保台古道から元清澄山周遊
- GPS
- 05:18
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 675m
- 下り
- 665m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
保台ダムから出発。保台ダムは駐車場が10台分ほどあるが、7時半に到着し既に満車に近かった。古道入口にプラスチック製の看板が出ているが、日焼けで文字が読めず、入り口に少々迷った。少し入ると木製の看板があり安心する。沢筋に入ると、基本的に沢の左側にルートがあるが、古道の路盤が流出していたりするため、その場合には沢筋を歩くことになる。ルートも高巻いたりしすぎる沢筋に戻れなくなるので注意が必要。基本的に荒れた沢の単調な歩きとなる。沢筋を詰めて左の尾根筋に上がると立派な切通がある。ここはテープの見印を見つけて抜けると容易にルートが見つかる。隧道群は8つある隧道のうち1つ目の隧道は約100メートルの長さがあるため、へっとランプがあったほうが良い。3号隧道と4号隧道の間に一部危ないところがあり、岩盤に五寸釘のようなボルトと頼りない細引きで繋いだロープがあるが、危なくて使う気になれなかった。ここはしっかりとした3点支持とへつりで乗り切った。後は特に問題となるところはなかった。
古道を抜けるといきなりアスファルト道路に飛び出し、作業車が走行していた。東大の演習林のための林道らしい。林道の途中から「関東ふれあいの道」と称する、登山道になり、整備されており全く問題はない。元清澄山は全く眺望が無く、テーブルとベンチがあった。展望が無いため休憩する気になれず、山頂から保台ダムに下降する。頂上直下は急斜面であるが、あとは尾根上を忠実に下る。尾根上であるが故アップダウンが頻繁にある。
林道と「関東ふれあいの道」は問題ないが、保台古道はあまり歩かれて無いようで、古道上にも落ち葉が堆積しており、注意を要する。
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