記録ID: 5054560
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
三高ヶ森(亀ヶ森・中ノ森・鹿ノ上山)
2023年01月03日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:36
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 823m
- 下り
- 804m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中ノ森は明瞭な登山道があるが,他の二山はない。特に亀ヶ森は踏み跡さえ期待できず,登山目的に登る山ではなくなっている。 |
写真
撮影機器:
感想
「三高ヶ森」の名称は,山歩きを始めた頃に買った本「深野稔生の宮城の山ガイド」の記述から知った。歴史的景観であることも、亀ヶ森の採石によってその景観を失ったことも。それ以来何度も中ノ森・鹿ノ上山を登ったが、亀ヶ森には登れない山という印象を持っていた。今回、ネット上にちらほらと亀ヶ森の登頂記録を見つけたことをきっかけに,三山まとめての山行計画をたててみた。結果として、風は冷たかったものの、天気に恵まれ快適に歩けた。
やはり、亀ヶ森の登り下りがポイント。登りは南東斜面の杉林を笹藪の薄いところを選んだ。上部は下草刈りがされており、難しくなかったものの、下りに選んだ採石地沿いのルートは藪がひどいうえに両側が切り立った斜面で滑りやすく、慎重な足運びが必要だった。亀ヶ森は植林地を往復した方が安全だろう。
中ノ森、そして中ノ森から送電線鉄塔がある328m峰までは、急な登り下りさえ慎重に行けば問題なく歩ける。328m峰から鹿ノ上山までは尾根に乗るまでがややルーファイが難しいが、乗ってしまえば尾根は明瞭で歩きやすいし、山頂近くまで雑木なので杉の植林地特有の薄暗さがない。鹿ノ上山からはどう下ってもいいのだろうが、今回下ったコースは急斜面の連続だったものの下草が刈られて歩きやすかった。送電線巡視路にも5mほどの笹藪漕ぎで合流できた。
今年の「山始め」。まずまずの達成感が得られた。
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