六甲 荒地山・七兵衛山・打越山・金鳥山
- GPS
- 04:38
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 971m
- 下り
- 954m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:39
朝早かったので殆ど人と会わなかったが、魚屋道と合流する辺りからは多くの人が登っていた。
天候 | 晴れ、山上は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ウォーキングシューズで歩ける程度の雪道。標高300m以上は概ね雪道。 荒地山の岩場は南面なので雪は少ないが、足を掛けるところなど雪があると登れないので要注意。北側は雪が山道を覆い、下りに特に注意を要する。 金鳥山など陽当りが良いところはぬかるみがひどく、しばしば足を取られる。 |
その他周辺情報 | 山に入ると何も無し。街に下りやすいルートはインプットしておくと良い。 |
写真
感想
荒地山は先週も行ったが、下りだったので、今回は荒地山山頂まで登りで行き、そこから岡本後背の山々を廻ることにした。JR芦屋から歩き始め城山登山口ではまだとても暗かったが、山道入り口でなんとか見えるようになり、登るにつれて朝日が上がって来た。城山の頂上は300m近いので雪が目立ってくる。日当たりがいいのでそれほどではないが。
荒地山の岩場に取り付くと、南面なんで殆ど雪がないものの、足を掛けたいところに雪があったりして、慎重に行く。くぐり岩はまで、そういう感じで慎重に来て、くぐり岩の穴を下から上へ行こうとすると、結構難しい。ザックをどこに置くかよく考え、背中が岩に当たらないようにと考えた。ザックが取れなくなったり落としたりすると困るし、背中が当たると痛いし。この岩場は苦労するが、景色が良く、特徴ある岩々も多いので、報われる。テーブルロックは全面雪で滑らないよう慎重に自分の足跡を付ける。この岩場は、手で支えるところも多く、そこに雪があったり岩自体も冷えているので、だいぶ手が辛かった。
ここを抜けると雪道で、登りはいいが荒地山山頂からの下りは慎重に。途中、大きな段差があり、雪で滑るので降りるのを思案したが、身長があるのでなんとかなった。女性など本日通れないのではとも思う。そうこうしている内に魚屋道に合流。横池・雌池を経由して行くが、この辺りも大体雪道。日当たりの良いところは土道であったが、400m程度のところは雪が主体なのだろう。
七兵衛山・打越山をピストンして、金鳥山方面へ向かうが、途中八幡谷の谷頭を通る部分の森林管理道が通行禁止になっていた。危険ということであり、雪道なので、無理して行かない。だいぶ下って山の神から登り返し。まあ、快適な道であったが、損した感じ。岡本からの金鳥山ルートの登山道に合流後、やはりピストンで金鳥山山頂に立ち、魚屋道へ向かう。
魚屋道は甲南山手へ下りるが、最後の部分が悪路で、過去行った際には苦労した。会下山遺跡方面の道は快適だった記憶なので、そちらに向かうも標識はまとめて悪路扱いされていた。薬大尾根も良い道だったと思うが、会下山遺跡へ向かう。途中、荒地山を展望できたり、遺跡辺りでは街を見下ろせたり良いルートだと思う。
最後芦屋川駅へ下りたが、慎重な歩みだったので、距離の割りには結構時間が掛かった。
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