薊岳⇒木ノ実ヤ塚⇒両佛山周回
- GPS
- 06:36
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹野神社⇒薊岳 木屋ノ尾ノ頭近くまでひたすら植林帯の登り。 木屋ノ尾ノ頭を過ぎると薊岳まで所々に岩場が出てくる。 道は良く踏まれてます。 薊岳⇒木ノ実ヤ塚 薊岳からしばらく、かなり急傾斜で下ります。 踏み跡は、大又⇔薊岳⇔明神平のコースに比べると薄くなりますが、 分かります。 木ノ実矢ヤ塚⇒麦谷林道登山口 踏み跡は、かなり薄くなります。わからないところも多々あります。 特に、下り方向では二階岳(1242m)の少し先の尾根が分かれている 所で、ブナの木に目立っように巻かれた黄色のテープにつられて 真っ直ぐ南に伸びるカラ谷ノ尾に入り込んでしまう恐れがあるので 注意が必要です。このテープは右に曲がります。 麦谷林道⇒地蔵越 林道歩き。 ただ、倒木や土砂が道を塞いでいて車は通行できません。 大又から登山口までの林道の状況はわかりません。 地蔵越⇒両佛山(じょうぶつやま) 踏み跡がわかりにくい所はありますが、尾根を外さず登れば問題 ありません。 両佛山⇒井光辻(いかりつじ) 両佛山から北西に伸びる尾根を下ります。 しばらくすると林道に出ますが、林道から先は踏み跡もテープも ほとんどありません。 植林帯のため見通しも効かず倒木を避けながら進むので、迷やすいと 思います。 ここは最低2.5万図は携帯して、自分の位置と進む方向を時々確認して おきたいところです。 GPSがあればかなり安心です。 井光辻⇔井光岳 薄く踏み跡あり。 山頂までスグですが、直登のためちょっとキツいです。 井光辻⇒大豆生(まめお) しばらくはしっかりした道ですが、そのうち溝状の道となり溝の上を 倒木が頻繁に塞いでいるため、その都度左右に上がらなければ なりません。踏み跡の薄いところもあります。 この溝が登山道のように思えるのですが、溝づたいに下ると地形図の 破線路から外れて右側の尾根に入ってしまいました。 地形と地形図を良く確認して下さい。ここもGPSがあれば安心です。 |
その他周辺情報 | やはた温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
エマージェンシーブランケット
虫除けスプレー
|
---|
感想
この3連休 天気が良さそうな予報。ただ、まいどのごとく日曜日しか予定が
空いてなくて残念(T^T)
この1日を今まで行ったことのない山に登ろうと思い、あれこれ考えた結果、
薊岳から南に回って両佛山から井光岳、大豆生までの周回を計画しました。
このコースの中で、地形図の両佛山と井光辻の間にある小凹地がどんなとこか
以前から気になっていたので、これを見に行くのも目的のひとつでした。
実は、7月に逆コースで大豆生から上がって薊岳から笹野神社に下りて来る
予定で大豆生まで行ったけど、登り口が分からなかったからこの時はヤメにして、
結局大又駐車場から明神平⇔赤倉山のピストンに変更しました。
ということで今回は、再チャレンジということになります。
登り口が分からんかったら山に入ることができないけど、逆に下りてくるので
あればナントカなるかな? と思って薊岳から上がって大豆生に下りて来ることに
しました(^o^)v
行く前にネットで両佛山⇔井光辻、井光辻⇔大豆生の情報を検索したけど出て
来なくて、この間がはたして通れるのかどうか不安がありました。
まあ踏み跡は無かったとしても、恐らく植林帯であろうからヤブ漕きは
無いと予想し、地図読みのトレーニングになるかな!?と思って実行しました。
実際は、ヤブ漕きはほとんど無かったけど植林帯の中では見通しが効かないため
地形が分かりにくく、さらに倒木を避けるため右往左往している内に、何度か
コースから少し外れていることに気づきました。
ただ、できるだけ地図でナントカしようと頑張ったが、そのたびに使いこんだ
地図を拡げて位置と進む方向を確認してると、折り目から穴が開いて破れ始めた
ので、スマホの山旅ロガーで確認することになってしまいました。
やっぱり、GPSがあると安心できます。
でも、地図読みのイイ勉強にもなりました。
こんなコースなので、薊岳より先ではだれにも会わないだろうと思ってたので、
“道なき道!?”の両佛山と井光辻の間で8人くらい?のグループに会った時は、
なんか「ホッ!」としました。
この人達も「このコースで人に会うとは思って無かった!!」と言ってました。
井光辻から大豆生に下りることができるのか聞くと、「下りられます」との
ことだったので2度「ホッ!!」としました。
今日出会ったのは、この方達だけだったです。
目的のひとつの小凹地は、ここだけ平らになってて木が生えて無かったけど、
良くわかりませんでした。
今回のコース、展望の良いところはあまりないですが、地図読みのトレーニングを
するにはいいのではないかな!?と思います。
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