霧氷天国の蛭ヶ岳と丹沢主脈縦走

2023年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,116m
• 下り: 2,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:43

7:25 焼山登山口バス停
7:33 7:33 焼山登山口
9:03 9:03 焼山
9:10 9:10 鳥屋分岐
9:28 9:28 平丸分岐
9:44 9:45 大平分岐下 水場
9:50 9:50 黍殻避難小屋
9:58 9:58 青根分岐
10:10 10:11 八丁坂ノ頭
10:29 10:29 姫次
10:37 10:37 姫次
10:47 10:47 原小屋平
10:55 10:55 地蔵平道標
11:03 11:03 地蔵平
11:21 11:21 ポッチノ頭
11:37 11:37 小御岳
11:54 12:16 蛭ヶ岳
12:16 12:20 蛭ヶ岳山荘
12:32 12:32 中ノ沢乗越
12:39 12:39 鬼ヶ岩
12:43 12:43 鬼ヶ岩ノ頭
12:53 12:53 棚沢ノ頭
13:03 13:03 不動ノ峰
13:07 13:13 不動ノ峰休憩所
13:16 13:16 箒杉沢ノ頭
13:22 13:23 早戸川乗越
13:40 13:47 丹沢山
13:47 13:47 みやま山荘
13:49 13:49 丹沢山
14:01 14:01 竜ヶ馬場
14:15 14:15 日高
14:34 14:34 尊仏山荘
14:35 14:42 塔ノ岳
14:51 14:51 金冷シ
14:55 14:55 花立ノ頭
15:02 15:02 花立山荘
15:11 15:11 天神尾根分岐
15:19 15:20 堀山の家
15:25 15:25 堀山
15:30 15:30 駒止茶屋
15:38 15:38 一本松
15:44 15:44 見晴茶屋
15:53 15:53 観音茶屋
15:58 15:58 丹沢ベース
16:04 16:04 丹沢クリステル
16:07 16:07 どんぐり山荘
16:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

相模湖駅まで電車。

相模湖駅からバスで焼山登山口へ。
相模湖駅 6:00発 三ケ木 6:19着
三ケ木 7:00発 焼山登山口 7:16着

帰りは大倉から渋沢駅までバスを利用。
バスは本数が多く仮に逃しても渋沢駅まで歩ける距離です。

コース状況／危険箇所等

登山道の凍結個所は北側の斜面で何個所かあったけどチェーンスパイクを使用するほどではありませんでした。

写真

1/22 8:56

焼山山頂に到着。

1/22 11:36

蛭ヶ岳山頂まで0.4km地点。霧氷だらけの蛭ヶ岳はここから。

1/22 11:38

霧氷の中へ進む。

1/22 11:38

檜洞丸方面。こちらは山頂付近が少し白いけど向こう側は白そう？

1/22 11:46

山頂へ続く木段の道は美しい霧氷天国。

1/22 11:47

足元の草まで白くて素晴らしい。

1/22 11:47

青空だったら更に良かったと感じる空の色。

1/22 11:47

姫次方面を振り返る。

1/22 11:51

登りはずっと霧氷天国です。

1/22 11:55

山頂に到着。何か工事をする予定なのか荷物が増えていた。

1/22 11:55

蛭ヶ岳山荘と霧氷。山頂は最も白かった。

1/22 11:55

立派な霧氷の木です。

1/22 11:56

草も真っ白。

1/22 11:58

丹沢主脈。雲に隠れていないだけ良い。

1/22 11:59

大室山方面。少しだけ明るくなった瞬間。

1/22 12:10

檜洞丸方面に少しだけ下った所でも立派な霧氷の木。

1/22 12:11

霧氷と大室山。

1/22 12:11

霧氷と檜洞丸。

1/22 12:17

蛭ヶ岳山荘の前に移動。霧氷越しに眺める宮ヶ瀬方面。

1/22 12:17

丹沢山へ向けて出発。曇り空だけど綺麗な霧氷のおかげで最高。

1/22 12:19

北西側の斜面のみでなく南側も真っ白。

1/22 12:23

霧氷の木が素晴らしい。この景色は何度も足が止まります。

1/22 12:23

風向きが想像出来る形になっている。

1/22 12:23

少し背が高いだけで白くなるようです。（背の低い笹は白くないので）

1/22 12:36

鬼ヶ岩の斜面にある木にも霧氷。

1/22 12:40

鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を眺める。富士山は見えないけど霧氷のおかげで楽しい。

1/22 12:40

こうして眺めると蛭ヶ岳の霧氷は山頂付近で西側のみのようでした。

1/22 13:01

不動ノ峰も霧氷が綺麗でした。

1/22 13:02

少しだけ見えた青空と霧氷。

1/22 13:02

不動ノ峰の山頂辺りは綺麗な霧氷だらけでした。

1/22 13:06

不動ノ峰から丹沢山方面へ進むと霧氷はどこへ？という状態。

1/22 13:06

南側は不動ノ峰直下に少し霧氷の木がある程度。

1/22 13:37

丹沢山から蛭ヶ岳方面を眺める。これだけ見ると蛭ヶ岳辺りが霧氷天国とは分かりにくい。

1/22 13:49

丹沢山の山頂。富士山は見えないので蛭ヶ岳と。

1/22 14:10

丹沢山と塔ノ岳の間の鞍部。ここでようやく富士山がチラッと見える。

1/22 14:10

雲の中から薄っすらと富士山。

1/22 14:35

塔ノ岳の山頂に到着。

1/22 14:35

塔ノ岳の山頂から富士山方面を眺める。

1/22 14:36

富士山の山頂がチラッと見えていました。

1/22 14:36

蛭ヶ岳方面。丹沢山からと同様に向こう側が霧氷天国とは分かりにくい。

1/22 14:43

三ノ塔、大山方面。こちら側は良く晴れています。

1/22 14:55

下山途中に塔ノ岳の山頂を振り返る。

1/22 14:55

最後に富士山。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 防寒具 ゲイター 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ マスク ストック チェーンスパイク

感想

sola

今年初めての丹沢主脈縦走へ。

予報では少なくとも朝までは雲に覆われるという事だったので、霧氷を期待して計画。
昼頃には晴れるかもという予報に期待して普段よりペースを落として蛭ヶ岳へ向かいました。

姫次に到着時点では蛭ヶ岳は見えない状態。
外れたかなと思いながら小休憩をして進みました。

蛭ヶ岳まで0.4km地点まで登ると山頂方面は霧氷の木だらけで真っ白。
期待していた景色が広がっていて興奮しました。

蛭ヶ岳山頂直下から山頂は霧氷天国で何度も足を止めては眺めていました。
積雪無しで霧氷がびっしりな景色は個人的には新鮮さもあって良かったです。

塔ノ岳辺りで富士山が少しだけ姿を見せてくれたのは最後の御褒美でした。

この日も稜線上は風が強めで寒い日でしたが、良い景色に恵まれた縦走となりました。