関の山 福岡県
- GPS
- 01:57
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 303m
- 下り
- 302m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビポイント 33.6340/130.7406に20台の駐車場がある。 トイレは無い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届箱はない。 コースは明瞭で標識も多く迷うことはない。 水場:正面コースは渓流沿いであるが、飲用可能かどうかは不明。 |
その他周辺情報 | 大山トンネルの田川側に道の駅がある。 |
写真
感想
連日の雨がようやく止み、昨日から晴天が始まった。仕事と雨でしばらく登っていなかったが、収穫する前に軽く関の山に登ることとする。
庄内登山口の駐車場にはすでに10台ほど停まっている。
話によると昨夜から、月を見るために登っていたとのことだ。
月末からの白山テント泊のトレーニングのために、重量を増したザックを担いで出発する。正面コースは物足りないので、登山口を右に入り、小ピーク、ダラダラピークを通る道を選ぶ。
まず小ピークに向かって出発する。人に会うことはめったにないが、登山の雰囲気を味わうことができるコースである。山中は自然林で植林帯ではない。踏み跡はしっかりしており、いろいろな種類の目印が豊富にある。
勾配は正面コースより急であり、小ピークとダラダラピークで短い下りが入る。道中花も見どころもない。ただ登るだけ。
山頂近くまで来ると勾配もゆるみ、石灰岩の隆起を過ぎると山頂に到着する。
天気が良ければ、福智山系や馬見山、三郡山が良く見えるが今日はガスって遠くは見えない。山頂広場は広く、正月にはにぎわう。
今日は月見のために昨夜から宿泊しているテントが一張。
住人はまだお休みのようだ。
下りは正面コースを下ることとする。
コース全体がなだらかな勾配ではあるが、粘土質の土であるので雨降り後は滑りやすい。左手の雑木林の中には、無数といえるほどの登山道があり、一見なさそうであるが、正面コースからもたくさんの分岐がある。
各合目に表示があり、5合目までほぼ直線に下る。
5合目から山頂に向けて登ると、この単調な緩やかな一直線が体にずしりとくる。
5合目の分岐は直進が大山への稜線、左折が庄内登山口。
左折して登山口に向かう。
正面コースは最も登山者が多いコースだ。
近隣の人が毎日登山をしている。
会う人もいつもほぼ同じ顔ぶれだ。
やがて10本杉の分岐に出合う。
5合目から今降りた道が「平野新道」、並行する道が「旧道」だそうだが、これを登ると稜線展望台や道の駅登山口に出合う。
道中左手に渓流、そして何箇所か流れを渡るが立派な橋が掛けられている。
常連さんが手入れをしてくれている。
2合目には戦時中まで使われていた、肥料生産用の石灰窯の跡がある。
戦後化学肥料の台頭で使われなくなったと説明されている。
1合目に近くなると草花が目につき始める。
左手の渓流は過日の雨で流れは早い。
道中ミニロープ場や岩道もあり、油断できない。
1合目から登山口までは、数年前まで庄内キャンプ場があったところだ。
今は使われておらず、荒れている。
右手には豪華なバンガローが数棟。
左手には炊事場や広場がある。
管理事務所の奥からは、やぶ漕ぎ専用の登山道が稜線まで続いている。
「アドベンチャーコース」と勝手に名前を付けた。
関の山は残念ながら「福岡県の山」の本には載っていない。
福岡県の山はすべて登ったが、上位に位置しても良いほど、よく整備された山である。
3.4Km 2時間
コメント
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ぱぴーとさん。
今日も良い天気でしたから朝イチの登山は正解ですね〜
9時を過ぎると、もう暑くてぐったりですから
関の山、知りませんでしたが、山頂は広くて快適そう
ただ、夏場の低山はヤブが一番の難儀ポイントですね(苦笑
ヘビには気をつけて歩かれて下さいねー
malten さん
打って変わって晴天が続きますね。
山びより
下がっているブドウの房も少なくなってきたので
山行き日を増やせます。
14日は青春の門の香春岳に登ります。
登山後は自宅で皆と懇談会 ⇒ 酒盛りも?
嫁さんが山岳部同窓会で北海道行きなので
鬼の居ぬ間に・・・
です
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