硫黄岳、東天狗岳（根石岳山荘泊）

2023年01月21日(土) ~ 2023年01月22日(日)

• GPS: 07:01
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,153m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:40

10:28 スタート地点
10:49 10:59 夏沢鉱泉
11:46 オーレン小屋
12:08 12:09 夏沢峠
12:13 ヒュッテ夏沢
12:19 12:21 山びこ荘
12:26 ヒュッテ夏沢
13:31 13:35 硫黄岳
14:07 山びこ荘
14:08 宿泊地

2日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:59
• 合計: 3:18

7:17 根石岳
7:24 白砂新道入口
7:46 7:51 東天狗岳
8:02 8:03 白砂新道入口
8:19 8:20 根石岳
8:26 根石岳山荘
8:34 箕冠山
8:54 9:08 オーレン小屋
9:37 10:15 夏沢鉱泉
10:35 ゴール地点

GPSが何箇所か途切れています。

1日目：
・桜平〜夏沢鉱泉の途中（谷合の樹林帯でGPS捕捉の遅れと思われます）
・夏沢峠〜根石岳山荘（夏沢峠で機内モード解除したら、その後捕捉していませんでした。原因不明）

2日目：
・根石岳山荘〜根石岳（山荘前は風が強すぎてスマホを出す余裕がなかった。小屋内で起動すべきでした）
・夏沢鉱泉〜桜平（鉱泉で大休止のためGPS終了してしまいました）

天候

・1/21（土）　晴れ　気温 -13度（夏沢鉱泉10:30頃）　硫黄岳の森林限界はヒトケタ台の西風

・1/22（日）　晴れのち薄曇り　気温 -7度（夏沢鉱泉10:30頃）　根石岳周辺は10m前後の西風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：
・京都 6:14 - 6:47 名古屋 7:00 - 8:57 塩尻 9:00 - 9:28 茅野

復路：
・茅野 16:16 - 16:41 塩尻 17:03 - 19:07 名古屋 〜　京都（東海道新幹線ダイヤ乱れ 約1時間超の遅れ）

茅野駅〜桜平は往復とも宿泊者限定の無料送迎。

コース状況／危険箇所等

この週末は全線完全トレース。
金曜夜に降雪予報がありましたが、ほとんど降らなかったようです。
初日の夏沢峠〜硫黄岳と2日目の根石岳山荘〜東天狗は12本爪アイゼン。その他はチェーンスパイクを使用。

その他周辺情報

根石岳山荘は全国旅行支援割適用（ただし数に限りがあるそうです）。
土曜日泊は宿泊費の20パーセント（上限3,000円）割引＆観光クーポン1,000円支給。
クーポンは夏沢鉱泉の入浴や食事でも利用できます。

夏沢鉱泉は根石岳山荘に宿泊すると日帰り入浴可（一般立寄り入浴は不可）。
入浴料700円（タオル付き）。
食事・喫茶あり。

写真

1/21 11:04

夏沢鉱泉。
桜平まで車に乗せていただいて、そこから夏沢鉱泉も荷物は運んでいただいて空身で到着。

1/21 11:52

オーレン小屋から硫黄岳。
最高の天気。

1/21 12:20

夏沢峠から硫黄岳の取り付き。

1/21 13:41

硫黄岳到着〜

1/21 13:40

硫黄岳から赤岳〜横岳の稜線。

1/21 13:41

天気は良いですが風はそこそこあるので、早々に引き返します。

1/21 13:46

爆裂火口

1/21 13:58

夏沢峠〜箕冠山の樹林帯も綺麗ですね〜

1/21 15:14

今夜の宿　根石岳山荘が見えました。
小屋前は10m前後の向かい風が吹いていました。

1/21 16:04

根石岳山荘の大部屋。
ダンボールで間仕切りがあって、スペースも布団＋荷物置きと余裕がありました。

1/22 7:28

2日目。
モルゲンにはちょっと（かなり？）遅い東西天狗岳。

1/22 7:49

東天狗と奥に西天狗。
根石岳山荘からここまで雪は少なく、おおむねミックス帯でした。

1/22 7:53

東天狗から南八ヶ岳。

1/22 7:54

浅間山

1/22 8:25

北アルプス。
真ん中が大キレット。

1/22 8:38

東天狗で折り返して、そのまま夏沢鉱泉に下山します。
箕冠山の樹林帯に入る前に振り返る。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

toremoro99

この週末、夏沢鉱泉を起点に、根石岳山荘泊で硫黄岳と東天狗岳に登ってきました。

5年前にも同じコースで計画したのですが、初日が悪天候で天狗には行かれなかったので再訪です。
（その時は2日目に天気回復して硫黄だけ登頂しました）

事前の天気予報では日曜の方が良さそうでしたが、結果的に土曜の方が青空が広がって風も比較的おだやかでした。
とはいえ、硫黄岳や箕冠〜東天狗は八ヶ岳でも屈指の強風地帯なので、それなりの風でしたが。

前回の鳳凰では雪山にやや及び腰なところがあったので、短距離・短時間ではありますが良い感じでネジ巻きできました。
でも、やっぱり冬は営業小屋ですね（笑）

コメント

fukuichi

冬山は営業小屋がありがたいです。
正月に鳳凰（地蔵ヶ岳）に向かいましたが、ザックの重さに負け、足の痛さに負け結局冬季小屋に逃げ込みオベリスクにも上がらずに引き返しました。あまりの情けなさにレポもまだ書き込みできずにいます。(´；ω；`)ｳｯ…

toremoro99

fukuichiさん、鳳凰行かれていたのですね。
またレコ楽しみにしております。