記録ID: 503982
全員に公開
ハイキング
飯豊山
飯豊本山(ダイグラ尾根〜梶川尾根)
2014年08月29日(金) [日帰り]
山形県
福島県
新潟県
- GPS
- --:--
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,451m
- 下り
- 2,449m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
桧山沢の吊り橋が復旧しダイグラ上部の刈払いも完了、細尾根等なく唯一の注意箇所はトラバース道の草の踏み抜きか。 |
その他周辺情報 | 飯豊山荘は料理もお湯も人も最高です。 |
写真
感想
久しぶりに飯豊連峰の主稜線へ行ってきた。
行きはダイグラ尾根、帰りは丸森の予定を変更して梶川尾根にて下山。
夜明け前に出発して日暮れ後に帰着。もう少し時間配分に気を付けるべきでした。
ダイグラは長大で深遠。でも本当に急登が続くのは休場峰までで、それも他の梶川尾根や丸森尾根ほど嫌らしさはない。休場峰以降は切歯尾根の異名の通りアップダウンの連続。でも主稜線方面の景色と大又沢の深い緑で足取りも軽く。宝珠山付近は甘い香りのお花畑。厳しいだけではないダイグラ。終盤、飯豊本山が眼前に迫ってからがなかなか着かない。
本山山頂はガス。でも涼しさは有難かった。ランチを食べて先を急ぐ。ここからは最高の稜線漫歩。ガスが稜線を神秘的に、時たまの青空は飯豊山のご褒美か。
丸く穏やかな緑の稜線は何処までも柔らかく、ただただ優しかった。
リラックスしすぎて山に溶け込みそう。
まどろむ緑の山。
北股岳以降は新潟から吹く風雨で悪天に。
丸森は風雨に消えた。
頭をシャキッとさせて梶川尾根に進路変更。
保全事業の資材がそこかしこに。
山を大事にする皆様に感謝です。
いつか参加できるかな。
最後の下りでヘッデンに。滑落事故現場付近は最大の注意深さで4点確保。
大分オーバータイムで下山完了。
でもやはり飯豊は最高だった。
また近いうちに!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:996人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する