常念岳（常念小屋泊・一ノ沢ピストン）

2014年09月14日(日) ~ 2014年09月15日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,691m
• 下り: 1,674m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

6:00 一ノ沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山口手前の駐車スペースに30台程度。さらに200メートル先にも30台程度の駐車スペースあり。この時季の車中泊は夜中冷えますので、寝袋か毛布があれば重宝します。

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されていて歩きやすいです。登山道は一ノ沢に沿って幾つもの支流を横切って行きますので、かなり高い所まで水の補給が出来ます。

その他周辺情報

常念小屋１泊２食付き：9,800円。
一ノ沢に下山後、タクシーを利用する場合は、常念小屋からタクシーを予約し、
下山予定時間を伝えておけば、その時刻に合わせて来てくれます。

写真

9/13 17:22

駐車場に入りきれない車が路肩駐車しています

9/14 6:04

登山口の朝の風景（正面の建物はトイレ。右の建物が案内所）

9/14 6:05

登山相談係のおじさんが登山届の提出を大声で呼びかけており、登山届を持参していない方は、備え付けの用紙にその場で書いています。

9/16 3:32

登山ポスト

9/15 17:53

午前6時出発。（5時半くらいから既に明るくなっていました）

9/14 6:04

熊注意の立て看板

9/15 8:29

少し歩いたところに古池

9/14 6:37

緩やかな登りが続きます。

9/14 6:59

9/14 6:59

幾筋もの小さな沢の支流を通って行きます

9/14 7:01

9/14 7:22

9/14 7:23

9/14 7:30

9/14 7:31

所々、木の階段があります

9/14 7:32

9/14 7:35

9/15 17:57

視界が開けてきました

9/14 7:57

所々、丸木橋も渡ります

9/14 7:58

9/14 7:59

9/14 8:40

9/15 17:58

9/14 8:44

9/15 17:58

9/14 9:07

最後の水場の看板

9/14 9:26

9/14 9:28

最後の水場から常念乗越までベンチが3か所あります

9/14 9:43

9/14 9:55

常念乗越に到着。午前9時45分着。

9/14 9:56

到着してすぐにガスがかかってきました。

9/14 9:57

ここ乗越から見上げると常念の山頂が迫ってきます

9/14 9:59

常念乗越には、本日泊まる常念小屋が建っています。

9/14 10:36

必要な物だけを持って、これから常念山頂へ登ります。常念乗越から山頂までは4百メートル、約1時間の登りです

9/14 10:36

9/14 10:41

ひたすら岩場を登っていきます

9/14 10:46

9/14 11:06

頂上まであと少し

9/14 11:22

常念岳山頂の祠に到着

9/14 11:24

山頂にある方位盤

9/14 11:26

山頂は狭いですが、少し下った所が広くなっています

9/14 11:29

山頂を踏んだあと、広い所で多くの登山者が休憩しています

9/14 11:27

槍穂にはガスがかかっています

9/14 11:50

9/14 12:31

強い風向きの方へ木が傾いています

9/16 3:09

常念小屋に戻って来ました。今晩はここで泊まります

9/16 3:09

『三股コースへ下る場合は相談されることをお勧めします』との表示

9/16 3:09

『連休で大変に込んでいるので、一畳2名での利用になりますとのこと』（寝袋が、一人一枚づつありました）

9/14 17:31

玄関にあるスマホの充電場所。一回100円。（小屋では電波が届きます）

9/15 5:19

本日は晴れていますので御来光が期待できそうです。常念小屋前の常念乗越の広場で御来光を待ちます。

9/15 5:22

しだいに明るくなってきました

9/15 5:30

浅間山から日が昇ってきます

9/15 5:34

9/15 5:36

御来光です。午前5時25分。

9/15 5:38

振り返ると、槍穂のモルゲンロート。

9/15 5:40

今朝は常念小屋越しに槍穂が良く見えます

9/15 5:47

槍が大きいです

9/15 5:41

登山者がそれぞれの方角へ出発して行きます。

9/15 6:08

常念乗越にあるテントサイトでも出発の準備

9/15 6:10

9/15 5:43

9/15 5:46

9/15 6:15

大きなアンテナが立っています（常念小屋では電話が繋がります）

9/15 6:15

槍穂に別れを告げて下山します。6時10分発。

9/15 6:15

常念山頂にもお別れです

9/15 6:16

9/13 17:22

9/14 8:39

あざみ

9/15 6:43

ハクサンボウフウ

9/15 6:43

9/15 6:44

9/15 6:44

9/16 3:28

9/15 6:46

9/15 6:47

9/15 6:53

トリカブト

9/15 6:59

9/15 7:00

9/15 8:52

一ノ沢登山口着。午前8時40分。

9/15 8:52

この時間に下山していたのは数人でしたので、相談所の中はガラガラ

9/15 17:53

常念小屋から事前に予約しておけば、タクシーが登山口まで来てくれます

9/15 8:54

登山者が予約したタクシーが、ひっきりなしに登山口へ登ってきます

9/15 9:13

上の駐車場の看板

9/15 9:14

今日も上の駐車場は、30台程度が止まっていてほぼ満車状態。

9/15 9:18

下の駐車場の看板

9/15 9:18

下の駐車場は、駐車スペースが結構空いていました

9/15 10:40

安曇野サービスエリアから常念岳が良く見えました

撮影機器：

SZ-11 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

wandererM

常念小屋で何組かの宿泊の方と話をしましが、かなりの方が中房温泉入山→1泊目燕山荘→2泊目常念小屋→一ノ沢下山の縦走コースでした。
私の場合は、以前、燕岳〜槍ケ岳（表銀座）をテント泊で縦走したときに、常念岳を通っていませんでしたので、心残りがあり、今回は常念岳だけピストンで登りに来ました。早朝出発でしたので日帰りも十分可能でしたが、遠路来たからには、できるだけ長く山の雰囲気を味わいたく常念小屋で一泊しました。御蔭さまで、翌朝は良く晴れて、御来光と槍穂のモルゲンロートが見れてたいへん満足しています。また帰路にまで安曇野から常念岳が端正な姿を見せてくれていましたが、さすが百名山に選ばれるだけあって、すばらしい山であると実感しました。