三室山・竹呂山周回コース
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 965m
- 下り
- 983m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
川井にて三室高原へ直進。 市民の森に駐車。トイレ有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありませんが、未明までの雨で滑りやすかったです。 三室山から竹呂山への縦走路は、笹が刈ってありマーキングもあるので、 割と分かりやすかったですが、踏み跡ばかりを追っていると、行き過ごしてしまうので、現在地確認と進路方向の確認が頻繁に必要となる。 (踏み跡を追っている途中、マーキングが無いのに気付きコンパスを見ると、 “西向いてる!何故?” で、前のピークまで引き返しました。(^_^;) ) |
写真
感想
最近、行く山が直前まで決まらない。
雪が降るまでに北部の山に行っておきたいのだが、遠いので躊躇してしまう。(往復6時間は疲れる…)
と云う訳で、″困った時の宍粟の山”に行くことにした。
三室山は、宍粟の山で最初に登った山で、
去年山頂ピストンで登ったのだが、今回は竹呂山へ縦走してみた。
去年の山行は酷いもので、地図も持たず、ガイドブックのみで行っていた。
午前8時過ぎに現着。用意をして8:35にスタートし、車道歩きを終え、林道へ入るときに地図を見ようとしたら…無い!?
あわてて車に戻ると、ルーフの上に置いたままだった…
30分程のロスで、リスタート。
林道を歩いていると、あちこちにマーキングテープがある。
そこで沢詰めを避けて、尾根を直登することにした。
僅かな踏み跡を頼りに緩やかに上っていくと、程なく急登となる。
右手に沢の音を聞きながら高度を稼いでいくと、沢詰めからのルートと合流。
九十九折りに登って行く途中、南側の展望が開ける。
後山連山に日名倉山。山頂のアンテナまでは見えないけど、たぶん黒尾山…
前回は見も知らぬ山だった。
キツイ登りと、鎖場の岩を乗り越えてしばらくすると、山頂に到着。
360°の展望を楽しみ、竹呂への縦走に備えて食事をとる。
下る尾根の方向を確認しつつ歩いていると、笹藪に道を発見。
笹が刈ってあり、マーキングもしてあるので思ったより歩き易く、心強い。
高度計付きの時計を家に忘れてきたので、現在地が分かり難い。
1198で左に折れることは分かっていたのだが、気づかずに直進してしまい、
50m以上下ってから気づいて、登り返すこととなる…
1198を下った所のコルで竹呂山谷コースと合流。
そして山頂に到着。
竹呂山山頂は展望こそないけど、広葉樹に囲まれた広々とした空間で、
とても雰囲気が良くて好きだ。
少し休憩して行動食を摂り、下山を開始する。
去年ピストンした尾根コースは、急登で激下り。
871?の三角点を過ぎた辺りで、竹呂谷方面に下ると竹呂山登山口に到着。
林道を下って三室高原への車道に合流し、5分程登って市民の森に到着した。
今回の山行で感じたのは、読図の未熟さで、高度計も無かったとはいえ、
現在地も分からず不安になったり、行き過ごしたりしている様では
まだまだである。
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