記録ID: 5073946
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雪山ハイキング
大峰山脈
登り初め 観音峯山・三ツ塚
2023年01月08日(日) [日帰り]
奈良県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 777m
- 下り
- 761m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:10
距離 9.8km
登り 777m
下り 779m
今年の登り初めと雪山になれるため、10ヶ月ぶりに観音峯・ミツ塚に登る。さすが大峯には雪がある。残念ながら、ガスのため大峯の山々は見られなかったが、まずまずの雪山行きだった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
往路:奈良交通バス(下市口 8:47 →天川川合) タクシー(天川川合→観音峰登山口 1210円) ※下市口駅発洞川温泉行きバスの始発が9:20のため、 8:47の中庵住行きに乗り、天川川合で下車。 復路:奈良交通バス(観音峰登山口 16:04 →下市口) ※観音峯登山口バス停は、観音峯登山口休憩場より200m ほど洞川温泉寄りにある。 この休憩場にはバスは停車しないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 観音平まではアイゼンなしで登れるが、観音平より上はアイゼンが必要。観音峯山頂からミツ塚・法力峠方面はチェーンスパイク不可。キックステップが必要な箇所あり。 |
その他周辺情報 | 登山口休憩場に駐車場とトイレあり。 温泉は、洞川温泉のほか、黒滝村と下市町に温泉あり。 |
写真
装備
個人装備 |
特になし
|
---|---|
共同装備 |
特になし
|
感想
1月8日 曇り 大峰山系観音峯・ミツ塚に登る。
観音峯休憩場から橋を渡り、みたらい渓谷遊歩道出合、観音の水を通過する。脇道に入り第1展望台に寄るが、弥山や八経ヶ岳はガスの中。気を取り直して登山ルートに戻り歩を進めて、鳥居をくぐると観音平に着く。
アイゼンを装着し、階段、つづら折れの道を登り、P1285の尾根に出る。霧氷を見ながら開けた稜線を進むと観音峯展望台だ。ここも、ガスで周囲の展望がなく、アイゼンを締め直して先に進む。P1285のピークが近づくにつれて、積雪が増してエビの尻尾が目立つようになる。
P1285は稲村ヶ岳の展望スポットなのだが、ガスのため通過する。ここから、さらに積雪量が増し、時々キックステップをしながら登ると、観音峯に到着。つり目気味の雪だるまがお出迎えしてくれる。昨年来たときは弥山と八経ヶ岳を望めたが、今回はガスの中。このガスでは仕方ないと諦め、休憩をとる。
いよいよ、最終目的地、ミツ塚を目指す。観音峯以降は一段と積雪量が増え、キックステップをしないと足が滑りそうになる。この辺りは木の枝に雪が積もり、一面の霧氷となる。緩いアップダウンを越えるとミツ塚の標識を発見。展望は相変わらずなので、帰路につく。
帰りは、来た道を引き返し、観音平まで1時間ちょとで一気に下る。ここまで、行動食だけだったので、カップうどん、魚肉ソーセージにパンの昼食を摂る。雲が切れて晴れ間がのぞきはじめたので、第1展望台で待機したものの、弥山と八経ヶ岳と思しき山の麓を写真に収めるにとどまる。バス停に下り、下山完了。
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写真見てるととても寒そうです
雪質がサラサラしてそうな感じですが、いかがでした?
昨日登った皆子山の雪質はアイゼンもザクザク音がする様に氷ついててガッチガチでした
観音峯・ミツ塚は行った事が無いので実家帰ったタイミングで行ってみたいと思います
登山口近くに駐車場とか無いんですかね?いつも行くときはできるだけ車使っちゃうもんで(^^;
武奈ヶ岳は晴れるといいですね!お疲れ様でした。
雪質はP1285付近から観音峯にかけて徐々にさらさらとなり、ミツ塚ではパウダースノーでした。凍てついているところがなく、しっかりとした踏み跡を選んで歩けば、つぼ足にならずに済みます。
駐車場は、観音峯登山口の休憩場に隣接してあり、10台ほど停められます。トイレと東屋があります。観音峯に登られるなら、ここに駐車されるのがベストだと思います。天川川合から洞川温泉方面へ向かい、虻トンネルを出てすぐ右側に、駐車場があります。
このルートは、晴れると弥山・八経ヶ岳、稲村ヶ岳を望めるスポットがあり、大峯ブルーに、霧氷や樹氷が映えるところです。山行記録、楽しむにしています。
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