旭岳
- GPS
- 05:59
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 708m
- 下り
- 721m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが、滑りやすいので転倒している方が何人もいました。 入林届けは、姿見駅の中にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
妻の運動不足を解消するために開始した夏山登山、12座目。この登山も10座を超えたことから力試し的にどこかメジャーな山を、と思案していました。
ヤマレコで、旭岳が紅葉のピークを迎え来週までが見ごろ、とのことで「旭岳と紅葉を眺めるつもりで、ダメなら途中で引き返せばいいや」と気軽な気持ちで出かけました。
なにせこれまで、10座以上登ったといっても低山がほとんどなので、いきなり北海道で一番高いところを目指すというのは、無理があるかなと思っていました。
当日は、天気予報どおり晴れで風速0mというアシストもあり、姿見駅を出ると旭岳のクッキリとした勇姿がドーンと正面に飛び込んできました。
以前スキーで訪れた時は、ホワイトアウト状態で、「行った事はあるけれど、見たことがない旭岳」でした。また、情報通りの目にも鮮やかな紅葉が見事で、他の登山や観光客も口々に「来て良かった!」と歓声を上げていました。
さて登山ですが、さすがに参考時間である「2時間から2時間半」を目指すつもりは毛頭なく、素晴らしい景色を楽しみながらのんびり登って行きました。しかし、妻にとってはのんびりでも体力的には厳しく、何度も何度も休憩をとりながらドンドン抜かされながら、3時間30分かけてやっとの思いで山頂に辿り着きました。
山頂に着くと、360度の素晴らしい眺めとポカポカ陽気に、急に元気が出たようで昼食もしっかりととることができました。また下りの道のりは、妻にとっては楽しみな事のようで、これまでの経験が生かされているのか、私より軽快でしかも安定的に下り、1時間40分という参考時間通りに降りてくる事ができました。
素晴らしいロケーションに、「さすが百名山だけのことはあった!」と思い出深い登山の一つになりました。と、言いつつ実は旭岳が百名山であることは、十勝岳の時と同様に下山してから知りました(汗)
最後に、これまで比較的マイナーな低山ばかり登っていたので、人の多さにビックリしてしまいました。また、子ども連れも多いのですが、自分はしっかり装備を整えているのに、幼児や低学年の子どもに、薄着で登山靴はおろか手袋や帽子もかぶせていないのを見かけて、驚くとともにヒヤヒヤさせられました。
山旅ロガーのデーターによると、標高2,290m、累積標高674m、山頂までの3.9kmを3時間30分、全行程8.1kmを5時間40分の行動時間でした。
追伸.この2日後に旭岳が初冠雪というニュースが流れました、山の季節の進む速さに驚きました。
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