ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 508598
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

薊岳⇒木ノ実ヤ塚⇒両佛山周回

2014年09月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:36
距離
16.0km
登り
1,334m
下り
1,397m

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:49
合計
6:56
6:22
9
駐車地
6:31
75
笹野神社
7:46
7:55
38
大鏡池
8:33
8:39
21
薊岳
9:00
9:17
39
木ノ実ヤ塚
9:56
28
麦谷林道登山口
10:24
21
地蔵越
10:45
10:55
56
両佛山
11:51
5
井光辻
11:56
4
井光岳
12:00
12:07
62
井光辻
13:09
9
大豆生
13:18
駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やはた温泉と麦谷林道分岐の中間地点の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
笹野神社⇒薊岳
木屋ノ尾ノ頭近くまでひたすら植林帯の登り。
木屋ノ尾ノ頭を過ぎると薊岳まで所々に岩場が出てくる。
道は良く踏まれてます。

薊岳⇒木ノ実ヤ塚
薊岳からしばらく、かなり急傾斜で下ります。
踏み跡は、大又⇔薊岳⇔明神平のコースに比べると薄くなりますが、
分かります。

木ノ実矢ヤ塚⇒麦谷林道登山口
踏み跡は、かなり薄くなります。わからないところも多々あります。
特に、下り方向では二階岳(1242m)の少し先の尾根が分かれている
所で、ブナの木に目立っように巻かれた黄色のテープにつられて
真っ直ぐ南に伸びるカラ谷ノ尾に入り込んでしまう恐れがあるので
注意が必要です。このテープは右に曲がります。

麦谷林道⇒地蔵越
林道歩き。 ただ、倒木や土砂が道を塞いでいて車は通行できません。
大又から登山口までの林道の状況はわかりません。

地蔵越⇒両佛山(じょうぶつやま)
踏み跡がわかりにくい所はありますが、尾根を外さず登れば問題
ありません。

両佛山⇒井光辻(いかりつじ)
両佛山から北西に伸びる尾根を下ります。
しばらくすると林道に出ますが、林道から先は踏み跡もテープも
ほとんどありません。
植林帯のため見通しも効かず倒木を避けながら進むので、迷やすいと
思います。
ここは最低2.5万図は携帯して、自分の位置と進む方向を時々確認して
おきたいところです。
GPSがあればかなり安心です。

井光辻⇔井光岳
薄く踏み跡あり。
山頂までスグですが、直登のためちょっとキツいです。

井光辻⇒大豆生(まめお)
しばらくはしっかりした道ですが、そのうち溝状の道となり溝の上を
倒木が頻繁に塞いでいるため、その都度左右に上がらなければ
なりません。踏み跡の薄いところもあります。
この溝が登山道のように思えるのですが、溝づたいに下ると地形図の
破線路から外れて右側の尾根に入ってしまいました。
地形と地形図を良く確認して下さい。ここもGPSがあれば安心です。


その他周辺情報 やはた温泉
やはた温泉の少し
先の路肩に駐車
ここからスタート
2
やはた温泉の少し
先の路肩に駐車
ここからスタート
笹野神社の横から
上がります
やっとGPSの電波を
捕らえたがかなり
ズレてる
2
笹野神社の横から
上がります
やっとGPSの電波を
捕らえたがかなり
ズレてる
しばらく林道ですが
ここから山道
しばらく林道ですが
ここから山道
ヤマジノホトトギス
3
ヤマジノホトトギス
大鏡池に到着
池は少し右に入る
1
大鏡池に到着
池は少し右に入る
木屋ノ尾ノ頭付近
から今日歩く尾根道
ガスがかかってる
2
木屋ノ尾ノ頭付近
から今日歩く尾根道
ガスがかかってる
薊岳1406mに到着
薊岳からアカゾレ山
伊勢辻山方面
高見山は雲で見えず
14
薊岳からアカゾレ山
伊勢辻山方面
高見山は雲で見えず
木ノ実ヤ塚から
二階岳方面
まだガスが…
5
木ノ実ヤ塚から
二階岳方面
まだガスが…
木ノ実ヤ塚の登り
ブナ林に気持ちイイ
風が通り抜ける
4
木ノ実ヤ塚の登り
ブナ林に気持ちイイ
風が通り抜ける
木ノ実ヤ塚三角点
1373.8m
1
木ノ実ヤ塚三角点
1373.8m
木ノ実ヤ塚山頂
ブナ林にかこまれて
とても気持ちイイ!
5
木ノ実ヤ塚山頂
ブナ林にかこまれて
とても気持ちイイ!
二階岳の先の尾根の
分かれ目
黄色テープの方面に
真っ直ぐ行かない!!
二階岳の先の尾根の
分かれ目
黄色テープの方面に
真っ直ぐ行かない!!
麦谷林道の登山口に
出た
麦谷林道の登山口に
出た
麦谷林道から薊岳
8
麦谷林道から薊岳
土砂や倒木が林道を
塞いでいて、車は
通行できません
2
土砂や倒木が林道を
塞いでいて、車は
通行できません
地蔵越
標識通りスグそこに
瀬戸地蔵があります
1
地蔵越
標識通りスグそこに
瀬戸地蔵があります
瀬戸地蔵
ここから両佛山に
登ります
3
瀬戸地蔵
ここから両佛山に
登ります
両佛山手前の
伐採地からトベット
登尾、白髭岳
その奥に大台ヶ原
7
両佛山手前の
伐採地からトベット
登尾、白髭岳
その奥に大台ヶ原
両佛山への登り
両佛山三角点
1307.9m
展望はないけど
虫はワンサカ!!
3
両佛山三角点
1307.9m
展望はないけど
虫はワンサカ!!
両佛山山頂の
形のいい樹
何の樹かわからん!?
5
両佛山山頂の
形のいい樹
何の樹かわからん!?
山頂を少し下りると
林道に出る
少し林道を下って
山頂を少し下りると
林道に出る
少し林道を下って
ガードレールから
山道?に入る
って、ほぼ道らしき
ものはナシ!!
ガードレールから
山道?に入る
って、ほぼ道らしき
ものはナシ!!
地形図にある小凹地
これを見たかったん
やけど良くわからん
6
地形図にある小凹地
これを見たかったん
やけど良くわからん
倒木が行く手を邪魔
します
倒木が行く手を邪魔
します
井光岳1116m
展望なし
この下の井光辻に
気付かんかった
1
井光岳1116m
展望なし
この下の井光辻に
気付かんかった
マツタケ!?
けどチョット違う
1
マツタケ!?
けどチョット違う
井光辻の標識を
見つけた
井光辻の標識を
見つけた
井光辻からの下り道
しばらくはしっかり
した道
1
井光辻からの下り道
しばらくはしっかり
した道
タマゴタケ!
初めて見た♪♪
9
タマゴタケ!
初めて見た♪♪
フェンスの横を通る
フェンスの横を通る
溝状の道になって
倒木が道を塞ぐ
1
溝状の道になって
倒木が道を塞ぐ
カエンタケ?
ベニナギナタタケ?
7
カエンタケ?
ベニナギナタタケ?
右往左往しながら
やっと下りて来た
建物の間を通って
道路に出る
1
右往左往しながら
やっと下りて来た
建物の間を通って
道路に出る
大又に続く道路
駐車地点に到着!
2
駐車地点に到着!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ エマージェンシーブランケット 虫除けスプレー

感想

この3連休 天気が良さそうな予報。ただ、まいどのごとく日曜日しか予定が
空いてなくて残念(T^T)

この1日を今まで行ったことのない山に登ろうと思い、あれこれ考えた結果、
薊岳から南に回って両佛山から井光岳、大豆生までの周回を計画しました。
このコースの中で、地形図の両佛山と井光辻の間にある小凹地がどんなとこか
以前から気になっていたので、これを見に行くのも目的のひとつでした。

実は、7月に逆コースで大豆生から上がって薊岳から笹野神社に下りて来る
予定で大豆生まで行ったけど、登り口が分からなかったからこの時はヤメにして、
結局大又駐車場から明神平⇔赤倉山のピストンに変更しました。
ということで今回は、再チャレンジということになります。

登り口が分からんかったら山に入ることができないけど、逆に下りてくるので
あればナントカなるかな? と思って薊岳から上がって大豆生に下りて来ることに
しました(^o^)v

行く前にネットで両佛山⇔井光辻、井光辻⇔大豆生の情報を検索したけど出て
来なくて、この間がはたして通れるのかどうか不安がありました。
まあ踏み跡は無かったとしても、恐らく植林帯であろうからヤブ漕きは
無いと予想し、地図読みのトレーニングになるかな!?と思って実行しました。

実際は、ヤブ漕きはほとんど無かったけど植林帯の中では見通しが効かないため
地形が分かりにくく、さらに倒木を避けるため右往左往している内に、何度か
コースから少し外れていることに気づきました。
ただ、できるだけ地図でナントカしようと頑張ったが、そのたびに使いこんだ
地図を拡げて位置と進む方向を確認してると、折り目から穴が開いて破れ始めた
ので、スマホの山旅ロガーで確認することになってしまいました。
やっぱり、GPSがあると安心できます。
でも、地図読みのイイ勉強にもなりました。

こんなコースなので、薊岳より先ではだれにも会わないだろうと思ってたので、
“道なき道!?”の両佛山と井光辻の間で8人くらい?のグループに会った時は、
なんか「ホッ!」としました。
この人達も「このコースで人に会うとは思って無かった!!」と言ってました。
井光辻から大豆生に下りることができるのか聞くと、「下りられます」との
ことだったので2度「ホッ!!」としました。
今日出会ったのは、この方達だけだったです。

目的のひとつの小凹地は、ここだけ平らになってて木が生えて無かったけど、
良くわかりませんでした。

今回のコース、展望の良いところはあまりないですが、地図読みのトレーニングを
するにはいいのではないかな!?と思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1924人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら