着く。

双六岳はとても広い稜線ですね。このあたりでガスがでてきて、道が若干分かりづらい。
三俣蓮華岳もガス・・。晴れていれば雲の平も見えたのかなあ。
鷲羽岳は砂礫で登りにくかったですが、山容がとてもかっこいいですね!鷲羽池や水晶岳を見たかったけれど、ガス・・。

復路は双六岳の巻道をチョイス。「巻道という名前だけど、アップダウンが結構あって、一か所岩場の急登があるよ。」と登山の方に教えて頂いたのでパスして中道ルートを選ぶつもりだったのですが、分岐の三俣峠でコースタイムを確認し、巻道を進みました。確かに一か所急登がありますが、距離が短いのが救いです。

あとは「日没までに小池新道入口」にたどり着くことを目指して進みました。
復路では朝に追い越した登山者の方たちと、三俣山荘や双六小屋の近くで再度会ってお話できたのが意外でした。「鷲羽岳行って来たの?スゴイね〜」と褒めてもらえましたw

予定通り小池新道入口には日没前に着くことができ、左俣林道をジョギングして無事終了。最近の山行はガスばかりですが、今回は午前中だけでも景色が見れたのが良かったです。
移動距離約42キロ、累積標高約3200m、消費カロリー7600kcalのトレラン・トリップでした。

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