霧降高原駐車場から赤薙山〜丸山、期待に反する硬い雪面

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 6.1km
• 登り: 764m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:20

距離 6.1km 登り 768m 下り 765m

9:22 霧降高原駐車場
10:26 小丸山
10:29 丸山分岐
11:38 12:28 赤薙山
13:33 13:34 丸山
13:55 八平ヶ原
14:17 14:23 八平ヶ原分岐
14:36 14:41 霧降高原駐車場
14:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

標高を上げていくと、路面の積雪が増えていきます。
アイスバーンはありませんでしたが、今後は怪しいです。

コース状況／危険箇所等

トレースを外さなければ、ほぼ踏み抜きはありません。
全行程アイゼン装着がおすすめ。

その他周辺情報

レストハウスで、スノーシューレンタル300円/3時間。

写真

1/29 9:19

第一駐車場は、まだ数台分の空きがある。
気温は-8℃位だが、風はあまりなくそんなに寒くない。
レストハウスのトイレに寄ってからスタート。

1/29 9:33

少し階段を上がってからワカンを装着。
階段を上がっていった方が楽だとは思うが、せっかくなので。

1/29 9:36

雪面はボコボコ。
昨日結構歩かれた様子。
寒波による積雪は、あまり多くなかったのかな？

1/29 9:42

雪面は硬い。
クラストしている所もある。
雲は少ないが、なかなか日が指さず暗い。

1/29 9:46

ウサトレース。

1/29 9:50

デカイ雪玉があるが、雪だるまでも作る途中で断念？
ここから傾斜がキツくなっていく。
汗をかくだろうから、アウターを脱ぐ。

1/29 9:54

ノートレース部でも、ほとんど沈まない。
ボードのシュプールも浅い感じ。

1/29 10:02

この辺が最大傾斜地。
場所によっては、ワカンではずり落ちる。
あまり装着している意味がない。
おそらくアイゼンが最善。

1/29 10:10

腰掛け石？の向こうに丸山。
日差しが出る時間が増えてきた。

お、富士山が綺麗に見える。

1/29 10:18

最上部の展望台に到着。
高原山は天気が良さそう。
那須岳は見えない。

高原山アップ。

1/29 10:18

筑波山は薄ら。

筑波山、加波山アップ。

1/29 10:21

富士山が見えていると、テンションが上がるねぇ。

1/29 10:25

ネットは開放中。

1/29 10:26

小丸山に登頂。
写真だけ撮って先に進む。
この先も、トレースはバッチリ。

1/29 10:46

ほとんどワカンの活躍する場所がない。
むしろ邪魔だが、付けたまま進む。
富士山は、この辺で見納め。

1/29 10:50

これから歩く稜線。
風は弱く、フリースを脱ぐか迷うところ。

1/29 11:00

お腹が減ったので、焼石金剛で小休止して菓子パンを頬張る。

1/29 11:08

シュカブラ。
他ではあまり見なかった。

1/29 11:14

歩いてきた稜線を振り返る。
斜面にシュプールはない様子。

1/29 11:15

夏道には行かずに直進して稜線を進む。
まぁ、無雪期でも稜線を歩くことが多いが。

1/29 11:23

トレースは硬く、ワカンで歩いても面白くないので、トレースのない部分を歩いてみる。
場所によってはずり落ちるので、意味なく疲れる。

1/29 11:38

途中からはトレースを追って赤薙山に登頂。
ノートレース部が多かった昨年ほどではないが、積雪期は時間がかかるねぇ。

1/29 11:42

少し先の展望地へ。
景色が良いので、ここで昼食休憩にする。

珍しく見えている女峰山アップ。
今日行った人は、まずまず良い景色が見られたのでは？

男体山もアップで。

1/29 11:47

この木に腰掛けて昼食を摂る。

白い山並が見える。
荒海山とか？

那須方面は、あまり良い天気ではなさそう。
こっちに来て正解だったかな？

1/29 12:22

下りでワカンは役に立たないと思い、新しく購入したアイゼンを初めて装着。
慣れていないので、装着に少し時間がかかった。
前刃が役に立つことは、果たしてあるだろうか？

1/29 12:23

もう少し先まで行くという手もあったかな。
もう一度女峰山を撮影して下山する。

1/29 12:41

この景色を見ながら下っていくのは楽しい。
アイゼンが上手く効いて、不安なく歩ける。
刃が長いので、足をちゃんと上げないと躓くのは仕方なし。

1/29 12:54

焼石金剛で、アイゼンからワカンへ換装。
シュプール以外に、スノーシューやワカンのトレースがある。

1/29 12:59

踏み抜きは稀。
この辺は歩きたくなるような平らな場所だが、積雪は多くない。

1/29 12:59

自分のトレースを振り返る。
昨年は、結構踏み抜いて大変だった。

1/29 13:04

トレースが、急斜面に向かっている。
自分はもう少し南に回り込む。

1/29 13:08

ここは真っ直ぐ丸山に向かって、樹林帯に突っ込んでいく。

1/29 13:09

木々の間隔は広い。
時々膝下位までは沈むが、楽しく下っていける。

1/29 13:13

鞍部に到着。
ここから丸山に直登。

1/29 13:22

ウサトレースを追ったりするが、踏み抜く時は踏み抜く。

1/29 13:26

ここで小丸山からのトレースに合流。
ここまで案外斜度は緩く、積雪期は夏道を行くより安全かも。

1/29 13:29

真っ直ぐに山名板に向かう。
昨年は踏み抜き地獄で断念したが、今年は一度踏み抜いただけ。
手前の大穴は、誰かが踏み抜いた跡？

1/29 13:30

丸山に登頂。
と言っても、1689Pは少しズレていそう。

1/29 13:33

1689P辺りから赤薙山方面。

1/29 13:33

筑波山は見えているような？
八平ヶ原に向けて下山する。

1/29 13:36

積雪期は稜線を歩くが吉だが、夏道にトレースがあるので辿ってみる。

1/29 13:40

こう言うトラバース区間は注意が必要だが、踏み跡が深いので今日のところは危険は少なそう。

1/29 13:47

トレースを追っていたら、いつの間にか夏道から外れて八平ヶ原にショートカットしていた。

1/29 13:51

石の上にも何十年。

1/29 13:54

八平ヶ原に到着。
特に何かあるわけでもなく、雪も深くない。

1/29 14:21

せっかくなので、一旦スキー場後に戻る。

1/29 14:23

こっちの斜面もボコボコだったか。
ダラダラと下っていく。

1/29 14:34

こっちからレストハウスに入ろうと思ったら、シャッターが閉まっていた。

1/29 14:46

記念品をもらってから一旦車にゴール。
再度レストハウスへ行って、スノーシューレンタルを確認。
HPにもある通り、無料での貸し出しではなくなっていた。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

dappe0409

寒波が来たので雪山が楽しいと思い、天気が良さそうな赤薙山に行ってきました。

もっと雪が多いかと思っていましたが、スキー場後の積雪はそれほどでもない感じで、しかも雪面が硬め。
トレースはさらに硬く、ワカンで登っていきますが、おそらくアイゼンの方が役に立ったと思います。
それでも焼石金剛からの下りや丸山の北斜面はまずまずの雪質で楽しく歩けました。
一日中良い景色が見られたこともあり、満足な山行になりました。